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by SEiyaaセイヤー愛知県代表 影山

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 '89 PORSCHE 944 S2 CABRIOLET
 
 


924
 
944
 
968
 
928

   

1982年4番目のポルシェ モデルラインが市場に導入されました。それは、924と911 SCの価格およびパフォーマンスの中間に位置する944モデルです。

944のボディには、924をベースとしていながらも極めて印象的なプロポーションが与えられました。また944はアウディー製ではなく、ポルシェが開発した2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。そのため、944はカスタマーの目に賛否両論あった924と比較して“真”のポルシェとして映りました。

924と明確に異なるデザインを示す特徴が、角型ラバーバッファー付のボディカラー同色フロントスポイラー、少し角度のついたよりワイドなスポイラーです。2.5リッターエンジンの当初の最高出力は163PS、1986年モデル以降では触媒コンバータを備えた最高出力150PSのエンジンが導入されました。1988年モデルでは、触媒コンバータ付エンジンは95オクタンの無鉛燃料用にチューニングされ、最高出力は160PSまで上昇。最終年式の1989年モデルにおいては排気量が2.7リッターに増し、最高出力は165PSまで高められました。

944は1989年モデルから、87年発表の944 Sを進化させたS2モデルが発表されました。
S2を特徴づけるのが、よりパワフルなボディ、リアディフューザー、そして944ターボのリアスポイラー(1991年モデル以降)です。

944 S2の3.0リッター4バルブエンジンは最高出力211PSを生み出し、ターボモデルに匹敵するパフォーマンスを実現。
そして944 S2には初めてカブリオレが導入されました。そうそれが今日ご紹介するこの子です。

944シリーズとして最高のパフォーマンスと、オシャレでジェントリーなカブリオレモデル。
老若男女問わず楽しんでいただける最高のラグジュアリーカーだと思います。

ちなみに現オーナー様もおっしゃっていますが、ほとんど手がかからない、本当に優等生だそうです。


   
さて現車です。
ボディーカラーはシャンパンゴールド。色っぽい・・・。
車体には傷やへこみなどもなく艶も十分です。

しばらく乗ってあげておられなかったそうでバッテリージャンプして簡単にエンジン始動。
回転も安定し異音もなく、軽くあおるとそれに合わせて小気味よく回転が上がります。

年式を考えてもインテリア、エクステリアそして機能と総合的に十分10点満点中の7以上はあげられるでしょうか。

正直ご提案の金額を含めてお勧めの個体だと思いますよ。
奥様の足代わりだったり、車好きの若者であったりすべての方に似合いそう。そんな子です。

この子正直食指が動きます。(また悪い虫が・・・。)

さて現車は愛知県中部にございます。
オープンエアーを楽しむのには最高の季節がすぐそこに。

是非一度ご見学にお越しくださいませ。
ご連絡お待ちいたします。

 EXTERIOR 1
 

モチーフとなったのは前身モデルにあたる924のレーシングバージョンの924カレラGT。
フロントバンパー下のエアダム、前後のブリスターフェンダー、ハッチ後端のスポイラーなどに影響が見られます。
ボディ形状は2ドア4座クーペであり、当時のポルシェ最高責任者ペーター・シュッツの政策で、
当初は911の後継車として位置づけられていました。
特に1986年発売の944ターボは「世界一ハンドリングが良い自動車」(Best Handling Car In The World )と称され、
スポーツカーのベンチマークとして同業他社からマークされたのです。
当時の販売台数は911を上回るなど商業的に成功し、実質的にこの時期のポルシェの経営を支えたモデルとなりました。

ちなみにこの子は944Sからの派生モデルですのでリアバンパー下のディフューザーがこれまたカッコイイ。

この角度から見るとRX7のFC3に似ているのですが当時の自動車雑誌などでも話題となったようですね。
当時RX7FC3は「プアマンズ・ポルシェ」の呼称が使われることもあったそうです。余談ですが・・・。


