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SEIYAAセイヤー 愛知県代表加盟店 影山
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Copris Club Nostalgic Car Selection |
'78 SUZUKI JIMNY SJ20V 改 "ジムニー8” |
LJ10 |
SJ30 |
JA71 |
JB23 |
今回ご紹介するするのは昭和53年製ジムニーSJ20Vです。 ご存じのとおりスズキジムニーは日本国内で使用する場合において最強の4WDと言われています。”G”や”ランクル”でさえも躊躇するようなところでもこの小さな四駆はいともたやすく走破してしまうのです。 いまさらながらですが、日本の名車を語るときにはどうしても加えてほしいシリーズですね。 アウトドアユースやタウンユースであっても、その走破性能、コンパクトな車体形状、またそのタフネスさやメンテナンスしやすいシンプルな構造も相まってジムニーは現在に至るまで愛されています。 浜松在住の私にとって”SUZUKI”はおらが町の誇りなのです。(大げさな) さて街を走れば現在でも第2世代2ストロークク550cc”SJ30”(さすがに少なくはなってきましたね)にはじまって660cc”JA11”、”JA22”、もちろん第3世代、現行の”JB23”に至る各車をよく目にいたします。 しかしながら、空冷2ストローク360cc”LJ10”に始まる第1世代のジムニー(LJ10,空冷360ccLJ20、550cc2ストロークSJ10、そして空冷4ストローク800ccのこのSJ20)にお目にかかる機会はなかなかありません。さすがに360cc”LJ10,20”は非力で実用的ではありませんからマニアのコレクション化してはいるのですが、5万台も売れた”SJ10”においても完品はそうそうは目に触れる機会が減ってきているようですね。ましてや今回ご紹介する”SJ20”に至っては現存する個体は国内で30台余りなどとまことしやかに伝えられているのです。 さてなんでこんなに”SJ20”をありがたがるのかの説明です。 ”SJ10”は「軽自動車」であり、税金も安いし車検も2年おき。これに比べて”SJ20”は積載量が多いわけでもないのに(200kg)、「小型自動車(白ナンバー)」に分類され、税金も高く(8800円ですから高くはありませんが)、車検は毎年あり、普通に考えれば個人ユーザーは”SJ10”を選ぶのは自明の理です。 また、通常法人登記であればジープ、ランクルなど普通自動車の四輪駆動車があるのに、わざわざ軽自動車サイズのSJ20を買うことは考えにくいですよね。 結果として、”SJ10”は約50,000台が販売されたのに対し、”SJ20”はたったの1799台(国内登録台数)しか売れなかったのです。しかも”SJ20”を買っていった人は、「そのような不利な点を承知の上で」わざわざ買った奇特な人たち、つまりマニアばかりだったのですね。(変わった人とも言います) まず彼らはそうそう手放さない。また、その多くは4ストローク800ccでトルクも多く「オフロードでよく走る」という特徴のため、オフロードで酷使され、改造されてしまうものも少なくなかったのです。もともとの数も少なく、しかもオーナーは手放さず、しかも消耗も激しいという悪条件が揃い、中古車市場に”SJ20”が出てくることはまったくと言っていいほどなかったのでした。 そしていつしか四輪駆動車を知るものの間では「エイト(SJ20の愛称)はよく走った。しかし今ではめったに見ることはなく、状態のいいものはオーナーが手放さないので、入手もほぼ不可能である」という伝説が語られるようになったのでした。 さて私は”天邪鬼”です。どうせジムニー買うのなら人と同じじゃあ嫌だ。SJ20がどうしても欲しいということになりまして、探しに探して広島で見つけ、見学に伺いその場で現金払って自走で浜松まで帰ってきました。 まあ変わりもんですね。 |
