| TVR Tuscan Speedsix |
| ２００２年式 オートトレーディング正規輸入車です。 |
| これまでのTVRの中で、タスカン・スピードシックスはすべてが新しいコンセプトモデルとなります。スチール製マルチチューブラーフレームに軽量のFRPボディを組み合わせるという構成はこれまでのTVRと変わりませんが、現車はBピラーが残るタルガトップで、リアガラスを取り外すこともできます。 エンジンもブランニューです。スピードシックスと名付けられた3.6リッター直列6気筒は、独立タイプの6連スロットルバタフライやドライサンプ潤滑機構などを装備したレーシングライクなユニットです。トルクは圧倒的な40Kg。旧態依然としたローバー製V8をチューンした、キミーラやグリフィス用エンジンから一転した最新鋭のオリジナルです。その甲斐あって、この6気筒はバイクのエンジンのように軽々と7000回転まで吹き上がり、古いV8とはまったく対照的なキャラクターで、右足の爪先を靴の中で少しズラしただけでタコメーターの数字が上下します。 エクステリアはいままでのTVRと一線を画したセクシーかつエキゾチックなものです。 インテリアも一新。これまでのTVRは、他のイギリスのスポーツカーメーカーの伝統に則り、ローバーやフォード、オペルなどの量産車からパーツを流用していましたが、タスカン・スピードシックスでは、カーステレオ以外の眼に入るものはすべて自社製に切り替えられました。アルミと真鍮と革だけのインテリアは、独自の世界を作り出しています。このインテリアは見るだけでも価値があります。もちろんコクピットに座った時の感動はいわずもがなです。 ロック・トゥ・ロック1.7という非常にクイックなステアリングはダイレクトにクルマの動きをコントロールし、路面の様子を伝える。コーナリング特性は、速度を問わずほぼニュートラルステア。締まってはいますが、意外に乗り心地がいいのです。 ワインディングロードを走ると以外にもクイックりーなフイールに感動を覚えるでしょう。もちろんそれなりの技量でうまく運転すれば速く走れます。が、ドライバーの失敗を寛容にカバーしてくれる類のクルマではありません。タスカン・スピードシックスは純粋に運転に集中でき、なおかつオリジナリティとクオリティの高い内外デザインを楽しめる、稀なスポーツカーだといえます。 |
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| スペック】全長×全幅×全高＝4235×1720×1200mm/ホイールベース＝2364mm/車重＝1100kg/駆動方式＝FR/3.6リッター直6DOHC24バルブ(360ps/7000rpm、42.9kgm/5250rpm)/車両本体価格＝948.0万円 |
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 まったく作り直されたエキゾースト。オリジナルとは全く別物です |
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| 現車のオーナーはこの世界では有名な方です。ご自身自身本当に多くの車を所有し、また実際にステアリングを握ってこられました。 このタスカンもそのうちの一台です。オリジナルの部分も含めてが入ってます。オーナー自身がメカのプロです。このまま楽しんでいただけます。当然魅力的な機関部分からのオイル漏れもありません。 年式は２００２年 オートトレーディングが正規輸入元になってからの初期の貴重な１台です。 ４．０リッターの神経質なタスカンではなく運転がしやすい３．６リッターです。 毎日の足とは言いませんが、明日のための活力として休日にステアリングを握るのもよいのでしょうか。 ただし現在はナンバーを切っています。車検に関してはご相談ください。 当たり前のことですが車庫保管です。 もう一つ当たり前のことですが、現車に関しては一度ご見学いただき、オーナー様と車談義を楽しんでください。 最高に楽しいひと時だと思いますよ。 |
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| オーナーの貴重なコレクション | |
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| ★またひとつ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ受け継がれて行きました★ |
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