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★また一つ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★
copris club Motorcycle Collection |
'61 TRIUMPH 6T THUNDERBIRD |
ko | TRIUMPH 6T THUNDERBIRD 6Tサンダーバードは第2次世界大戦後トライアンフ社の対米輸出戦略から生まれたものです。 名設計者 E.ターナーが1937年に生み出した500ccスピードツイン(5T)は軽く・安く・速く大好評で当時の最大排気量車として英国内の市場をせっかんします。 しかしながらアメリカにおいては排気量1300cc、重量340kgクラスのインディアンやハーレーが王者として君臨し小さなバイクはこのまれなかったのです。 そこでE.ターナーは懇意のアメリカのディーラービルジョンソンJRと協議し5Tの63×80mmのボア・ストロークを71×82mmにボアアップし排気量も649ccにアップさせた6Tを誕生させ主として対米輸出にあてます。 34psという控えめな数字ながら175kgという軽量の車体でトップスピード171km/hというトライアンフ最速のこの6Tサンダーバードはスポーツ好きのアメリカ人のハートをつかみ、この輸出戦略は大成功をおさめました。 以後アメリカ国内においてはトライアンフを中心とした英国車のシェアが急速に拡大したのです。 T6の発売は1949年。 年ごとに徐々にモディファイされ続けたのですが、トライアンフとしての新規モデルとのすみわけ戦略の中で当初持っていたスポーティーさは徐々に薄れるとともに人気を失い1966年に製造が終了したのです。 さて今回ご紹介する個体は1961年式。多少カスタマイズされてはいるのですが当時のトライアンフの勢いを感じさせる個体として、モーターサイクルの歴史的にも貴重なモデルかと思います。 20代の方でも50代の方でもそれぞれおしゃれに乗りこなせるんではないでしょうか。 かっこいいです。 |
いい雰囲気です。50年前の最新バイクです。。 |
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ピカピカ |
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秘密基地です。趣味の良さを感じさせる、いいロケーションです。 |
本来この年式は好みが分かれるバスタブ型なのですが、イギリスで現在の形にモディファイされています。私はこの方が好きですが・・・・。 |
メーター読みでは30874マイルですが、走行距離不明とさせてください。 |
基本的にメッキ部分には錆など発見されませんでした |
造形が美しいヘッドです。味があります。男のバイクです。 |
バーチカルツ 当時、最先端の技術で、デザイン的にもパーフェクトに近いこのエンジンのデザインは エドワード・ターナーがいなくては成しえなかったでしょう |
ルーカス。オリジナルだと思いますが・・・。 いかがでしょうか。 |
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タイヤは新品 ひげもまんまの9.5部山です・・。10分かな・・・。 |
◆ コプリスクラブ取材記 ◆ かっこいいですよね。このバイク・・・。トラの6Tサンダーバードです。 さてオーナーは生粋のエンスージアストです。 現在現車以外に所有されている車両は1964年式のクーパーSと、1964年式のオリジナルG4・・・・。 とりあえずかかりつけのショップに預けられておられるとのことですが、うらやましい限りです。 オリジナルG4などなかなかお目にかかる機会はないでしょう。 今回取材にうかがい、オーナーが真面目で几帳面な方なのは現車を拝見して、なるほどと納得いたしました。 嫌みなくきれいに仕上げられ、ただのオブジェとしてではなく、実働車として自ら日々のメンテナンスを怠らずに磨きあげられたこの個体はオーナーの趣味の良さが十分感じられるものです。 旧車はやはりどれだけ愛をかけているかです。手間と暇とお金と・・・。 エンジン始動もキック一発。アイドリングも本当に安定しています。 メッキ部分には小錆などなく、オリジナルのエンジンブロックのアルミの質感・・・。かっこいいです。 男の乗り物ですね。 1961年式サンダーバードであるこの個体は本来バスタブ形状なのですが、7年前にイギリスより入ってきた段階ですでに現在のシルエットにモディファイされていたようです。 形としては1958年式がモチーフなのでしょうか・・。 マフラーやハンドルは新品に置き換わっているのですが、全体のイメージとして変にピカピカで主張することなくバランスよくおさまっています。 エンジン、キャブなどきっちりメンテナンスされアイドリングも前述のとおり安定しています。好ましいです。キャプトンマフラーが奏でるその特徴的なエキゾーストと振動はまさに格別です。オーナー様もこのトラの持つ雰囲気、重厚感、安定感にしびれ、エンスー仲間から何とか譲っていただいたそうです。 ワイヤー、ホース類も一通り新しいものに置き換わっているようですね。 一度だけこけられたそうでグリップとマフラーにわずかに名残があります。 あと気になる部分は微弱なオイルにじみぐらいでしょうか・・・。 イギリス車ですからね、この程度はどおってことないでしょう。 サックスブルーの塗装はいい感じに時代がかっています。 ”塗装やり直しましたよ”。というこれ見よがしではないところに価値を見い出される方には必見です。 いずれにしても50年前の旧車です。是非見学にお越しください。 現車は愛知県にございます。 きっとお気に召すと思いますよ。 車検は一時抹消でのお渡しとなります。 ご連絡お待ちいたします。 PS:定番ですが、手放される理由は・・・・・? 次の愛車にチェンジのための惜別とのこと。 ******だそうです・・・。コアですよね。 |
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