個人売買 トミーカイラZZ スーパーカー 趣味車 旧車 名車 絶版車 趣味人お手伝いサイト SEiyaaセイヤー! その他の車を見る SEIYAA TOP
★またひとつ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★
日本の誇る 「幻のスポーツカー!」 トミーカイラZZ | |
◆車検証記載事項 ・登録 H11年 ・車検 H26年4月19日 ・車体番号 SA9RZJ*** ・走行 26千キロ ・長さ363cm 幅174cm 高さ110cm ・排気量1990cc ・重量810kg | |
エンジンサウンド確認 動画はコチラから YouTube 3:58 |
◆どんな車 16年前、日本初のピュアスポーツカーとして誕生したトミーカイラZZは、1997年〜99年にかけて206台が生産されました。この車を開発したのは、京都は金閣寺そばにあったトミタ夢工場で、「公道を走れるレーシングカー」として今でも人気があります。 イギリスで生産され日本に逆輸入されていましたが、運輸省令による保安基準の改正により、EU適合でよかった輸入車の認証基準がより厳しい日本法規による基準適合が必要となり、車体の大幅な構造変更を余儀なくされたトミーカイラZZは400台以上の受注残を持ちながら販売中止に至ったのが、幻のスポーツカーと言われる所以です。 ◆現車の特徴と状態 総生産台数206台の内、前期型は180台。現車は前期型で最後の方に近い固体になります。 これまでガレージ内で保管されて来ており、アルミのツインチューブモノコック+サブフレームのシャーシーは錆びも無く比較的綺麗な状態だと思います。エンジンはNISSANのSR20DEに京浜FCRキャブレター×4基掛けで185PS/20.15kgmのノーマル状態で、走行距離も26,600kmと少なく調子も良好です。また、ふんだんに使われているスペシャルパーツが走行性能を底上げ。そして、ツーリングに出かける時に重宝する(ZZクーペ仕様)ハードトップ&サイドウィンド用ビニールカバーもあります。 ☆フロントインナーフェンダーガード&フロントインナートランク装着 ☆カーボンフロントリップスポイラー(KED製)装着 ☆フロントタワーバー(KED製)装着 ☆カーボンサイドダクト導風板(KED製)装着 ☆4点式フルゲージロールバー装着 ☆アルミ製GTリアウィング装着 ☆カーボンリアグリル(KED製)装着 純正パーツ保管あり ☆リアトラックロッドフルキット(KED製)装着 ☆フロントウィンドジャマー(KED製) 保管あり ★またひとつ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★ ◆お問合せのメールはココから、電話は080−3222−4401 永里まで! |
◆ボディ色はシルバーメタリック 低く小さな車体はレーシングカー構造 | |
◆真後ろから見るとカーボングリルとGTウィングが目立ちます | |
◆なだらかな曲線と面とがうまく融合したデザインは秀逸品 | |
◆ラジエターグリルレスのマスクは前期型の証 | |
◆ドアからリアフェンダーにかけてのフラットな面がレーシーです | |
◆リアデュフーザーは特注品 脱着はボルト4本 | |
◆試乗記 小さなドアを開け、高いサイドシルをまたいでシートに身を沈め、スタートキーを回すと直ぐにエンジンが目を覚まし、オープンエアから直接聞こえるバイクのような排気音が気分を高揚させます。見た目もレーシーなピロリンク剥き出しのシフトノブを1速へ…、シフトは剛性感がありストロークが短いとの第一印象。クラッチを繋ぐと軽い車体はスルスルと滑り出し、クラス最高と言われる高剛性シャーシーの乗り心地は意外なほどに良いです。加速感は軽さの恩恵で通常味わう事のできない領域。現車はフロントキャリパーをGTRのリア用ブレンボに換装してあり、安心してブレーキを踏んでいけます。走る曲がる止まるという動作から感じたのは、車体が自分の手足になったように自由に操れたと言う事でした。高い次元での走行性能バランスを追求した仕上がりを見せるこの車は、近くのワイディングを流すだけで日常を忘れさせてくれる事を約束します。 | |
エンジンサウンド確認 動画はコチラから YouTube 3:58 |
外観は綺麗でレストアもされていないとの事。本当に目立ちませんが良く見るとFRPボディの弱点、飛び石による蜘蛛の巣状の塗装割れが左リアフェンダー上部に、フロントバンパーには前からの飛び石による無数の小傷、フェンダーアーチにも自車からの飛び石による小傷が見うけられます。これはピュアスポーツカーの勲章のようなものです。 現車はハンドリングを追及して車高を下げております。気になるようでしたら車高調整式になっていますので、好みの車高にして下さい。 |
◆ツインチューブモノコックが剥き出しのインテリア | |
◆レーシングカーの様なペダル配置とシフトレバーが気分を高揚させます | |
◆もうドアとは言えないほどミニマムサイズのドアはFRP製 | |
◆フロントスクリーン付け根も綺麗にしています | |
◆気持ちよくドライビングできること… 只それだけの為の空間 | |
◆位置はドアミラーだけどフェンダーに装着されている | |
◆リンケージが剥き出しのシフトレバー | |
◆フロントインナーフェンダーガード&インナートランク これもZZクーペ用のパーツ | |
◆フロントカウル裏に書かれた冨田義一氏のサイン | |
◆ホイルは純正 走行におけるガリ傷はありません Sタイヤ 4部山 | |
◆左前からのショット SAMCOウォーターホースセットが目を引きます | |
◆左後ろからのショット カーボン遮熱プレートが目を引きます | |
◆リアトラックロッド(アルマイト仕上げ)はサブフレームを補強 | |
◆フロントタワーバー付け根付近 | |
◆ハードトップを被せた状態 (ZZクーペになります) | |
◆純正形状を維持したロールバーなのでカウルトップONも自由自在 | |
◆メッセージ 現車は以前、トミタ夢工場の関係者が保有していた車体で、沢山のスペシャルパーツが使われています。ノーマルの固体と乗り比べると安心感が段違いとの事です。そして、フロントカウル裏にはトミーカイラの創業者である冨田義一さんのサインが書かれています。 この固体を手に入れられる方は幸運だと思います。もともとトミーカイラZZ自体の生産台数が極端に少ない上に、車体番号と登録時期から推測される前期型の生産末期固体で、クーペ仕様になるハードトップ他も有ること。そして、少ない総走行距離や、フロントカウル裏サインなどを考えると、磨き上げればコレクターズアイテムとしての価値が高くなると思います。 ★またひとつ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★ ◆お問合せのメールはココから、電話は080−3222−4401 永里まで! |
60店舗突破!SEiyaa セイヤー加盟店募集