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1967 Volkswagen Type1 Beetle
1967y フォルクスワーゲン タイプ1 ビートル
"CARandDRIVER"掲載のデモカー
「完全リメイクに挑む」 フルレストア車輌

1967 Volkswagen Type1 Beetle
 ☆車輌情報
■車名:フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)
■初年度登録年月日:昭和42年(1967年式)
■国内初年度登録:平成8年
■車検有効期限の満了日:平成24年5月
■型式:不明     ■乗車定員:5名     ■原動機の型式:AD
■車両重量:810kg     ■車両総重量:1085kg
■長さ:407cm     ■幅:155cm     ■高さ:146cm
総排気量:1,600cc     ■燃料:ガソリン     ■ミッション:4MT
■走行距離:67,000マイル(走行距離不明)
☆フォルクスワーゲン・タイプ1てどんな車?
■フォルクスワーゲン・タイプ 1(Volkswagen Type 1)は、ドイツのフォルクスワーゲン社によって製造された
小型自動車の事。「フォルクスワーゲン・ビートル」の通称でも知られる。

■1938年の生産開始以来、2003年まで生産が続き、四輪自動車としては世界最多となる生産台数「2152万9464台」
の記録を打ち立てた伝説的大衆車である。

■多くのバリエーションがあり、その多様性から一語で指し示す用語として、英語の「Type 1」という型式名や
「ビートル」などの愛称が用いられる。英語圏では、そのカブトムシの様な形から「ビートル(Beetle)」「バグ(Bug)」、
ドイツでは1960年代後半より「ケーファー(Käfer=カブトムシ)」という愛称で親しまれた。
ブラジルなどでは「フスカ」(Fusca=南米産の大ゴキブリ)と呼ばれ、タイでは「タオ」(亀)の愛称で呼ばれる。
日本では英語の「ビートル」の他に「カブトムシ」や「ワーゲン」と呼ばれている。

■日本ではフォルクスワーゲン=ビートルという程、この名前が定着しているが、世界各国では様々な呼び方があり、
また、「ビートル」が正式名称では無いということも大変驚きです。

■鋼管バックボーンフレームとフロアパンを組み合わせた頑強なプラットフォーム・フレームを備え、後部に
ギアボックスとディファレンシャルを兼ねたトランスアクスル、及びエンジンを搭載する。

■ポルシェ社のフランツ・ライムシュピースによって設計されたエンジンは、軽量さと簡易性を配慮して設計された
強制空冷水平対向4気筒OHVで、車体の最後部に置かれるRR(リアエンジン、リアドライブ)である。
水平対向2気筒や、2ストロークエンジンの採用も検討されたが、排気量に応じた効率や、高回転での耐久性などを
総合的に判断した結果、水平対向4気筒が採用されたとされています。

■空冷エンジンではあるが、オイルクーラーを装備してオイルも冷却することで、エンジン全体の冷却効率を
高めているのが特徴で、また、冷却ファンはクランクシャフト回転の倍速で駆動され、十分な冷却性能を確保している。

■水平対向の強制空冷エンジンゆえに「バタバタ」「バサバサ」などの擬音、もしくは「ミシンの音」と表現される
大きな騒音を発したが、その代わり耐久性は抜群で、灼熱・酷寒の気候でも酷使に耐え、全開状態での
連続巡航をも難なくこなした。

(Wikipediaより一部引用)
☆コンディション&ヒストリー
■この車両は平成14年に「CARandDRIVER」で企画されていた『完全リメイクに挑む』のコーナーで
まさに完全リメイクされた
デモカーです。

■以前に何ヶ月もの手間暇を掛けて全バラ→全塗装・組み付けまで特集でこの企画が組まれており、デモカーとして出来上がったこの車輌を”誌上入札という形で売りに出された時に前オーナー様が見事落札して大切に乗ってきたという一台です。
当時の雑誌に全バラシ〜完成までの詳細事項や写真が沢山載っており、まさに「完全リメイク」という言葉通り、特にボディー関係はやれるところまでとことんやっている車輌ということが分かります!

■前オーナー様は平成21年に当サイトセイヤーにて購入して頂きました。

■前オーナー様が平成14年に購入後、8年間完全ガレージ保管+雨天未使用未走行の車輌を譲り受け、ガレージ保管にて大切に乗って参りました。

■平成22年8月にミッションオーバーホール済み。現在もミッション絶好調で面白いようにギアが入ります。

■前オーナー様がボディーコーティング(約8万円)andボディー下錆止め処理(約7万円)施工をしてくださっているため、画像を見て頂ければご納得頂けると思いますが、ボディー及び下回り大変綺麗です。

■ボディー全体は雑誌の企画で過去に「完全リメイク」に挑んだだけあり大変良い塗装の状態を保ってはいるのですが、残念ながらパテとボディーの密着が悪かった場所があるようで、塗装の浮きが確認出来る箇所があります。
一番気になる部分はフロントトランクフードのエッジ部分で、盛り上がりと若干の塗装割れが確認出来ます。
その他はさほど気になるような浮きは見受けられませんが、数カ所塗装浮きが確認出来る箇所がございます。しかしボディー全体の評価で言うとやはり大変良い状態と言えるでしょう。

■メッキ類は新品交換及び再メッキ、磨き込みされているようで全体的に綺麗な状態です。浮き錆などはあまり確認出来ませんでした。

■ミッションも平成22年O/H済みですので、購入後に特に大きなトラブルございませんでしたが、キャブレター付近からガソリンの漏れ及びキャブレター本体の劣化が確認されたため、新品のキャブレターに交換しております。(画像参照)
現在は吹け上がりも良くエンジン絶好調!フラット4特有の吸気音が楽しめます!

