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1982 TOYOTA CELICA TA64 GT-TS |
| 1982年式 トヨタ セリカ TA64「GT-TS」 限定200台生産の「4T-GT」搭載車 |
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| 1982 TOYOTA CELICA TA64 GT-TS | |
| ☆車検証事項 | |
| ■車名：トヨタ セリカ GT-TS ■初年度登録年月日：昭和57年11月（1982年） ■車検有効期限の満了日：平成22年1月31日まで ■型式：E-TA64 ■乗車定員：5名 ■原動機の型式：4T ■車両重量：1,100kg ■車両総重量：1,375kg ■長さ：443cm ■幅：167cm ■高さ：132cm ■総排気量：1,790cc ■燃料：ガソリン ■ミッション：5MT ■走行距離：142,000km（不明扱い） |
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| ☆セリカGT-TS TA64とは？ | |
| ■1982年10月にWRCグループＢのホモロゲーションを取得するために２００台限定で作られた三代目トヨタ・セリカ（A60系）の大変稀少なモデル。 ■国産初のツインカムターボ搭載車でもあります。 ■搭載されたエンジンはトヨタ伝統の「T型」エンジンの最終チューンドエンジン「3T-TG」のボアをさらに0.5mm拡大することにより、1791ccとした［4T-GT］。このモデルのみに搭載されました。 ■他グレードと違う点は、リアサスがタフでメンテナンスし易い、4リンク・リジッドとなっている点と、フロントフェンダーが若干ワイドな樹脂製に変更されている点です。 |
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| ☆コンディション＆ヒストリー | |
| ■現オーナー様がこの車輌を購入するときに、元々当時の全日本ラリーに参戦していた車両と聞いていたそうが、確かめる術はありません。ですが、ラリーコンピューター（不動）や助手席フットレスト，キルスイッチ（断線）にロールバーを留めていた穴が残ってたりと、何らかの実戦を戦っていた個体には間違いないのではないかと思っています。 ■エンジンやミッションは調子が良く、走る分には快調です。 ■クラッチは交換してから全然走っていないようです。そのクラッチは強化が組まれており、踏力は重い方だと思います。 ■クロスミッション・ＬＳＤも組まれており、ご機嫌な走りが楽しめます。 ■外装・内装の程度はお世辞にもよろしくありません。錆はいたるところに散見しますし、運転席シートも破れていますし、運転席側の窓の開閉もかなり渋いです。その他、あります。 ■標準はフェンダーミラーですが、他グレードのドアミラーになっていたり、未塗装のはずのリアバンパーが白く塗られていたりと、以前のオーナーがちょっとだけハイソ方向に振ったのが分かります。 ★電装関係 ・ヘッドライトはポップアップ式ですが、ポップアップした状態で固定されてしまっています。 軽量化のために機構を除去したものと考えられますが、単なる故障かもしれません。 ・風量調整は４段階ですが、最大の位置のみ風が出ます。たまに出なくなることがあります。 ・エアコンは装着されていて、効きます。 ・カセットラジオが付いていますが、音が不鮮明です。スピーカーの不調かもしれませんし、本体かもしれませんしそれ以外の事由かもしれません。 ・メーターの照明が暗い部分があります。裏の電球切れかもしれません。 ・室内灯が点きません。デジタル表示の時計も点きません。 ★錆の程度・箇所 ・錆はいたるところにあります。穴が開いている部分もあります。 ・ボンネットとトランクの裏側の縁は結構グサグサです。 ・左ドアのヒンジが付くあたりに大きい穴があります。 ★足回り ・ラリーショックとスプリングが組んであるようです。 ・タイヤは太目の２０５サイズを履いており、ノンパワステのため据え切りの際はかなり重いです。 ★エンジン・ミッションのOH歴 ・エンジンはOH歴有りと聞いておりますが、詳細は不明です。 ・ミッションについては不明です。 ★オーナー様からのコメント 正直、悪い部分も多いです・・・。ですが、、たった２００台しか作られなかった世界ラリー選手権ホモロゲ取得用ラリーウェポンとして大変稀少なモデルです。売り物はまず見かけません。 販売当時からラリーやダートラにかなりのコンペティターにより使用され、少なくない数がクラッシュ等で失われたのも大きいかと思います。 今現在現存している個体は、コレクターズアイテム化してしまっており、出回ることは少ないでしょう。 ランチア・デルタＳ４やプジョー２０５Ｔ１６，日産２４０ＲＳ等のグループＢホモロゲーションモデルはかなり高価ですが、玉さえあればセリカＧＴ−ＴＳはそれらの中でも最も安価に求められるものだと思います。 このままでも今のところは十分乗れますが、少しずつこつこつと手直しされては如何でしょうか。 腕のいい板金屋さんでしたら紹介可能です！ ★今回、引き続き、趣味人の方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。 安心して次の趣味人の方にお譲りしたいので、他では売りませんし直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。 |
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★新たな趣味人の方へ受け継がれました★ ● メール：seiyaa_nagano@nifmail.jp 電話：090-8743-0073 FAX：0263-77-1025 |
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| 1982 TOYOTA CELICA TA64 GT-TS | ||
| 外 装 | ||
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| 市販モデルよりもオーバーフェンダー化されているため、若干雰囲気が違って見えます。 | ||
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| 愛嬌のあるフロントッビュー。 | ||
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| ヘッドライトはラリー参戦のためか、オープンのまま固定されています。 | ||
| 錆の目立つ部分 | ||
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| 内 装 | ||
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| 実際にラリーに参戦したのか、色んな計器類が取り付けられています。 | ||
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| エンジン | ||
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| エンジンは幻の「４Ｔ−ＧＴ」！快調です！ | ||
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| 稀少な200台限定車です！ | ||
| メッセージ 正直、悪い部分も多いです・・・。ですが、、たった２００台しか作られなかった世界ラリー選手権ホモロゲ取得用ラリーウェポンとして大変稀少なモデルです。売り物はまず見かけません。 販売当時からラリーやダートラにかなりのコンペティターにより使用され、少なくない数がクラッシュ等で失われたのも大きいかと思います。 今現在現存している個体は、コレクターズアイテム化してしまっており、出回ることは少ないでしょう。 ランチア・デルタＳ４やプジョー２０５Ｔ１６，日産２４０ＲＳ等のグループＢホモロゲーションモデルはかなり高価ですが、玉さえあればセリカＧＴ−ＴＳはそれらの中でも最も安価に求められるものだと思います。 このままでも今のところは十分乗れますが、少しずつこつこつと手直しされては如何でしょうか。 お問い合わせお待ちしております。 |
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