さて今回どうして手放すかのお話です。 それよりもまずどうして手に入れたのかということなのですが、前にも述べましたが私田舎暮らしがしたくて、古民家を買って引っ越したのですね。当然田舎に行けばジムニーだろうということになりまして、とりあえず手に入れたのですが、思ったほど乗る機会がない・・・・。 ましてや最近”LOTUS CORTINA”のレストアに没頭・・・。またセイヤーなどという因果な仕事(私においては趣味なのですが)をしておりますと自然と新たな出会いが増えてしまうのです。 今回またW123 300TDTなどというオシャレなこれまたオシャレな実用車に出会ってしまい、そうなるとまた例の虫がうずきだしまして、かといって置くスペースや、家人の「1台増えたら1台減らしてよね」のシュプレヒコールにあいまして、やむなく今回のご紹介に。 実はこの車シトロエンの”メアリ”を意識しまして、フレンチテイストな小粋な4WDにしてやろうとあれこれいじくる途中ではあるのですが、かっこいいと思いますよ。 当初足回りがさすがに調子悪く(突き上げがどうしても・・・。)”ショック”やら”バネ”やら、リングギアやらその他もろもろモディファイ、修理改造、オーバーホールいたしまして現在は乗り心地も大改善です。 3インチアップですからね、構造変更しないと車検とおりませんが変更済ですからご安心ください。(車検通したばかりです。SJ20V”改”です。) しかも5速に変更されていますので高速道路でも余裕です(多少は・・。) まあ私が所有するよりは本当に欲しい方にお譲りしたほうが・・・ということで今回のご紹介です。 塗装はきれいなのですが、ところどころ補修の跡アリですし、高級車ではありませんのでやはりチープです。 状態は私自身十分満足していますが、細かいところを気にされると気になるものです。 まあ古い車ですからね、そういう方にはお勧めしません。 ”あばたもえくぼ”ということでどうぞよろしくお願いいたします。 現車は浜松にあります。 ご連絡お待ちいたします。 て |
普段の保管状況 |
今レストア中の”おもちゃ”LOTUS CORTINA | |
新たな出会い W123 300TDT |
EXTERIOR 1 |
SJ20の小ぶりさがよくわかるサイドビューです。 |
大好きなこの角度”40”や”G”みたいでしょ。 |
このフェイスは”たれ目”というそうです。 | |
小ぶりなくせに”う〜ん勇ましい” ファニーフェイスがかわいらしいです。しかしながらSJ20の実力は相当なものなのですよ。 女の子が乗っても絵になることでしょう。 |
EXTERIOR 2 |
ここだけ見ると”ラングレー”見たいですよね。ミラーはJA11に変更。フォグの取り付けステーは特注です。 フラットなウインドウがこれまたカッコイイ。 |
ここもジムニーの弱点ですね。錆が出やすいい処。 私も前オーナーも基本的に室内保管ですからねきれいなものです。 |
給油キャップ、残念ながら鍵がかかりません。まあ必要ありませんが・・。 |
ホイールはスズキ純正アルミを黒塗りです。 |
この辺、錆でグズグズな個体が多いのです。 |
ジムニーの錆が出やすいサイドシルやドア下回りもきれいなもんです。 |
ジムニーエイトですからね。やはりナンバーは「む・・・8」でしょ・・・。 ヒッチメンバーにキャリアでも取り付けて”いざアウトドアへ” そういう使い方が似合うのがジムニーです。 |
INTERIOR |
シンプルなインテリア ”な〜んもありません。しかしながらこれでいいのです。 室内も外装と同色で塗装されています。特別上等な塗装ではありませんが十分です。 当然ながら40年近く前の車ですから、時代がかっている部分はありますが、 全体的にはいい状態を保っているかなと思うのですが、いかがでしょうか? |
オリジナルのシート まる囲みの部分は裂けています。 とりあえずガムテープで補修しています。 座り心地もさほど悪くなく、雰囲気はいいのですが いかんせんリクライニングしないのですね。ここは考えるポイントです。 |
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メーター類は問題なく稼働するのですが、燃料計は甘いです。 |
鉄板むき出しのインパネ。シンプルですがこれがかっこいいのです。 |
走行距離は51278km 実走です。 |
ステアリングはオリジナルです。 少し大きめですが取り回しはしやすいですね。 社外品もカッコイイとは思いますが、何となく好ましくて・・・。(^▽^)/ 後付けのタコメーターがありがたいです。 |
天井くすんでいます。隅のほうは少しだけ「たれ」がありますが、 こんなものでしょうかね | |
床パネルは御覧の通り。むごい錆や穴などありません。 |
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最大積載量は200kg それなりにの荷室キャパです。 実は簡易シートがつきまして、3名乗車なのですね。 もちろん保管しています。 |
MECHANISM |
