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 Copris Club Nostalgic Car Selection
 
 '68 TOYOTA 1600GT4 Model RT55
 
 

       

 
今回ご紹介するのはトヨタ1600GT4です。

 
1600GTはは1967年8月発売開始されました。当時は同年5月に登場したトヨタ2000GTの弟分という位置付けだったようです。ボディは、3代目コロナ2ドアハードトップ(コロナ1600S、後期型ボディ)の物を補強した他、サスペンションやブレーキも強化されています。

デザイン上のアクセントとしてフロントフェンダーにエアアウトレットを追加し、フェンダーアーチをコロナのものより少し大きめに取っています。
フロントグリルとリアクォーターピラーにはトヨタ2000GTに似た逆三角形の七宝焼きエンブレムが付けられ、スタイル上のアクセントとなっていました。

塗色もコロナには見られなかった鮮やかな黄色をイメージカラーとしていました。
標準で発売されたのは他に白、赤、銀などです。

国内レースでは、本車種のプロトタイプモデルとして3代目コロナの前期型のハードトップボディを元に作られたものがトヨタRTXの名で1966年3月の第4回クラブマンレースに初参戦しており、それぞれ初勝利を飾っています。優れた空力特性とバランスの良い操縦性、軽量、150馬力以上の高出力、タフネスさを利用して、正式な発売後も同じクラスのべレットGTやブルーバードSSSのみならず、フェアレディー2000など大排気量車にも勝利を重ねることも多く、1968年の日本グランプリでは、当時の王者であったスカイライ2000GTBを打ち破るなどし、約3年間ツーリングカーレースを席捲しました。
当時は(1960年代後半から70年代初頭において)日産とトヨタが社名をかけて戦っていた時代でR380、R381,R382 トヨタ7などのプロトタイプがしのぎを削って戦っていた時代でした。
あまり娯楽がなかった時代において多くの観客を集めた大イベントだったのです。
そういう意味でレースに結果を残した車両は多くの若者から支持を得たのですね。

そういえばあの徳大寺有恒氏も現役当時現車を駆っていたようです。

 Exterior1
 

かっこいいですよね。このスラントノーズがその気にさせます。
実際走っている姿の方がかっこよく見えますよ。ちょっと車高を下げて、少しだけ太いタイヤで・・・。気分は街道レーサーです。
エアダクトがまたイカスですよね。1960年代のスポーツカーです。
もちろん時代は感じますが、逆に今見るとおしゃれですよね。私は結構好きです。


   
GT4のエンブレムが勇ましいリアビュウ
 

前から見るとただのコロナに見えなくもないですが・・・
 
 
ホイールの色とホワイトボディーのコントラストがかっこいい
 
タイヤの山は・・? 野暮なことは言いっこなしということで・・・。
   
   
 

グアバっとあけたFボンネット  整備性はよさそうです。

 Exterior2
   
   
 
Rバンパーはきれいです まだ十分メッキの状態はいいと思いますよ
 
ホイールはワタナベ風8スポーク 定番ですね
 
いい面構えでしょ Fバンパーは少し艶がなくなっていますね
 
Fウインドゴムとモールは新たに変更されていますね
 
このエンブレム実は2000GTとそっくりなのですね。なんか誇らしげです。
まあ弟分という位置づけでしたからね   (お値段にはかなり開きがありましたが)


 Interior
 

フラットな4連メーターがなかなかスポーティーです。
当時のグランプリシーンをほうふつさせますね。

ステアリングは素材こそ違うのですが2000GTのデザインとなります。
にょきっと突き出たシフトレバーがその気にさせます。
決してきれいではないのですがオリジナルを保ったその姿にひかれるものがあります。


 
オリジナルのステアリング いいじゃないですか
2000GT譲りです

ラジオはなりません
 
トリップメーターは不動です   走行距離は不明ということで・・・・。
 
GT4の4は4速ということなのですね  当然GT5というのもあります
 
カーペットをはぐってみるとこんな感じ 可もなく不可もなくでしょうかね
 
バイザーは中のスポンジが劣化して多少膨らんでいます
まあ旧車ですからね
 
フロアーは表面の錆はありますが、抜けてはいません
 
天井にはたるみがあります
 
ドア内貼りはこんな感じ まあまあでしょうかね
 
リアシートはきれいですよ 初めて知ったのですがリアシートはたためて
それなりに大きなラゲッジルームが確保できるのですね
 
2枚ドアのハードトップなのですがリアのウインドも手動で開くのですね
   
   
当時としては簡潔でスポーティーなインパネです 
基本的にしっかりオリジナル性を保って好印象なインテリアです。
多少のやれはレストアの楽しみということで・・・。お願いいたします。

