米軍車はМ―00の型式が通常ですがこの車はXM―00です、詳しい方の意見では米軍用テスト車両らしいです。
マニアに人気の高いステュードベーカー製で製造ラベルは1992年9月です1994年頃工場は閉鎖されたらしいので、
ほぼラストモデル、シリアル№末尾004。1970年代頃までの米軍車は切断して払い下げていましたので、
継ぎ足して復元され比較的流通量は多いですが1980年以降は重機で押し潰して払い下げてますので横流し品など
流通しません。政府のオークションで国立公園の管理用などに払い下げる程度です、今年度より米国政府に提出する
最終所有者登録は米国籍が必要になりましたので、米国からミリタリー車を輸出は略不可能です。
部品は国内で入手可能です。前方視界が安全基準に満たないとか車幅が日本の交通法に合わず登録できても先導車付でしか走行できないミリタリーが多い中、2500ccガソリンで普通車で登録されてナンバーが付いているのは稀少かと思います。
ブレーキ、クラッチは新品のスペア付です。ドリームカー倶楽部〈検索〉8月に同番組でこの車、紹介されます。
8月末発行の同マガジンに珍しいミリタリーの内容で特集記事が載るそうです
エンジン、ミッション、デフ、オイル漏れしています、パッキンはヤフオクでも出ています、先日イベント会場まで運転しましたが、ブレーキのエア抜き等の整備は必要です、リアタイヤ4本はひび割れています、ラジエターは日本製ウォーターポンプとファンは電動式に変えて在ります、24ボルトなのでこの2点の電源はコンバーターで変換して12ボルトです、ワイパーモーターは国産の重機のものに交換してますが、純正の新品があるそうです、車検対応で、ウォッシャーとバックランプとライセンス灯とマフラーの触媒は汎用品です。フロントサスはランクル用をカット、幌は軍用のテントで代用、ドアが付いていませんのでチェーンで代用です、その他のパーツは全てМ151の物です〈米軍車は部品は殆んど共通です〉ラベルの記載事項
peberal
stock no. na
mfg
by s,d,baker,co,
mfg,seriar
no 1b9ac2118pa***004
dete
of derivery 9,14,92
contract
no,rapco26
ご参考までに。
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