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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 '70 NISSAN FAIRLADY Z432 PS30
 
 

       

   
しびれますね"Z432"。淑女という名前ではあるのですが、その存在はまさにスパルタン。
ああカッコイイ。まさに男の車です。

さてと、まずはフェアレディーZの登場からお伝えいたしましょうかね。

時代が大きく変わろうとしていた1960年代最後の年。一台のスポーツカーが日産自動車から誕生しました。
日本名フェアレディZ、北米名DATSUN240Z。それまでのスポーツカーのイメージを書き換えた稀代の名車は今も根強い人気を誇っています。
1960年代中盤、ダットサンは着実にアメリカ市場で認知度を高めていました。
しかしながら、それまでの日産スポーツカーの代名詞であるSPL310SRL311では、あくまでもMG等の前時代的英国スポーツカーの模倣であり、かの国において競争力の欠如は否めませんでした。しかも先発の欧州メーカーと比べるとまだまだブランド力では到底及びません。
ダットサンのブランド力を高め、アメリカ市場において確固たる地位を得るためにはスポーツカーが必要と感じた当時の片山豊・アメリカ日産社長は、ジャガーやポルシェの性能を半分の価格で実現する構想を立て社内の説得に回ります。求めるデザインイメージはなんとジャガーEタイプ・・・。
車名には「究極」を意味するZが付けられ、”ダッツン・ズィー””ズイーカー”の愛称で熱狂的なファンを獲得していくのですが、ポルシェ911やジャガーEタイプが6000ドルした時代に3596ドルで性能的にも遜色なかったのだから、これも当然だったのでしょう。
(フェアレディーZの成功の陰でそれまで人気を博したMG-Bなどの英国製スポーツカーは残念ながら、かの国の市場において駆逐され生産終了に至ったのは少し残念ですが・・・。)

フェアレディZが日本での販売を開始したのは、196910月。エンジン排気量はアメリカ仕様の2.4ℓに対し、日本では税制に合わせて2ℓが選択されていました。エンジンは皆さんご存知のとおり名器の誉れ高いL20
これにモノコックボディと4輪ストラットサスペンションという近代的なシャシを組み合わせることで、スポーツカーの名に恥じない走りを実現したのです。

5MTを駆使してワインディングを駆け抜ける楽しさは、スペシャリティカーが全盛だった当時の国産車の中でも群を抜いていました。

まさに腕自慢の”男の車”でしたね。

モーターレース界においてもモンテカルロやサファリなどの海外ラリーにおいて輝かしい実績を残しました。

おそらく現在50歳以上のレース好きだった皆さんならば、柳田春人選手が駆る”漆黒のZ"が雨の富士スピードウェイをぶっちぎる姿を覚えておられる方もいらっしゃるのでは。


 
さて今回ご紹介するのはS30シーリズの中でも特別な存在のZ432です。

車両の状態の詳細は各欄をご覧いただけたらと思いますが、まあ抜群です。

S30Zの少し前にスカイラインGT-Rに採用されて話題となったS20エンジンが搭載されているということで、Z432は当時のクルマ好きの羨望の眼差しを集めました。
GT-Rよりも80kgほど軽量なボディなどで運動性能は非常に高く、当時の自動車誌における0-400m加速テストではカタログ値の15.8秒を上回る15.5秒を記録しています。

ボンネットをFRPにするなどしてボディをさらに軽量化し、レースでの使用を前提としたZ432-Rも販売されましたが、モータースポーツで活躍したGT-Rとは異なり、残念ながらレースシーンでの目立った記録はないようです。  

当時の排気ガス規制やオイルショックなどの影響もあり、1973年に生産を中止。全生産台数は419台とも420台と言われています。

はてさて現在何台の432が残っているのでしょう。

 
 EXTERIOR 1
 

Zシリーズがアメリカで支持されたのは、やはりこの美しいスタイルによるものだつたのでしょう。
絞り込まれたスラントノーズはエンジンと干渉して中央を盛り上げる形にしたことはよく知られていますが、
いまだにその美しさは色あせません。しかも大変コンパクト。
運転席が中央より後ろに位置するのもアメリカ人のスポーツ心をくすぐって大変好評だったとか。
シンプルなのですが、日本の車らしい暖かみのある曲線と意匠。端正でエレガントなシルエットと名機S20

432はその希少性も含め別格とでも言いましょうか。マニアのための珠玉の一台です。
ちなみにこの子のボディーカラーは"グランプリ・グリーン" マニアには人気のカラーです。


 
最初期型の特徴がよく見てとれる角度です。
最初期型のみ装着されたリアハッチ後部のドラフター。”髭付きと”と呼ばれ外観で最初期型を見分ける際の
代表的な部分でもあるのです。あとはリアガラスの縦方向の熱線なんかもそうですね。

この個体は3年ほど前に元色で全塗装されているため現在も大変美しい状態を保っています。
もちろんえくぼや小傷、当然ですが小錆などもありません。充分10点満点中の8.8+はあげられると思いますよ。
塗装のぬめり感がわかりますか。


   
全長4.1mあまりで車重は1トン程度ですからね、
今みても大変コンパクト。
   
   
 