 Mechanism
 

エンジンはコロナ1600S用のOHVツインキャブ『4R型』型のシリンダーブロックに、
ヤマハ発動機がアルミニウム合金製DOHC(1気筒当たり2バルブ)ヘッドを換装した『9R型』型(グロス値最高出力110馬力)。
このエンジンはトヨタ初のDOHCでスペックは下記のとおりです。
  • 種類
  • DOHC 8バルブ ツインキャブレター  排気量:1.587L   内径×行程:80.5×78.0(mm)   圧縮比:9.0
  • 参考出力:110ps/6,200rpm   参考トルク:14.0kg・m/5,000rpm

これに4速MT車の『GT4』(当時価格96万円)と5速の『GT5』(同じく100万円)とが併売されました。
(ちなみに当時の大卒初任給が30290円でしたので決して安くはないのですね)
尚、フロントシートと『GT5』のミッションはトヨタ2000GTの物を流用し、ステアリングホイールは同一デザインなのですが、
こちらはプラスチック製となっているようです。

ヤマハ発動機とトヨタの関係はこの当時からのものなのですね。浜松市民のわたしとしてはなんか誇らしげではあります。

この車両はエンジンの始動性もよく回転も安定しています。もちろんオリジナル度も高くそういう意味では貴重な個体といえるでしょうか。
ただしマフラーに穴が開いており、爆音です。車検時には要修理ですね。



 
基本的にオリジナルのエンジンルームです
なんとブレーキのマスターバックがついてるじゃないですか
 
GT4のキャブはご存じ定番のSOREX2連です
 
始動性も悪くはなくアイドリングも安定していました
 
当時のツインカムの造形美です
鋳鉄のエキマニも勇ましいですね
  
 Check Point
 
サイドシル、ドア下部には錆があります
 
フロアーは少し錆がありますが、抜けてはいません
 
ボンネットの縁部分  雨がたまりやすいのですね
 
運転席シートにはそれなりにダメージあり
しかしオリジナルですからね、それはそれ貴重です

                                 

               ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

今回の取材は愛知県中部名古屋の近郊です。
先日掲載済のバモスホンダと同じところに保管されています。

私もまだ免許がなかった17歳ごろ、実兄が友達から借りてきた1600GT4をこっそり拝借して当時の彼女とドライブデートしたなんて言う思い出があります。(確か黄色だったような記憶があります。結構刺激的でしたよ)まあ若気の至りだってことでご勘弁ください。

現車に関しては率直に特別きれいではありません。エクステリアは一度塗装をされているようですが、(純正色ではないのが惜しいところです)腰下(サイドシル、ドア下部、ボンネットの縁等)に錆が発生しています。
屋外にしばらく放置されていたのでしょうかね。ただ十分補修がきくレベルですので国産旧車マニアがオールドタイマー片手にレストアされるにはもってこいの車両だと思いますがいかがでしょうか。

インテリアに関してはオリジナルを保ってこれはこれで貴重だとは思います。(多少のやれは目をつむってください。オリジナルというところが売りなのですよ)
機関は破れたマフラーの爆音以外は特別問題はないようです。
もちろん手に入れられてからコツコツ手直しが必要かもしれませんが、それはそれ老後の楽しみです。

どうでしょうかね。  このまんまの状態でお乗りになっては?  これはこれでかっこいいと思いますよ。
現オーナー様も実はそんなおひとりでした。(もう一台1600GTをお持ちなのですね)

今回の掲載価格は88万円。 価格に関しての受け止め方は人それぞれです。
正直ご判断はお任せいたします。ただしオーナー様自身は購入価格とメンテナンスにそれ以上投入されてきたのを私伺っています・・・。

まあ一目瞭然。まずは一度見学にお越しくださいな。

現車は名古屋近郊にございます。
ご連絡お待ちいたします。

ちなみに現在一時抹消中ですので車検整備をご希望の方はうけたますのでご相談ください。 

 Supecification
 全   長  4125mm  全   高  1374mm  全   幅  1565mm
 車両重量  1035kg  ホイールベース  2420mm  エンジン形式  水冷4気筒DOHC
 総排気量  1587cc  最高出力   110ps/6200rpm  走行距離  不   明
 

懐かしいです1600GT


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