1971y TOYOTA CELICA 1600GT | |
昭和46年式 トヨタ セリカ 1600GT TA22 最初期型 通称”ワンテール” 42年間ガレージ保管のオリジナル車両! |
1971y TOYOTA CELICA 1600GT |
☆車輌情報 |
■車名:トヨタ セリカ 1600GT (TA22型) ■年式:1971年式(昭和46年式) ■車検有効期限の満了日:平成25年10月 ※現在車検切れ ■型式:TA22 ■乗車定員:5名 ■車両重量/車両総重量:940/1215kg ■長さ/幅/高さ:416/160/131cm ■総排気量:1,600cc ■燃料:ガソリン ■ミッション:フロア5MT ■走行距離:93,500km ※旧年式車のため不明扱いだが、実走行と思われる |
☆コンディション&ヒストリー |
★昭和46年式、トヨタセリカ1600GT(TA22型)、最初期型オリジナル車両のご紹介です。 ★セリカが日本初の「スペシャリティーカー」としてデビューしたのが昭和45年の12月ですので、この車両は翌46年初年度登録の最初期型であり、通称”ワンテール”と呼ばれる、初代セリカの中で一番希少であり、また最も人気の高い車両でるという事をまずご説明しておきます。 ★初期型ワンテールの中でも、今回ご紹介の車両は最高峰グレードである「GT」で、ヤマハ発動機と共同開発した、4AGのご先祖様とも云える名機「2TG」が搭載されている車両で、ボディーカラーも当時のカタログの表紙を飾ったイメージカラーである「ターコイズ・ブルー」の車両です。 ★子供の頃セリカに憧れてミニカーを買って貰った記憶がある方も、きっとこの色だったと思います。当時の日本車としては大変珍しい色で、この色のクルマが走ってくれば、「あ!セリカが来た!!」と思わず叫んでしまった方も多いのではないでしょうか? ★当時としてはデザインも斬新で、日本車らしからぬスタイル、カラーリングで大変人気のあった車両だと云う事は間違いありません! ★オリジナル度が大変高く、素性の良いワンテールは最近市場に出回ることが少なくなりました。そんな中、この車両は大変オリジナル度が高く、素性の良い車両です。それでは車両の状態を詳しくご説明させて頂くことにしましょう! ■数年前に現オーナー様が購入。 ■購入後、屋根下ガレージ保管。 ■前オーナーが2年落ちの中古車を購入し、約40年間所有していた車両を、現オーナー様が引き継いだとの事。 ■現在のオーナー様が引き継いでからは殆ど乗っていないため、事実上ワンオーナー車両と云っても過言では無い車両です。 ■前オーナー所有の時から、現在まで約42年間屋根下ガレージ保管車両。 ■内装、外装、エンジン共にオリジナル度が大変高く、素性の良い車両です。 ■現オーナー様はもう一台セリカを所有しているため、セリカについて大変詳しく、またパーツも豊富に取り揃えているため、購入後にストックパーツを使用してよりオリジナルに近くなるように部品交換等を行いました。よって、購入時よりもよりオリジナルで、貴重なパーツも沢山付いています。 ■ボディーの状態ですが、ベースがしっかりしているため”パリッ”としている印象です。 ■ペイントはオリジナル塗装の部分と、一度塗っている部分がありますが、全体的綺麗な状態です。しかし40年以上も経過している車両です。表面のクリアー塗装がざらついてきている部分や、塗装浮きの部分もありますが、コンディションとしては良いと思います。 ■リアの両サイドにマーカーが設置されておりますがオリジナルではありません。前オーナーのご趣味で設置された様です。取り外しは簡単ですので、穴埋めだけしてあげればより良いでしょう。 ■両サイドに貼り付けてある「GTストライプ」は、色あせこそあるもののオリジナルで、貴重なストライプです。前オーナー様のご趣味で、ストライプ上部にサイドモールが取り付けてあったようですが、剥がされています。そのため少し汚れが確認出来ます。 ■内装はオリジナルで大変綺麗な状態です。たばこ臭さやかび臭さも無く清潔です。屋根下ガレージ保管により大切に保管されていたことがこのコンディションを保っているのでしょう。 ■運転席シートに破れがありますが、オリジナルのシートは貴重ですので、張り替えに出すも良し、補修してそのまま使用するも良しでしょう。 ■色あせてしまうメーター類の針の色、数字の色も鮮やかに残っており、程度の良さが伺えます。 ■吊り下げ式クーラーが付いていますが、動作確認は取れておりません。 ■エンジンはヤマハ発動機と共同開発した名機「2TG」を搭載。ツインカムエンジンの迫力あるサウンドを轟かせます。エンジンに問題なく、異音や気になる所もありませんでした。O/H歴は不明です。 ■下回りはサビ等少なく、大変綺麗な状態でした。アンダーコートもしっかりと施工してあり、まだまだ心配ありません。 ■右タイヤハウス付近に小穴が確認出来ますが、セリカの急所とも云えるロッカーパネルも腐り無く、良い状態です。 ■ホイールは純正タイプのスチール製で、その上に純正ホイールキャップが装着されています。このホイールキャップはGTグレード専用のキャップで、現在では大変入手困難です。また程度も良いため、これだけでも大変貴重なパーツと云えます。大変高価です。 ■その他ご説明しきれない素晴らしい部分が沢山御座います。是非一度現車をご確認ください! ■現在パワーウィンドモーターの調子が悪く、リアのガラスが作動しない状態となっております。特に開けないと云う事でしたら必要ありませんが、もし必要な場合は予備のモーターがあります。別途5万円にてお付けすることも可能です ★初期型ワンテールモデルのGTで、これ程素性が良く、オリジナルの車両はまず市場に出回りません。数年前に比べ現存数も少なくなり、大変貴重な車両となりました。お探しだった方は是非このチャンスを逃さずにご決断ください。今後この状態の車両に巡り会える可能性は少ないでしょう。 ★今回、引き続き、趣味人の方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。 安心して次の趣味人の方にお譲りしたいので、他では売りませんし直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。 ※車輌のコンデション&ヒストリーに関しては、オーナー様のコメントを元に作成させて頂いております。 車輌の状態や整備内容、修復歴、走行距離などに関しては、セイヤーで確認及び裏付けを取ったものではございませんのでご了承ください。 *趣味車故、掲載日より日数が経過している車両につきましては状態が変化している可能性が御座います。 お手数ですが必ず下記メールアドレスより在庫確認、現状確認を行ってからお申し込みください。 |
