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by SEiyaaセイヤー 愛知県代表 影山
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Copris club
Nostalgic car Selection |
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パンダのある暮らし
まさに合理性の塊のような”FIAT PANDA”
チンクであったりミニや2CV、ビートル。日本で言えばスバル360などもそうでしょう。
1960年代から今日にたる迄燦然と輝く自動車史に残る名車たちです。
共通項は手を伸ばせば届く価格と移動のためのに特化したその機能と合理性。
あとは・・・。今見てもなんとなく温かい気持ちになるその姿と、のんびり行こうよと語りかけてくれているようなその乗り心地。
「ほんわか、ほんわか」です。
そんなに焦ってどこ行くの・・・。そんな事を語り掛けてくれているようです。
どんどん様変わりしていく現代の車事情ですが、たまにはのんびり車と語らいながらつらつらと・・・。
今でもイタリアにおいてパンダは街のいたるところに生息しています。
そうかつてのチンク(こまねずみ)のように。
街の景色の一部として大活躍です。
可愛いパンダいかがですか・・・。
さてこの子です。
正直厚化粧はしておりません。ほぼ生のまんま。
だからこその存在感。時代がかった部分がまたいいのですよ。
もちろん機関を含め手を入れるべきところはばっちりです。
細かい部分は各欄にてご紹介いたしますが、普段の足車として、花屋さんの配達用として、はたまた保育園児のお迎えに・・・・。きっと女子高生も手を振ってくれると思います・・・・。たぶん。
夢が広がりますね。楽しそう・・。
とりあえず一度お問い合わせでも・・・・。
2022/12 年の瀬
コプリスクラブ
影山雄三
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先代はFIATらしいといえばらしいデザインの”126”
それがどうでしょうこの子のおしゃれないでたちと言ったら、そうデザイナーはあの”ジウジアーロ”・・・。
本当にかわいらしい。
基本は平面。潔いよいそのシルエットは切り捨て方の微妙なバランスがまさに絶妙。
今見ても全く古臭さなど感じさせません。おそらくこれからもきっとそうでしょう。
さてこの子は画像のとおりノンレストアの生のままです。
もちろん小傷やわずかな小錆などありますが、むごいヘコミや腐食などはありません。
いい感じに年を重ねた存在感がそこにあるのです。
変にリペインティングなどせず、このままの姿を楽しんでくださいな。
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イタリアの街並みがよく似合いそうなそのいでたち。
パンダのデザインは余分なものをスパスパと切り取った平面により構成されているのです。
究極の引き算とでも言いましょうかね。天才のなせる業です。
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初代パンダとしては中期型のこの個体。
前期、中期、後期と微妙に意匠が違います。 |
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」
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ボディーカラーはランチアブルーというそうですが、大変よくお似合いです。
せっかくですからオーナー様からのコメントをご紹介いたしましょうか。
【PRポイント】
今では貴重な「キャブ」パンダです。おかげで各センサー劣化による不調とは無縁です。
デスビにイグナイターがついているのみです。
始動時にチョーク・暖機は必要ですが、気持ちよく回ります。
冷却も調子がよく。真夏に乗っていてもオーバーヒートにはなりませんでした。
塗装はおそらくオリジナルかと思われます。飛び石跡にタッチアップなど多数ありますが
かえっていい雰囲気を出しています。
機械式駐車場+カバーをかけていましたので、風雨・紫外線からはかなり保護できていると思います。
前オーナーがこだわりが強かったらしく、オリジナル度合いが高いです。
水温計・ETC・ドラレコあり
【もっとも気に入っているところは?】
モーターのように回るFIREエンジン。決して速くはないが楽しい!
