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★またひとつ大切な思い出が、新たな趣味人の方へ受け継がれて行きました★
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Mercedes-Benz S124 320TE |
Mercedes-Benz S124
320TE 今回ご紹介するのはメルセデスベンツS124(W124のワゴン) 320TEです まずはW124シリーズの説明をポチッと。 当然ながらW123型の後継車にあたります。ボディは4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、2ドアクーペ、2ドアカブリオレ、6ドアリムジンが存在しました。W201型 (190E) をそのまま大型化したようなデザインで、台形の小ぶりなテールランプが特徴です。リアサスペンションは長らく続いたセミトレーリングアーム式から190E譲りのマルチリンク式に変更されています。フラッシュサーフェイス (外板の平滑化) が推し進められた結果、メルセデス市販車では史上初となる0.29のCD値となりました。 当時、日本ではご承知の通りバブル現象の真っ盛りだったこともあって大量に輸入され、正規輸入車・並行輸入車ともにバラエティに富んでいました。 「最善か無か」の時代に作られた最後のミディアム・クラスとして現在でも人気は高くW124を中心に扱う中古車販売店も存在しますが、生産終了から相当の年数が経過していることもあり良好な個体は減少しているようです。 |
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exterior |
外装はピカピカです。年式を考えればこの状態はかなりレベルが高いと思います。また小傷等もほとんど確認されませんでした。 現オーナー様はもちろん室内保管です。前オーナーもおそらく大事に使用されてきたことはご覧いただければすぐにご理解できるはずです。側面のサッコプレートにも傷などありません。(よくガリ傷があるのです・・・・・。) またメッキ部分にもくすみなどありません。新車とは言いませんが、限りなくミントに近い状態かと思います。 実はオーナー様本当に几帳面な方で、傷、汚れなど許さないのです。ましてや外装の改造などもってのほかの方なのですね。(ノーマルが一番) 一週間に一回は必ずご自身で磨かれ、何か気が付いた点があるといてもたってもいられなく手直しされる・・・・・。車にとっては最高な方です。 ホイールは2セットご用意いただけるとのことですが気になるガリ傷もほとんどございません。リアランプも新品に変えられています。 この先大事に所有されるとしたら本当にいい状態の個体だと思います。 |
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ライトにもくすみなどありません |
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バイザーも新品に取り換えられています |
小傷が気になるこの部分・・・・・。きれいですね。 |
ピカピカです。 |
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リアレンズも取り替え済です。 |
ホイールの汚れがお嫌いなオーナーはノンダストカーボンのパッドに変更されています。 ホイールのガリ傷はほとんどありません。 |
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interior |
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フロントシートには皮革調のカバーがかぶせられています。 もちろん本来の(中身の)シート地も秀逸ですね。 |
ウッドパネルにヒビなどございません。 |
きれいです。もちろん新車ではありませんが、大事に乗られてきたことは十分拝察できます。 ウッドパネルにもヒビなどありませんし、たばこの焦げ、メーターパネルのくすみなどもありません。 禁煙車です。におい、たばこのヤニによる黄ばみなどもありません。天井の状態もいいですね。 オーディオはエクリプスのHDナビに差し替えられていますが(35万円相当)純正オーディオも付けていただけるそうです。 この車、後付けのレーダーがついているのですが、理由としては高速道路を走行していると気が付くと何の無理なくスムーズに160km以上出てしまっていて、さすがにスピード違反の危険を感じてしまったとのこと、さすが320TEです。 ETCは当然付属いたします。 ステアリングはノンオリジナルですが、いい雰囲気だと思います。 |
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シートの状態も秀逸ですね。 |
