それでは現車の説明をいたしましょう。

現車は４．２リッターエンジンを搭載したロングホイールベースモデル（バンデンプラス、ホイールベース１０８インチ）となりますクラッシックとしては最高のモデルですね。
カラーはモスウッドグリーン、ボディーの艶も極上の美形車です。特に現車は１９９４年式５月以降の内装が現代風に改装され販売価格が３００万円もダウンされた後期モデルではありません。それ以前の本当に希少性があるコレクターズアイテムのバンデンプラなのです。塗装に関してはオリジナルにこだわっています。あえて再塗装はしていません。なぜならする必要もなく、オリジナルにこだわる本当のエンスーのオーナー様のお考えからです。

走行距離は69576ＫＭ　現オーナー様が所有されてから1000ＫＭしか走られていないそうです。このクラスの車を所有の方に共通することですが、当然何台も高級車を所有されています。昔からの願望であった本当に程度のいいクラッシックをようやく探し当てられて所有されたとのことですが、現実問題として、全く乗る機会がないということに気がつかれました。お子様たちもすでに大きくこれではレンジがかわいそうだとのことでの出品です。

エクステリアの美しさもさることながら、インテリアにおいてもほんとに美しく、本革製のそのシートの美しさは特筆ものです。当然天井のたれなどあるはずもなく、ウッドパネルの状態も秀逸です。
又現車は、オプションとしてメーカー純正のリアテーブル、希少性の高いメーカー純正のセンターコンソールを装備しています　　他に当たり前のことですがＥＴＣ、ナビも装備されています。
機関的にはレンジの一つの特徴であるエアサスも全く問題ありません。

最近のメンテとしてはバッテリーの交換、アッパーホースの交換、ロアホースの交換、オイルエレメント、各種油脂類の交換、リアダンパーの交換、車高キャリブレーションの実施など基本的に手を入れるものはすべて手が入れてあります。
オーナー様が入手されてからこの程度の手入れでよかったのは現車の程度が最高であり、今までするべきメンテはすべて実施されてきた結果です。

現車は当然ですが屋内ガレージ保管です。

新車を手に入れることが出来ない現在において、おそらく一生もののレンジを手に入れられるのにはいい機会だと思います。

車の性格上ぜひ見学をお勧めいたします。おそらくご納得されるかと思います。