カタログから抜け出してきたような
初代 カペラロータリークーペグランドスポーツ |
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2023年10月吉日公開 |
◆車検証記載事項
■登録 昭和45年(1970年) ■車検 R5年12月 ■車台番号 S122A-23***
■走行 25,570km(不明)
■長さ415cm 幅158cm 高さ139cm ■重量 960kg ■排気量 0.57×2L |
◆現車の特徴と状態 |
写真を見て分かる通りの説明不要の美車1台と、エンジン及び書類の無い部品取り車とセットの譲渡です。1970年に新発表された12Aロータリーエンジンを搭載するために、マツダがミドルクラスのフラッグシップモデルとして車体から専用設計し発売した、初代の初期型カペラロータリーです。しかもクーペボディの最上級モデルのグランドスポーツです。
現車はイメージモデルとなるオレンジで、初代オーナーがずっとオリジナルの状態のまま、一度も車検を切らすことなく大切に乗り続けてきた車輌。長年の交渉の末、4年前に現オーナーが直接譲り受けた素性のはっきりとした個体です。
新車からガレージ保管されて来ており、一度もレストアを受けてこなかった現車は、現オーナーが譲り受けた時に、すすけて艶の無くなったボディを全塗装しております。全塗装する前の写真を下に出してありますのでご確認ください。錆のない綺麗な状態で、しっかりした個体であることが窺えます。
純正ハンドルとタイヤホイル&センターキャップを保管していますので、オリジナルの状態を楽しむこともできます。部品取り車を利用しエンジンを搭載してサーキットを楽しむという事も出来るのではと考えます。こちらの部品取り車もガレージ保管で状態良好です。集めた純正パーツを積載してあるので一緒に譲渡します。
☆ボディカラーはオレンジ 現オーナーがリペイント
☆純正ハンドル&タイヤホイル4本&センターキャップ
☆純正スペアタイヤ&ジャッキ&工具セットを車載
☆電動ラジオアンテナ&純正8トラカセットデッキ(作動確認済み)
☆社外品タイヤホイル4本セットを2セット(ワタナベ・スピードスター)
☆令和3年に下廻り防錆塗装(パスター)施工
☆カタログ&広告チラシ(パネル入り)
☆部品取り車とセット譲渡(ガレージ保管、エンジン・書類なし)
☆インレットマニホールド・キャブレター・オルタネーター他
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◆どんな車
「風のカペラ」のキャッチコピーでデビュー。1970年はジャンボジェット機が就航した年、広告で「ジャンボが飛ぶ、カペラが走る」のキャッチコピーが使われ、ロータリー搭載のカペラは飛ぶように走るイメージを持つ。「RE Sport」のエンブレムを見たら道を開けるほどの衝撃があったと云う。
当時スカイラインGT-Rがレース界で旋風を巻き起こしていたなか、カペラロータリーが参戦したことにより勝敗を分けるようになり、1971年7月富士1000km、同年8月富士500kmのメジャーレースで勝利しサバンナRX-3より先にGT-Rに土を付けている。
50年以上が経つロータリーエンジン搭載車は、中古市場でコスモスポーツは見かけるがカペラロータリーが出ることは皆無。ほぼ幻の車となっている。輸出車名 Mazda RX-2(又は626) |
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◆出品地 熊本 価格 1170万円
※別途月割り自動車税、及び、リサイクル料金を負担ください。
◆お問い合わせ
※お手数ですがアドレスを小文字に打ち直し願います。
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