ステアリングはウッド使いの物に差し替えられています。 |
メーター読みでは97665km。まだまだこれからです。 |
ナビはエクリプスのHDナビへ変更されています。 |
mechanism |
エンジン音にラフさなど皆無です。 |
本当にきれいなエンジンルームです。几帳面なオーナーの性格がよく表現されていますね。 ラジエター、およびサブタンクも新品に置き換えられていますし、ヘッドカバーもリペイントされていますのでエンジンルーム全体のイメージもかなり上級ですね。 やはり新車時何やかやで900万ほどする320TEです。こうでなければいけません。 泣かせるのがオーナー自らのアーシングと燃費改善のためのかの有名なマグチューン。 こだわりの方です。 オイル交換は3〜5000kmごとにエレメントと一緒にとのことでした。 S124はメンテナンスをきっちりされていれば20万kmなどへっちゃらです。 エンジン始動も一発ですしアイドリングも安定しています。 ミッションに関してもギクシャク感、異音等ありません。 。 |
エンジンオイルの交換は3〜5000kmごとエレメントと一緒に エンジンの調子を保つ基本です。 |
オーナー手ずからのアーシングシステムです。 |
これが知る人ぞ知る燃費向上マグチューン。調子いいようですよ。 |
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下回りもきれいです。むごい錆などございません。 |
トランクルームの特注のマットは数万円でわざわざ作成。 |
三列目シートはラゲッジルームの中に・・・。 |
リアウィンドのフィルムは新品に変更済です。 |
こういう部分(ドアヒンジ)の美しさがポイントなのですね。 |
エンジン内のカーボン除去はきっちり施されています。 |
specification |
全長×全幅×全高 | 4765×1740×1490mm | 車両重量 | 1670kg | 乗車定員 | 7名 |
最高出力 | 225ps/5500rpm | 最大トルク | 32.3kg.m | 種 類 | 直列6気筒DOHC |
総排気量 | 3199cc | 燃料タンク容量 | 72リットル | 燃料供給装置 | モトロニック |
◆ コプリスクラブ取材記 ◆ 今回は名古屋近郊の都市にうかがいました。私自身過去にW202,S202、W203そして現在のW201(190Eですね。これいい車です。探しました。)など何台かベンツを愛用してきましたが正直現在の190Eを一番気に入っています。そういう意味で同時期に作られたベンツ史上でも名車の誉れが高いS124(W124)の取材は心躍らせるものでした。実際同シリーズはコアなマニアが多いのにもびっくりですね。 現車は1995年度製の最終型320TE。さすがに程度のいい個体が少なくなっている現在において、ある意味実用車ではありますがコレクターズアイテムでもあります。(320TEはミディアムというよりより上級レベルに位置付けられます) この当時のベンツは「最上か無か」という哲学の元、最高のクルマつくりをされてきたのです。 ドア、ボンネットの遮蔽音、プラスチック部分の質感、シートの硬さ、シャーシ、エンジン、ボディーの作り、すべてにおいてメルセデスベンツの哲学を具現化したものです。 もちろん気になるのは走行距離でしょう。但し予防的メンテナンスをキッチリされることにより新車時の状態に戻るのも当時のメルセデスです。(現状ではヤナセ指定工場できっちりメンテナンスされ特別問題個所などないとのことです。)20万kmなどどおってことないですし、パーツも問題ないでしょう。そろそろネオクラシックの仲間入りするW124です。 車検は平成26年6月まで、程度のいいS124を探されていた方でしたら最高の一台だと思います。 特にこの個体は3199ccです。トルクフルで静かなエンジンはアッパークラスのSシリーズと肩をならべるものです。ロングドライブでは最高のお供でしょう。 尚、現車に関してはエンジン始動は一発ですし、異音など当然ありません。 さて、よく皆さんからのお問い合わせの中で「どうしてオーナーは手放すのですか」というのがあります。 今回の場合はガレージ整理と、新たな虫がムズムズとということでしょうか。(ふだんの足はセルシオ、その他にもキャンピングカー2台、ベンツのオープンが1台、軽が2台ほど・・・。うらやましいというか何というか、下にそのうちの一部の車両の画像を掲載しています) 正直私自身、取材用に本当にほしいなと思いました。 今回ご紹介させていただく金額は68万円です。この個体でしたら本当にお値打ちだと思いますよ。 現車は愛知県にございます。 是非一度見学にお越しください。 きっとお気に召すと思いますよ。 横文字のお仕事の方なんてほんと似合いそうですし、ラゲッジルームには荷物がたくさん載りますので、レジャーにも最高でしょうね。 |
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