リアハッチは開口部が広く、積み下ろしの使い勝手は良さそうです。
トランクバンパーは片方だけですので、しいて言えばそこが弱点。
 

 
  EXTERIOR 2
 
フロント、リア共に当時ものの純正バンパー。微妙にメッキが痩せている個所もありますが、
これはこれで味なのですよ。もちろん錆などありません。


 
ワンテイル・・・。
 
 
これがひげなのです。
 
   
   
   
   
ホイールは純正マグのアルミ製リプロを装着しています。

 
世の中のすべての”Z”ファンの憧れ 432のエンブレム
INTERIOR
 
塊を削って造形したような立体感のある精悍なダッシュボード。
おそらくレストアの際に取り換えられていますので惨い割れなどありません。
御覧のとおり質感の高い内装の仕上げがスポーツ心をくすぐります。
ステアリングも当時のオリジナル。ウッドリムステアリングのスポーク部分に穴が開いていないのが最初期型の特徴なのです。

ちなみにスピードメーターは240km/hまで刻まれ、タコメーターは7000rpmからイエロー、7400rpmからレッドとなります。


 
ダッシュボードのセンターには3連メーターが備わります。
右から水温&油圧、電圧&燃料、そして時計となります。
基本的にはノーマルS30と同じ構成ですね。
 
サイドブレーキ横のセンターコンソールには
チョーク&スロットルの各レバーと駐車灯、リヤの熱線スイッチと
小物を置けるトレーが備わります。
この形状は最初期型の特徴なのですね。


 
シートはすべて張り替え済。ミントです。
 
   
 
内貼りもすべて張り替え済ですね。
 
ペダル類のゴムもすべて交換済です。

   
   
 
リアトランクスペースのカーペットをはがすと
元々の塗装面が残っています。
 
最初期型は車載工具の収納スペースがこんなところに。
プラスチックのふたが特徴です。ちなみに中期型からは場所が移動しているのですよ。
調べられると面白いですよ。
 

 
 MECHANISM
 
皆さんご存知の通りS20エンジンはレーシングマシンのR380のものを市販車に搭載するさいにデチューンしたものです。
4バルブ、3連キャブの2リッター。それが”432”の語源だともいわれています。
またフルトラ点火システムは市販車として初めて採用されたものでした。
まさに当時の若者にとって高嶺の花ではありますが、あこがれの象徴でした。

ひとたびアクセルをあおるとS20特有の硬派で官能的なメカニカルノイズが辺りを包みます。
鋭いふけ上りとソレックスが奏でる吸気音とデュアルマフラーが奏でるエキゾーストノート・・。
ひとたびステアリングを握れば160psという数字に表しきれない感動にすべてのドライバーが包まれるのです。

この子に関してはエンジン、ミッションはフルオーバーホールされています。(その際にヘッドは”K4”に換装されています)
マフラーは50パイのステンレス製のデュアルを装着。タコ足もステンに交換されているようですね。

まあ画像のとおり大変美しいエンジンルームです。

エンジンはすこぶる好調。その始動性、アイドリング、ふけ上り・・・。
基本的にここがどうあそこがどうと指摘する箇所はないと思いますが”432”をお探しの皆様は「剛の者」に違いありませんから
一度ご自身の目でお確かめくださいな。そのほうがいいと思いますよ。



   
   
K4の刻印が見てとれますね。
これはうれしいモディファイです。

   

 
ちなみにエアボックスだったりその他諸々
ノーマルパーツはお付けいたします。
 
 SPECIFICATIONS
 全長×全幅×全高  4115×1630×1290mm  車両重量  1040kg  エンジン  S20型直列6気筒DOHC
 総排気量  1997cc 気化器   SOREX 3連 最高出力   160ps/7000rpm
 サスペンション  F:R 独立懸架ストラット式  ブレーキ  F:ディスク R:ドラム  車検有効期間  2020年 8月

   
           
  ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

こんな美しい子が今から50年程前に誕生しました
当時のGTカーとしてトップレベルの性能を、滑らかな曲線が印象的なボディーに詰め込み、かの地においても大絶賛で迎えられたのです。


それにつけてもいいでしょ。432
S30系のZのなかでも特別な存在です。恐らく”PS30Z”にご興味をお持ちの方は、先にも述べましたがまちがいなく剛の者に違いありません。私があえてこまごま説明させていただくまでもないでしょう。

そのため今回は、いつもより画像を多くいたしました。見る人が見ればおおよそ見当はつくかと思います。

まあ国産旧車道の大関とでも言いましょうか、あがりの中の一台です。まさに男の車っていうところでしょうかね。

今回は訳ありのため価格は掲載しておりません。ご興味のある方まずはお問い合わせください。

ご連絡お待ちいたします。

                                    2020/2
                                   コプリスクラブ 代表 影山雄三

 
K4ヘッド換装済。エンジンの状態はまさに極上。



出品地 愛知県

とりあえず車両価格はお尋ねください。





*車検は2020年8月まで。

*月割自動車税とリサイクル券のご負担お願いいたします。
*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。










掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記までご連絡願います

Copris Club  代表 影山雄三まで 
h・fone:090-4257-9113  e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp







◆ 出品車両募集 ◆

◆大事な愛車の出品ご希望の方は携帯もしくは上記メールまでご連絡ください。
出来る限りご自宅まで取材に伺い、責任をもって私がページを作成いたします
 
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