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★またひとつ、大切な思い出が、 |
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1971y TOYOTA CELICA 1600GT | ||
外 装 | ||
1971y TOYOTA CELICA 1600GT | ||
大変オリジナル度の高い、素性の良い”GT”です! デビュー当時このスタイリングに度肝を抜かれた方も多かったようです。 キャッチフレーズは「恋はセリカで」と「未来から来たクルマ セリカ」 あの篠山紀信が撮影を手がけたというのも有名なお話しです。 |
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セリカがデビューした当時、カタログの表紙に使用されていたのはこのカラーでした。 ターコイズブルーという名称のカラーで、当時としては大変斬新なカラーだったようです。 |
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最高峰グレードであるGTの証、GTストライプ。この車両にはなんと純正のストライプが残っています。 | ||
初期型の証である通称”ワンテール”。 セリカと云えばやはりこのテールレンズでしょう。 | ||
安全基準の関係上、約1年半程でこのワンテールは生産中止となりました。 そのため現在では大変希少な車両となっています。 |
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初期型はとがった感じのハンサム顔で、マイナー後の顔は少しおとなしめの顔になります。 | ||
初期型はこの位置にGTエンブレムとセリカのシンボルマークである”飛龍”のエンブレムが付きます。 スワンとお間違えの方も多いですが、あくまで飛龍、ドラゴンです。口から火を吐いているのが分かります。 |
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サイドマーカは輸出用のオレンジのものに変更されています。オリジナルはクリアーですが入手可能です。 | ||
フェンダーミラーは新品級です。貴重なパーツです。 | ||
TOYOTA2000GTと意匠が同じのワイパーブレード。当時はスポーツタイプと呼ばれていたようです。 | ||
入手困難なサイドバイザーも装備されています。 | ||
ルーフの塗装は若干色あせしてきました。 | ||
サイドストライプは純正です。このボディーカラーはゴールド/ホワイトのストライプとなります。 | ||
これまたTOYOTA2000GTと意匠が同じのドアノブ。 こんな所より、当時トヨタが肝いりで開発した車両と云うことが分かります。 |
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サイドエンブレム | ||
ノスタルジックヒーロー創刊号(正確にはノスタルジック60”s)の付録ポスターに採用されたリアピラー 何ともグラマラスで当時の日本車にはこんなラインは無かった様です。 |
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特徴的なワンテール&リアバンパー どちらも程度良く新品級です!大切に保管されていたという事が分かります。 |
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給油口はGT部分がガバッと開きます。 | ||
外装で目立った塗装のヤレ部分 | ||
右フロント部分の塗装ひび割れ | ||
ルーフの塗装ヤレ、こすれ | ||
GTストライプ上のモール撤去痕 | ||
内 装 | ||
内装も素晴らしいコンディションです。かび臭さ、たばこ臭さありません。 | ||
フルオリジナルで、これ程綺麗な車両は滅多に見かけません。 | ||
運転席シートは破れを補修してありますが、オリジナルの赤ステッチのシートです。 | ||
シートの状態は良いでしょう。 | ||
セリカの急所とも云えるダッシュ割れも御座いません。 | ||
メーターの色も残っています。この年代のトヨタ車で、これほど鮮明に色が残っている車両は珍しいでしょう。 | ||
シフトノブはマイナー後のものが付いています。程度はそこそこですが、これだけで高額です! | ||
ドア内張も綺麗です。 パワーウィンドは運転席、助手席のみ作動致します。 |
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天井に垂れも御座いません。 | ||
トランクルームも綺麗です。 | ||
エンジン | ||
エンジンはヤマハと共同開発した名機”2TG”です。 綺麗に整備されており、良いサウンドを轟かせておりました。。 |
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下回り・その他 | ||
下回りも大変綺麗です。良くこの状態で残っていたものです。 | ||
ホントに綺麗なんです!是非一度その目でお確かめください。 | ||
超貴重品の純正ホイールキャップを装備しております。入手困難な上大変高額です。 |
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