昭和61年式 ロータス エクセル A/C P/S P/W付きで絶好調!!
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LOTUS EXCEL
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・1986年 (昭和61年) ロータス・エクセルSE 5MT 走行38千キロ
◆車検証記載事項
・車名 ロータス ・車体番号 SCC089912GHH10*** ・原動機型式 912
・長さ 437cm 幅 178cm 高さ 120cm ・重量 1180kg ・排気量 2.17㍑
・車検満了日 令和3年11月11日
◆どんな車
エクセル(Excel )は、イギリスの自動車メーカーであるロータス・カーズが製造・販売していた、2+2乗りFRレイアウトのスポーツカーである。 ロータス社内のモデルナンバーは89。
2代目エリートのファストバッククーペ版であるロータス・エクラの後継車種として1982年に発売された。当初は、「エクラ・エクセル」として発売されたが、その後、エクセルが正式名称となった。
エスプリなどと同じ2.2リットル水冷直列4気筒DOHCエンジンを鋼製バックボーンフレームに搭載し、ボディーはロータス伝統のFRPを採用した。内装は2+2で、本革シートと木目が張られたダッシュボードという豪奢なものであった。
当時、提携関係にあったトヨタの部品を採用し、トヨタ製W58型5速マニュアルトランスミッションが組み合わされ、ホイールやドアノブに2代目セリカXX用の部品を採用するなど、トヨタ製部品を使用することで、コストダウンと信頼性向上が図られた。
1985年には圧縮比の変更により最大出力を180PSにアップしたSEを追加。1986年にはZF製4HP22オートマチックトランスミッションを搭載したSAが追加された。1992年まで生産された。10年間の総生産台数は2159台。(Wikipedia参照)
因みに車名は、”E”から始まるのが伝統と成っています。
◆現車の特徴と状態
☆使えるエアコンにパワステ、P/Wまで装備し、エンジンも絶好調で日常使いOK!
☆昭和61年式ですから旧車イベントに行けるし、他車と被る事も有りません!
☆サイズはNSXと同等ですが、車重は180キロも軽く、車速の乗りも良い!
☆重心も50:50で鋭い回頭性と、安定したトラクションを併せ持ち、楽しめます!
☆窓を開けるとスポーツカーらしい排気音を楽しめ、閉めると静か!
☆現状で、直ぐに手を入れる必要個所は有りません!
☆つまりスポーツドライブから日常まで!楽しく乗れる!ロータスです!
◆私情記
今回はロータスですね! 70年前後のエラン・ヨーロッパそしてセブンと所有経験があり、更に2000年代のエリーゼも所有していましたが、その中間の80年代の車は初めてで楽しみです。 第一印象はNSXと同等のサイズ感で、ロータスにしては大きく感じます、この時代はロータスも会社拡大を図り、ポルシェの911に追随すべく苦悩していた時代と記されていたのを思い出しました・・・・ 先ずはドアを開け乗りこみますが、エリーゼより乗りやすいが、エランよりも乗り込みにくいと感じながらポジション調整、シートは一番前より1ノッチ下げOK!ハンドルはチルトで少し上げOK!収まってみると自然な位置にペタルとシフトノブが在り、心地よい一体感を感じた。 エンジンはキャブですので儀式通りにすると普通に始動した、クラッチはやや重いが、シートが良いのかあまり苦にならない、アイドリングはぴたり千回転で安定! スタートも軽やかでマスの小さいのを実感! 2速・3速とシフトアップも歯切れよく、この間に聞こえる吸排気音が歯切れよく、如何にもスポーツカーらしく、キャブ車ならではの感触に浸れます。 また駐車場内の取り回しも、見切りの良さとパワステと舵角の大きさから案外苦にならない。 乗り味はエランのヒラヒラ感にしっとり感をプラスし、一体感の有る落ち着いた身のこなしから安心感を感じる、紅葉などを愛でる峠道のドライブも余裕が有り楽しいと思う。 やっぱりロータスはロータスでファンだったというのが、私の得た結論でした。
◆出品地 鹿児島
◆ 鹿児島県近県からの出品・取材のお問い合わせのメールは
nagasato100アットマークyahoo.co.jp迄
お電話は 080-3222-4401まで願います。
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◆低く構えたエクセル! カラーは英国伝統のブリティシュグリーン! |
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◆いつもの海辺でコーヒーブレイク、今日もべたなぎでサーファーは居ませんね! |
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◆隣の軽自動車と高さを比べると、その低さが際立ちますね! |
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◆マフラーは2本だし、之が良い音がするのです。 |
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◆防風林に移動し、じっくりと撮影! |
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◆パット見! エスプリに見えますが・・・・・・ 通りすがりの人と話が広がります。 |
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◆当時提携のトヨタのアルミホイールにドアハンドルだそうです。 |
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◆なかなかアグレッシブな身構えですね! |
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◆2本だしのマフラーエンド! 気持ち良いスポーツカーならではのサウンドでした! |
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◆純正のテールスポイラーはネジ止めですから、気分で取り外しても良いですね! |
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◆履いてるタイヤはポテンザでは無く、レグノでした。 解ってますね!! |
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◆低く身構えたスタイル、其れでいて過激過ぎる事の無いバランス! 英国車ですね!! |
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◆ヘッドライトは車高を低くする為の妙案! 当時スポーツカーの定番リトラクルタプル! |
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◆それでは状態が良く解る様、近くから見ましょう。 |
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◆まず気づくのはエランやヨーロッパからすると、FRPの造形が確りしている事! |
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◆さりげなくブリスター化したフェンダーライン! 見事と思います。 |
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◆各チリの間隔は、現代車よりは広めですね。 |
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◆FRPボディーにしては、映り込みの歪みが少ないですね! |
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◆窓周りのゴムも劣化は少なく、手を入れる必要は感じません。 |
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◆ドアチリも揃っていて、良い状態です。 |