【この車との憧れ・出会い・思い出は?】
現代?の2CVといわれたパンダ。どの記事を読んでも「楽しい」と絶賛されるパンダ。
是非一度乗ってみたいと思っていたところ、ネットでキャブ時代の車両を発見。
近隣県だったために実車を見に行き状態のよさにその場で契約。
購入後はキャブ周りをきっちり整備した以外はそのまま乗れています。
小さな車体でアクセルを引っ張りまわす楽しさ、ダブルサンルーフ(キャンバストップ)の
解放感はたまりません。
乗ってるだけで笑顔になれる車たちのゆるぎない一台に間違いありません。
ね!!愛情たっぷりでしょ。
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幌は張り替え済です。 |
ちなみにホイールはオリジナル・・・。
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前期型パンダと比べたらそれはそれは豪華になったインテリア。
内装のファブリックの織柄など大変おしゃれ。
シートに破れやほつれなどはありませんが、年式相応のくすみは致し方ないところでしょうか。
(私に言わせるとこれこそ経年に伴う味わいとでも言いましょうかね。)
なんといってもダブルサンルーフの開放感は格別です。
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ちなみにカーステレオのデッキはついていますが、スピーカーがありません。
オーナー様はBlueToothスピーカーを使用されておられたようです。 |
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ラゲッジスペースはこんなもの
そもそもパンダですもん。
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この解放感いいでしょ・・・・。
眺めがおしゃれですよね。
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エンジンは水冷直列4気筒SOHC999cc。
FIREエンジン+WEBER32ダウンドラフトのキャブパンダです。
最高出力は44ps/5000rpm、最大トルク8.2kg-m/2750rpm。
何よりありがたいのはキャブレター仕様であることです。
(個体差はありますが何かとインジェクションは・・・・。間違いなく後のメンテナンス楽ですしね・・・。)
ブレーキはフロント ディスクに リア ドラム、4速MTできびきびと都会の雑踏をここあそこ・・・・。
この子は走行距離170,000km程にはなりますが、オイル管理と腕のいい主治医のメンテナンスで状態はほぼ問題なし。
いやなオイル漏れや(にじみはあります)白煙、ラフなアイドリングや
ミッションのつながりの悪さなど取材時には確認できませんでした。
これから先もまだまだ楽しんでいただけるでしょう。
ちなみにクーラーはついていますしそれなりにききます・・・。(笑)
車の性格としてロングドライブよりもシティー向けかな・・・・。でもそれがおしゃれなのですよ。
ちなみに付属する予備パーツは次のとおり
<新品>
・アッパーホース・ロアーホース・クラッチケーブル・ライトスイッチ
<Used>
・WEBER32 部品取り用キャブレター・部品取り用オリジナルオルタネーター
・リアランプ(左右)・アルミホイール用ボルト一式・オリジナル生地天張り(現在取り外し済)
とまあこんなところです。
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◆ コプリスクラブ取材記 ◆
可愛いですよね。
初代パンダのデザインはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当したのですが,最初期モデル(左右異形グリルでしたね)が発表されたときの衝撃をいまだに覚えています。
心の底から"うあっ!いいなこれ"って思いましたもん。
残念ながら当時はいかんともしがたく購入には至りませんでしたが・・・・。
現在は夫婦二人だけの生活でして、基本的にほかに人を乗せることはほぼなく、やっぱり小さい車が一番ということで”ゴルフ7”を足車に愛用している昨今ですが、そろそろワイフの”スマートK”(いいですよ。一度乗ってみてください。)の引退を考えているときに今回の出会いが・・・・。
「う~む 可愛い・・・・。」
永年の思い人に再び出会った気分です・・・。
(あと新型アルトが初代パンダに雰囲気が似ていて「いいじゃん」って思っているのですが・・・・。ボディーカラーが濃紺だったりボトルグリーンだったら最高でしょうね。)
いずれにしても何よりも感性でおしゃれに乗る乗り物ですからね。
思うがままにご自身のマインドで・・・。あとはタイミング次第でというところでしょうか。
それにつけても可愛いパンダ。
大好きです。
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【出 品 地】
愛 知 県
*車検は2024年3月まで *個人売買ですので消費税は不要です。 *尚自動車税月割りご負担お願いいたします。
掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときがありますが、折り返しご連絡差し上げます。
Copris Club 代表 影山雄三
h・fone:090-4257-9113 e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp
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基本的に私が、ご指定場所まで伺い取材・撮影後、責任をもってページを作成いたします。 |
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