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日本全国にバイクブーム、そしてレーサーレプリカブームが吹き荒れた、１９８６年（昭和６１年）に登場した「ヤマハ ＹＳＲ５０／８０」は、ロードレースの最高峰・世界GPに参戦していたヤマハのワークスモデル「ＹＺＲ５００」の縮小版として、レースファンやミニバイクレーサーに支持された５０ｃｃ／８０ｃｃスポーツモデル。空冷ながら、７馬力（８０は８．８馬力）を発揮する２ストローク単気筒エンジン、サーキットでも使える５速ミッション、フロントディスクブレーキなど、本格的なスポーツ走行も可能にするスペックを備え、ミニバイクレース（１２インチクラス）の定番モデルにもなった。

■標識交付証明書一部抜粋

・車名　ヤマハ・車体番号　２ＡＬ－０００１６※

・型式　Ａ－２ＡＬ・総排気量 ０．０５１Ｌ（実際は４９ｃｃですが５１ｃｃで登録しています）　

※走行距離 ７，５７９ｋｍ （コンディション維持のため走行は増えます）

※修復歴　　（不明）

※所有者履歴　（複数 ）

今回ご紹介するのはヤマハ「ＹＺＲ５００」のエッセンスを全身に受け継いだミニバイクレース（１２インチクラス）の定番モデルにもなったヤマハＹＳＲ５０。

外見はヤマハワークスカラーを身にまとった初期型です。

２０２２年に前オーナーから直接購入した車両です。

【購入時に聞き取りした内容】

前オーナーが全てバラしてエンジンからほぼOHしており、ガスケットやオイルシール、エアフィルターなど全てヤマハ純正部品を使用、サービスマニュアルを購入し、配線の取り回しやトルク管理をされたそうです。

エンジンオイルシール交換、ヘッドガスケット、インマニガスケット、タンクコーティング、キャリパーOH等実施済みとの事でした。

２０２３年２月、ガレージ保管中にキャブがオーバーフローしたことから、ショップに依頼してキャブＯＨ、ついでにフロントフォークオイルシール交換、前後タイヤ新品交換、前後ホイル塗装、ガソリンタンク一部白色再塗装、ガソリンコック交換、ガソリンフィルター交換、マフラー塗装等を実施しました。その後、ガソリンタンクキャップも新品交換済です。

外装はカウルスクリーンに亀裂があります。その他カウルやボディ、エンジン等には年式相応の傷や汚れ等が見受けられます。個人差はありますが全体的には良好だと思います。画像ではナンバープレートを外していますが51cc登録済です。売却時は返納証渡しとなります。ノーマルエンジンですので49ccでも登録可能だと思います。

■PRポイント

最近めっきり見かけなくなったヤマハワークスカラーを身にまとった初期型。完成されたスタイル。乗っても楽しい車両です。

しっかり整備しましたので当面安心してお乗りいただけると思います。

ツーリングは勿論、ミニバイクレース参戦、ガレージやお店のオブジェとしても活躍できるはずです。

是非この機会に貴方のコレクションに追加されてはいかがでしょうか？

過去の整備履歴や不具合等すべて把握している訳ではありません。

とても古い車両となりますので現状でのお渡しとなります。保証はありませんので不具合があれば整備の上でお乗りください。

陸送などもご相談いただければ実費＋αでお引き受けできます。お気軽にお問い合わせください。

SEiyaa宮城県代表　稲林