個人売買　スーパースポーツへの加速！フェアレディＳＲ３１１　旧車　スーパーカー　クラシックカー　趣味車　絶版車　趣味人お手伝いサイト　SEiyaa　セイヤー!!菅田建一

1968年　ニッサン・フェアレディＳＲ３１１

　65年のマイナーチェンジで大いにスポーツ性を上げたフェアレディは、輸出先のアメリカでも大いに名声を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あげており、レースでのリザルトを見ても、65年9月にノース・イースタンデビジョンで優勝、翌66年7月には、
ナショナルレースでフェアレディ1600がFクラスを制するなど、そのスポーツ性はサーキットのクラブマン
レーサー達に至福の時間を供していました。

　国内では65年にシルビアが、トヨタからは空力的なボディーを纏い、水平対向2気筒エンジンを搭載したトヨタ
スポーツ800が登場している。小型車の代名詞となるサニー1000の登場が66年だったことを考えても、国内マーケットはボリュームセラーカーよりも一足速くスポーツカー市場が熱くなっていたのがわかります。
そして、6気筒DOHCエンジンを搭載したトヨタ2000GT、軽量コンパクトなロータリーエンジンを量産化した東洋工業（現マツダ）がリリースしたコスモスポーツMP登場など、日本のスポーツカーシーンを語るのに忘れられない年となったのが1967年です。SR311はこの年に満を持して登場しました。

　　　　　　　　　　

　　　　　●車名　　　　ダットサン
　　　　　●型式　　　　ＳＲ３１１
　　　　　●原動機型式　Ｕ２０
　　　　　●車体番号　　ＳＲ３１１－０１４※※
　　　　　●初年度登録　昭和４３年－月
　　　　　●車検　　　　一時抹消登録済　（平成２４年１月）
　　　　　●走行距離　　２７１ｋｍ（不明）
　　　　　　　　　　　　前回車検時走行距離　１００ｋｍ（平成２１年８月）

　　　　　　　諸　元　表

全長		3,910mm
全幅		1,495mm
全高		1,300mm
ホイールベース		2,280mm
トレッド	前	1,275mm
	後	1,200mm
最低地上高		145mm
車両重量		910kg（ラジオ、ヒーターは除く）半年後に装備追加により930kgに
定員		2名
最高速度		205ｋm/h
SS1/4マイル加速		15.4秒
最小回転半径		4.9m
エンジン種類		水冷直列4気筒頭上弁式
排気量		1,982cc
内径×行程		87.2mm×83.0mm
圧縮比		9.5
最高出力		145PS/6,000rpm
最大トルク		18.0kg-m/4,000rpm
変速装置		前進5速、後退1速
変速比	第1速	2.957
	第2速	1.858
	第3速	1.311
	第4速	1.000
	第5速	0.852
	後退	2.922
最終減速比		3.889　オプションで4.111も用意
クラッチ型式		乾式単板
ブレーキ型式	フロント	油圧ディスク
	リア	油圧ドラム
ステアリング歯車比		14.8
サスペンション形式	フロント	ウイッシュボーン+コイル独立懸架
	リア	リーフスプリング　リジットアクスル
タイヤ		5.60-14　4 プライ
燃料タンク容量		43リットル