■その他キャブレター交換時(平成23年1月)に以下の整備を行っております。
 ・スパークプラグ新品交換
 ・プラグコード新品交換
 ・デスビポイント新品交換
 ・フューエルホース新品交換
 ・エンジンオイル交換(モチュール4100)*高価です。
 ・エンジン調整一式

■上記整備後、約350kmのロングツーリングに出掛けましたが、ノントラブルにて走破いたしました。空冷のフラット4ですが高速巡航も可能で、”GTカー”としても十分通用する車輌だと思います。

当時この車両が掲載されていた「CARandDRIVER」数巻(手元にあるだけですが)差し上げます。



★今回、引き続き、趣味人の方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。
安心して次の趣味人の方にお譲りしたいので、他では売りませんし直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。


※車輌のコンデション&ヒストリーに関しては、オーナー様のコメントを元に作成させて頂いております。
車輌の状態や整備内容、修復歴、走行距離などに関しては、セイヤーで確認及び裏付けを取ったものではございませんのでご了承ください。
提出済み証明書 本人照会済み・身分証明書提出済み・登録証提出済み
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●陸送費のお問い合わせ・その他ご質問は
メール:seiyaa.nagano@nifty.com  電話:090-8743-0073  FAX:0263-77-1025

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1967 Volkswagen Type1 Beetle
まずは当時のレストア企画が掲載された雑誌からご紹介致します。
2002年7月にスタートした雑誌の企画「完全リメイクに挑む」
テーマは”何処までオリジナルに近づけられるか?”だった様です。
画像に写っているようにまさに全バラシしてからレストアされております!
細かな所まで手が入っているのが分かります。
右がレストア前で左が完成画像。綺麗に仕上がっているのがはっきりと確認出来ます。
完成までに掛かった総額は「197万円」との記載があります。
ここまでやるとそのぐらいの金額は覚悟しないといけませんね・・・。
     
  
 外  装
1967年式 フォルクスワーゲン タイプ1 通称ビートルです。
67年式は大変稀少で人気のあるモデルでもありますね。
この車輌は「CARandDRIVER」のレストア企画で数ヶ月に渡って特集されていた車輌です。
レストア企画だけあり、細部にまで手が入っております。ボディーはご覧の通り良い輝きです!
メッキ類の状態も申し分ないです。
細部まで綺麗ですね。
チリ・エッジ部分もしっかりしています。
塗装浮き・割れ部分
下地とパテの相性が悪いのか、若干塗装の浮き、割れ箇所があります。
フロントトランクフード部分が主な部分で、その他はあまり気にならない程度といったところです。
完璧を求める方はフードのみ塗装して頂ければより良い状態になるでしょう!
  
 
内  装
大変綺麗な内装。リメイク時に全て張り替え済みです。
一輪挿しの花瓶と薔薇が素敵!
細部まで綺麗ですね。
シートにも破れなど一切ありません!
足元も綺麗です。フロアーに腐りはありませんでした。
ドアもこの通り。錆とは無縁です。
キッキングプレート部分もご覧の通り!
  
天井内張も綺麗ですね。こんな所にもワンポイントの薔薇が。お洒落なオーナー様です。
助手席上部に若干天井の垂れがありますが、あまり気になりませんね。
 
スペアタイヤもしっかりあります。
トランク・エンジンルームのフード裏もこの通り綺麗です。
 
エンジン
整然と整えられた綺麗なエンジンルーム。キャブレター新品交換の他、
点火系の部品交換などしっかりと手が入っております。
ミッションはO/H済みです。
空冷式”フラット4”は大変気持ちの良い音とフィーリングです。
味わったことが無い方は是非一度ご堪能ください!虜になること間違いなしです!
 
   
下回り・その他
ボディー下錆止め施工(約7万円)済みですのでとても綺麗な下回り。
オイル漏れは確認出来ませんが、水平対向エンジンの構造上若干のオイル滲みはあります。
ロッカーパネルの状態をご覧ください。申し分無し!ですね。
純正ホイールキャップが眩しいですね。タイヤ残り溝まだまだあります。
 
 
ガレージにて
  
  
企画が掲載されている雑誌5冊を差し上げます。
何処まで手が入っているか一目瞭然で、貴重な資料といえます!
 
  
オーナー様からのメッセージ
以前より憧れていた67年式ビートルを手に入れ、天気の良い休日のドライブや、イベント・ツーリングなど時にはロングツーリングなどにも出掛け楽しんで参りました。

窓を全開にしてのフラット4サウンドは大変気持ちよく、素晴らしいフィーリングを与えてくれる車輌です。

この度他の車輌を手に入れ、保管場所と維持費の都合上やむを得ず手放すことを決心致しました。

若干塗装浮きが気になる部分はございますが完全リメイク企画のフルレストア車輌だけあり、ボディーはしっかりしていますし塗装の状態も綺麗な車輌です。また、ミッションはO/H済み、エンジン調整、点火系見直し、キャブレター新品交換も行っておりますので現在完調で、とっても調子がいい状態です。

先日も約350kmのロングツーリングに出掛けましたがノントラブルでした。

高速道路もぐんぐん走り、”GTカー”としても十分に通用する車輌だと思います。

楽しんで乗って頂ける方にお譲りしたいと思います。


お問い合わせお待ちしております。
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メール:seiyaa.nagano@nifty.com  電話:090-8743-0073  FAX:0263-77-1025

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