■１９５６年式トライアンフＴＲ３のオリジナル車両です。希少な右ハンドル車両。

■約１０年ほど前に現オーナー様が購入後、シャッター付きガレージ保管＆雨天未使用。

■現オーナー様は大変このＴＲ３を気に入っておられ、大切に乗ってこられました。

■画像をご覧頂ければ分かると思いますが、大変良いコンディションの車両で、まるで宝石のような、そんな素晴らしい車両です。

■まずは外装から。ボディーはとても”パリッ”としており、良い印象を受けます。塗装は一度しっかりとオールペンされているらしくとても綺麗で、サビ、塗装浮きなどほぼありません。フレームも修正後無く、恐らく無事故車だと推測されます。

■エンジン及びミッション等機関は好調とのことです。実際に走行しているところを拝見させて頂きましたが、エンジン・ミッション・足回りなどに異音や不自然な挙動など無く、好調さが伺えました。オーナー様曰く、「２，０００ｃｃのパワフルなエンジンを使い切って走るワインディングロードは格別」との事です。私も一度は味わってみたいですね！パワフルでキビキビ走るそうです！

■電装系・計器類に特に不具合無く、正常に作動しているそうです。特にヒーターはガンガン効くそうです。トノカバーを装着し、ヒーターを入れれば冬でも全く寒くないそうです。

■この車両はオープンは勿論のこと、クローズでも、ハーフでも楽しめるそうです。ハーフなんて少し聞き慣れないかも知れませんが、幌を外し、サイドスクリーンのみ取り付けているスタイルをハーフと呼んでいます。画像で確認頂ければ分かると思いますが・・・これがまたカッコイイ！オーナー様はこのハーフが好きなスタイルとのです。また、ご希望の方には貴重なハードトップもお譲り頂けるそうです。（別途応相談）　オープンからクローズそしてハードトップまで楽しめるＴＲ３。何とも贅沢な一台ですね！

■基本的にノーマルですが、コーナリング性能を向上させるため、スタビライザーを太い物に交換しているそうです。ソーマルより回頭性が上がり、ハンドリングがキビキビとしたものになったそうです。

■日常の整備について伺ったところ、「まめすぎるくらいオイル交換をしている」そうです。オーナー様はしっかりと点検整備も行っているそうです。

■ＴＲ３は現在でも容易にパーツが手に入る車両です。今後もし故障やトラブルに見舞われても、イギリスよりパーツの供給がありますので、日本車等に比べ維持も楽な車両だと思われます。「パーツが手に入る」ということは、クラシックカーを維持する上で大変重要なポイントとなります。



■所有者履歴：複数
■事故による修復歴・修理箇所：不明（無しと思われる）
■ＥＧ・ＭＴのオバーホール歴：無し
■電装類の不動箇所：無し
■錆・塗装割れ、浮きの有無・箇所：極めて少ない
■足回り：スタビライザー追加
■最近の整備・交換内容：オイル交換等の日常メンテナンス・昨年新品バッテリーに交換
■定期点検記録・部品購入記録：あり


■付属パーツ類
・ノーマルステアリング
・トノカバー
・幌
・サイドスクリーン
・センターロック式スポークホイール（タイヤ付き）

■別売りのパーツ類
・ハードトップ
・特注レーシングスクリーン


※画像に写っているフロントのフォグランプ・助手席のメーター類は取り外してのお渡しとなります。



★今回、引き続き、趣味人の方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。
安心して次の趣味人の方にお譲りしたいので、他では売りませんし直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。

※車輌のコンデション＆ヒストリーに関しては、オーナー様のコメントを元に作成させて頂いております。
車輌の状態や整備内容、修復歴、走行距離などに関しては、セイヤーで確認及び裏付けを取ったものではございませんのでご了承ください。


★掲載日：２０１６／６／１３

＊掲載日より日数が経過している車両につきましては状態が変化している可能性が御座います。
お手数ですが必ず下記メールアドレスより在庫確認、現状確認を行ってからお申し込みください。