 
う~んFC3カブリオに似てるといえば・・・。たしかに。
もちろん本家はこちらです。
 
 
ボディーサイドのプロテクターが多少脱色していますが、
結構944の場合多いようです。わざわざ新品購入しなくとも
機能的には問題ないので塗ってあげてください。
 
リアのディフューザーが944S2の証。
 
当時の車両はやっぱりリトラクタブルライトですよね。
 
 
足回りとブレーキはクラブスポーツに準じてモディファイされています。
 

 
やっぱり春はフルオープンで桜並木を・・・。最高です。

 EXTERIOR 2
 
ボディーカラーはシャンパンゴールド。これがかっこのいいことといったら・・・。
大人のためのカラーとでも言いましょうかね。

ボディーには艶も十分。大変美しい状態です。


 
フロントスポイラー・・・。
 
 
幌の状態・・。傷や裂けなどもありません。
カバーをかけての保管中に多少埃かぶっていますが、
洗えばどおってことの無いレベルです。
 
 
ボディーにきずやへこみなどほぼ無いのですが、
このまる囲みの部分のみほんのわずかにチリがあっていませんでした。
 
ホイールは当時の定番”BBS"
これがかっこいいのですよ。より高級そうに見えます。

 
こんな感じでトップが開きます。⇒画面へ
もちろん電動です。
 
 
ボディー関係で気になる部分は
まる囲みのリアトランク キーボタンの根元の樹脂パーツが紛失していました。
特別探すのに問題のあるパーツではないと思います。
 
この子はエンジンフードを樹脂パーツに交換されていますが、
オリジナルも付属いたします。
 INTERIOR
 
ポルシェらしい意匠のインテリア。シンプルです。
清潔かつ上品・・・。まさにいい感じ。


 
実走行64576km
 
シフトは5速MT
 
ほとんどシートにやれは見られません。
大変いい状態です。
 
なんと911と同じ4人乗りなのです・・・・。
まあ荷物置き場ということで。

   
 
フルオープン状態の幌 
 
ダッシュにひびなどございません。大変いい状態。

 MECHANISM
 

エンジンは924とは違い全てがポルシェ製で、928のV8エンジンの片バンクをベースとし
内径φ104mm×行程88mmの2,990cc、DOHC、圧縮比10.9で211PS/5,800rpm、28.6kgm/4,000rpmを発生。
もちろんABS装備し、シャーシはポルシェ944ターボのものを流用。
ホイールはフロント7J16、リア8J16、タイヤはフロント205/55ZR16、リア225/50ZR16。
尚ミッションはアウディー製のMT5速が搭載されています。[
4]

   

   
        ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

今回こちらのオーナー様からは複数台紹介させていただきます。

まあ車好きの洒脱な方。
お伺いすれば御父上も もともと911を操っておられたそうで(さすがにお年で免許は返納されたそうですが)ご自身もスポーツカー好きの御父上の影響でしょうかね、学生時代に当時トーホーモータースで輸入されていたFIAT131レーシングを新車で購入され、カリカリにフルチューンした上でサーキット走行を楽しまれていたそうです。
びっくりしたのがその子がまだご自宅で管理されていたのですよ。(もちろん一時抹消で20年ほどたちますが・・・。)
(ちなみにその子の画像が左欄に・・・。)

一目見て惚れてしまいました。わたくしは・・・。いつもの病気発症です。
お願いして嫁にいただくかもしれませんので皆さんこうご期待・・・。

さて季節はもう春。
オープンエアーを楽しむのには最高な季節がやってまいりました。

いいですよこの子。ジェントリーですからね。
ちょっと装って桜並木やもえぎ色のターンパイクを流すのに最高です。

どうぞどなたか嫁にもらって下てくださいませ。
ほんとかっこいいですから。


 3/7追記
ちなみにこの子にはオリジナルのエンジンフードと別デザインのホイールが4本付属いたします。
4/11追記
付属するホイールは2種類8本となります。
尚スピードラインに装着されているタイヤは付属いたしません。ポルシェ純正ホイールにはタイヤが付属いたします。
   
   
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by SEiyaaセイヤー愛知県代表 影山

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今見てもカッコイイです。やっぱりフルオープンかな。

出品地 愛知県


*ナンバーは継続していますが基本的には一時抹消でのお渡しとなります。






*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。










掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記までご連絡願います。

Copris Club  代表 影山まで 
h・fone:090-4257-9113  e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp




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