銘乗車 SJ20のエンジンはF8A型というスズキが魂を込めて製作した初の4ストローク800ccエンジンです。 800ccという排気量は当然ながら軽規格ではありませんがパワフルかつトルクフルなその性格は SJ10と同一の軽いボディと相まってダートラなどのイベントでは当時無敵を誇ったようです。 今でもジムニーにおける最高の名車は?の問いにはSJ20と答える方も多いようですね。 私自身が所有してしばらく愛用した感想として、基本的に日常使用で全く問題はありません。 信号で迷惑をかけることもなく、高速では120kmの巡航もこなします。 ただし寒い時期にはチョークを引っ張ってエンジン始動後、暖気は必要です。 どうでしょうか、そろそろ純正のミクニSOLEXをオーバーホールしてあげればとも思います。まあシンプルな構造ではありますが。 足回りは今回刷新いたしました。インチアップで乗り心地もかなり改善です。 ブレーキはもちろんフルオーバーホールで走る、止まるの基本は問題はないと思います。 まあご自身の目で一度ご確認いただけたらと思います。 |
エキパイには本来カバーがつくのですが現在は取り外してあります。 |
キャブレターはSOLEX サイドドラフト。もちろん純正です。 |
オルタは差し替え済です。基本的に電装品ほとんどありませんから この先後付けでオーディオやカーくらーつけても十分対応可能でしょう。 |
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下回りもきれいです。なおこの個体はJA71の”5速”が搭載されています。 高速道路での長距離移動ではありがたい装備ですね。 |
当然この年式ですとマフラーがグズグズの個体が多いと思いますが きれいなものですね。前オーナーの愛情を感じます。 |
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足回りはすべて刷新いたしました。 3インチアップですが構造変更済ですのでご安心ください。 |
SPECIFICATIONS |
全長×全高×全幅 | 307×139×170 | 車両重量 | 770kg | エンジン | F8A型水冷4サイクル797cc |
馬 力 | 41ps/5500rpm | トルク | 6.1kg.m/3500rpm | 変 速 機 | 5MT(通常は4MT) |
サスペンション | リーフリジッド | 駆動方式 | パートタイム4WD | 走行距離 | 51278km |
OTHERS |
錆はこの程度です。塗装が浮いていたのでドライバーでこすって とりあえず転換剤を塗っときました。 |
左フェンダーの前部、錆をこすっていたら少し穴が開いたので 転換剤塗って防水アルミテープで養生です。 |
ヒッチメンバー付きです。もちろんプラグソケットも新設。 構造変更申請済ですので、ご安心ください。 |
どうしてもこの位置にフォグをつけたくて・・・・。 ただしまだ配線していません。車検時は取り外してください。 作業灯でも、スポットでもかっこいいのです。 新品ですから配線図と配線のためのパーツはもちろん付属いたします。 |
おまけ その1 ヒッチメンバーに取り付けるヒッチキャリア。特注です。 サイズはピッタリ。 これがまた頑丈なこと・・・・。 |
おまけ その2 取り付けるつもりでいた新品のウインチ SMITTY BILT製なのです。3000lbのキャパはジムニーに十分です。 ウインチベッドも、配線もすべて付属いたします。ただし加工は必要です。 リアにキャリアつけてフロントにウインチつけるとかっこいいのですよ。これが。 |
ご存じステッカーチューン その1 このSJ20、そのパネル形状からシトロエンの”メアリ”を若干意識しまして・・。 サイドのステッカーはフランス語のそれなのですね。”イモリ”がかわいい。 |
チューン その2 ご存じ”LIVE SIMPLY”です。 |
2016・6・4追記
ジムニーほど日本の里山を走るのに適した四輪駆動車はないと言っても過言でないでしょう。 林道ビギナーからエキスパートまで五感を使ってのオフロードランが存分に楽しむことができる!自然の中に行こう! 日常から抜け出して冒険を求めよう 週末、都会の喧騒から抜け出して、ひたすら自然に溶け込もう 染み付いた心が洗われてニュートラルになっていく。 そのまま夜は自然の懐で寝てもよし。森林浴で体調は回復するのです。 実はわたくし最近森林セラピーの勉強をしています。(多趣味でして) 森林セラピーは科学的エビデンス(証拠)に裏付けされた森林浴効果をいい、森林環境を利用して心身の健康維持・増進・疾病の予防を行うことを目指すものです。 さあみなさん、ジムニーにのって自然の中に足を踏み入れれば日頃のストレスもスッキリです。 |
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