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◆運転席ドアは旧車の場合開いたり、傾いたりしがちですが、きっちりしています。 |
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◆特筆すべきは、ガソリンキャップを含め全ての箇所が、1本のキーでした。 |
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◆特徴的なリヤスポイラー! |
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◆控えめにロータスである事を主張しています。 |
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◆テールのコンビランプ位置、低いですね! |
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◆車名はエクセルと言います、どうぞお見知りおき願います! |
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◆当然、使用頻度の少ない右ドアのチリも確りしていますね! |
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◆エンジンの熱を逃がすダクトの造形もさりげなく、好感が持てます。 |
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◆それでは内装を見ましょう、まずは左ドア内張、レザーと感触の良いファブリックの合わせです。 |
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◆内装は清潔感あふれ、明るい色調で纏められています。 |
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◆リヤシートの座面の落とし込み、凄いですね! スペースはミニマムでは! |
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◆右ドア内張、此方も目立つ損傷も無く、良い状態ですね! |
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◆後部座席への乗りこみは・・・・・・背もたれをレバーで倒せますが・・・・・ |
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◆空調周りの木目パネル周辺には、経年劣化が見られます。 |
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◆計器パネルには本来木目パネルが付くのですが、欠品でした。 |
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◆卵型のシフトノブ、意外と操作性良好! サイドブレーキカバーに補修跡が見えます。 |
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◆天張りはスエードで、とても良い状態ですね! |
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◆後部座席に座り、見上げた天張り、Bピラーに続く張り出した構造物が邪魔ですね。 |
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◆お待ちかね、エンジンを見ましょう!! |
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◆ヒュンヒュン回るロータス912型エンジン |
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◆デロルトツインキャブ装備で、同調もばっちり! |
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◆排気量は2.2リットルで180馬力を発揮し、軽量ボディとの相性は最高と思います。 |
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◆一応リヤトランクも見ましょう。 |
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◆広さはゴルフバッグ2個程度で、2人でゴルフに行くも良し、長距離の旅行にも良いと思います。 |
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◆トランク下にはスペアタイヤ、使った形跡の無い、カーロープが積まれていました。 |
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◆各タイヤとホイール、ホイールはトヨタセリカXX用をロータスが採用し、ブリジストンのレグノ(9部山)! |
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◆タイヤはレグノ185/60-15でエクセルにベストマッチと感じました。 |
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◆前方から見た下回りです、かなりフラット化されているのが解ります。 |
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◆後方下から見た下回りです、可変ダンパーが付いてますね! セッティングは現状でとても良いと思います。 |
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◆改めて全体を見てみましょう、エランやエリーゼとは異なる大人のイメージと感じます。
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◆オーナーからのメッセージ
ロータスファンの方は沢山いらっしゃると思いますが、この車を見て即座に
EXCELと解る方は、皆無と思います。
私も最初は解らず、エスプリと勘違いしました。
運転してみると目からうろこで、軽い身のこなしと、ぐいぐい行くコーナーリング性能
そして一体感あふれる操作感は素晴らしく、まぎれも無くロータスです。
ただ当時は2/2がらしくないと思われたのか、人気が出ず売れませんでした。
従いまして、皆さんの目にも止まらず、ひっそりと通人のみに受け入れられ
今日に至ります。
その為、性能の割にお買い得感は高く、昭和車限定のイベントに持ち込むと
人気者でして、色々と関心と質問を受けます。
エアコンにパワステ付きですから、涼しい顔でイベント会場に乗り付けられ
しかも普段乗りや週末の峠へのドライブと楽しめます!!
この機会に如何でしょうか!!!
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また一つ、大切な珠玉の名車が、
国内屈指の新たな ロータス 使いの方へ、嫁いで行きました★
SEiyaaだからこそ、”受け継ぐことができる”
希少な趣味人による
ロータスのコレクションは、こちらです!
考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ!
細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い!感性が鈍るだけ!
感性が新鮮なうちに手にいれよう!
それが、SEIYAAだけで手に入れることのできる、趣味人所有の趣味車の楽しみ方!
by SEiyaaセイヤー鹿児島県代表 永里
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◆出品地 鹿児島
◆ 鹿児島県近県からの出品・取材のお問い合わせのメールは nagasato100アットマークyahoo.co.jp迄
お電話は 080-3222-4401まで願います。
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