44年前期ハコスカ!PGC10 GT-R 4Dr スカイラインの神話は此処から 趣味車 旧車 絶版車 趣味人お手伝いサイト SEIYAAセイヤー!− その他の趣味車を見る
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44年前期ハコスカ!PGC10 GT-R 4Dr スカイラインの神話は此処から | |
羊の皮を被った狼 其れは そして 怒涛の50連勝! 豪快な加速! GT-R |
・昭和44年式 ・車検22年8月21日 ・走行119,000k(メータは19000k) ◆車検証記載事項 ・車名 ニッサン ・車体番号 PGC100003** 原動機 S20 ・初年度 昭和44年 ・長さ 439cm 幅 161cm 高さ 136cm ・排気量 1.98g ・総重量 1170キロ ◆どんな車 赤バッジを掲げたスカイライン2000GT-Bに代わる、硬派のツーリングカーとして開発されたのがスカイラインGT−R! PGC10の型式を与えられ、69年(昭和44年)2月に発表された。 この発表時期は、5月のJAFグランプリ参戦を睨み決定されたものであった。 以来50連勝と言う金字塔を達成!「羊の皮を被った狼」とも形容され、絶大な人気を獲得した。 プリンス技術の面影を残す前期型は539台(多くはレースに使用されたと思われる)が生産されており、現車はとても稀少な前期 GT-Rといえる。 ◆現車の特徴と状態 現車はフルレストアではありませんが、見た人は皆さん綺麗ですねと言ってくれる、サビ・腐り無しの状態です。特にエンジン・駆動系・ブレーキ・足回りは入念に整備されており、遠乗りも大丈夫です。 ☆外装は、フロントの軽量化の為ボンネット・フェンダーの3点をFRP化で軽快な身のこなし! ☆其れに伴い、元色同色でリペイント、目立つ錆や凹みは無く普通に綺麗です。(2年前) ☆内装は元の程度が比較的良かった事から、運転席の部分張替え位で基本的にオリジナル。 (ドア内張りを外して見てみましたが、錆は出ていませんでした) ☆内外装はノーマルに加え、スポーツ仕様を楽しめるマニア水煙のパーツが付属し2度美味しい。 (Sタイヤ・ブラックレーシング・レースバケット・専用レール・ダットサンコンペステア等) ☆S20エンジンはフルオーバーホールを受けており、無鉛ガソリン対応済みで安心快調。 ☆各機関、キャブ・クラッチ・ミッションとも快調で、かぶる事も無く普通に運転できます。 ☆過去8年、15000k間の整備記録10枚(約320万円)が有り、暫く手は掛からないでしょう。 ★不具合個所は、前左ドアの施錠が出来ない(室内からのロックは出来ます) ★純正ラジオが着いており電源は入りますか、感度・音質共に悪く実用になりません。 ◆試乗記 見た目の状態も良く、整備も良くされており、其の信頼性を試したいと思った。 そこで今回はスポーツ仕様でETC1000円を活用し1000キロ超のローグツーリンクに連れ出した。 まずペタルを2回ほど軽く煽り、軽くペタルを踏みセルを回すと一発で目覚め、其の独特のエンジン音から周囲にGT-Rで有る事を知らしめ、視線を感じる。 クラッチ・ミッションも良好、気持ちよくドライブ、途中ワインディングも楽しめた。 しかし高速インター10k手前から渋滞に遭遇約1時間もノロノロ、気に成る水温は80度で安定、素晴らしい! 高速への進入加速も速く、クロスミッションとエンジン特性から楽々合流リード出来、其のフィーリングが楽しい。 途中何回かSAに立ち寄ったが其の度に注目を集め、質問や羨望の眼差しを受けた。 楽しく2日間に渡り運転したが、ハコスカGTRへの人気と、バケットシートの出来の良さと、車もトラブルの気配すらなく終始快適であったのと、総合燃費ジャスト10kmは驚きであった。 新たな趣味人の方へ、受け継がれました 電話は080−3222−4401永里まで! |
◆鉄ホイールのノーマル状態、全体のラインも確りしており、是こそ「羊の皮を被った狼」ですね! イベント参加はノーマルですね! ナンバーは西暦の製造年です、気づきました? |
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◆ハコスカGTRの前期型! やはりハコスカはこのグリルが良いと思います。 オーナーは普段、このスポーツ仕様でツーリングに出かけるそうです。 |
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◆この独特のサーフライン、実は剛性確保の為のデザインでした。 | ||||||||||||||
◆今となっては稀少な鉄ホイール! リヤガラスは熱線ぼかし無しの所謂、白ガラス! | ||||||||||||||
◆マフラー周辺は、微妙に変色傾向にあります。 最近リヤバンパーの新品が手に入ったので換えたそうです。 | ||||||||||||||
◆前期型の識別ポイント、フェンダーミラーとサイドマーカー! | ||||||||||||||
◆ハコスカは何台も見ましたが、ドアチリ・サーフラインが是ほど合っているのは珍しい! | ||||||||||||||
◆プリンス色の濃いグリル造型、ライトレンズ間もガラスなんですね! | ||||||||||||||
◆誇らしいGT-Rのエンブレム、横一文字! メッキ類も全て光っていました。 | ||||||||||||||
◆勿体無いので、日ごろは保管してあるオリジナル運転席、破れ無しの状態良好! | ||||||||||||||
◆ハンドルは後期型用(使用感在り)です、シートとセットでイベント時に使用しています。 各計器類も正常動作を確認、但しラジオは雑音が大きく実用にはならないと感じました。 |
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◆此方はスポーツ仕様のコンペハンドルにレースシートの組み合わせ、意外と実用でも良いですよ! 内装は簡易レストアを受けているようですね、酷い傷や破れは無く此の侭でOKでしょう! |
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◆助手席はオリジナルバケットですが、座面に破れ補修の痕跡有り。カーペットは張替え済み。 | ||||||||||||||
◆ダッシュの割れは無し、但し軽微な反りは有り。 コンソールは数箇所に割れ補修痕跡有り。 木目パネルに、ヒビや割れはありませんでした。 |
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◆後部座席はクッションも豊かで外観的にも綺麗! 後部トレイにも穴あけ等無し。 | ||||||||||||||
◆天張りはたるみや破れも無く、比較的綺麗です。 ルームライトも点灯確認! | ||||||||||||||
◆タイヤは4本ともにヨコハマのSタイヤで5部山程度 | ||||||||||||||
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◆リヤトランクには純正の工具やスペアタイヤは無く、実用と成る社外品が設置してありました。 | ||||||||||||||
◆前後重量の適正化の為、ボンネットとフェンダーはFRPに換装してあり、出来はかなり良いと思います。 | ||||||||||||||
◆ご存知S20エンジンが鎮座しています。 | ||||||||||||||
◆40年も前のエンジンとは思えません、とても綺麗ですね! | ||||||||||||||
◆ブレーキマスターバック、シリンダー・クラッチレリーズシリンダー共に新品のようです。 | ||||||||||||||
◆エンジン・キャブのオーバーホール(走行10500キロ時)現在の15000k前に施された。 | ||||||||||||||
◆先ずは大事なブロック部、ピストンが輝いていますね! | ||||||||||||||
◆ヘッド部、これからのカムレバー組み付けを待つ。無縁ガソリン対策済み。 | ||||||||||||||
◆エンジン本体のオーバーホール完了! 後は・・・・・ | ||||||||||||||
◆せっかくですから、ソレックスキャブもオーバーホール。 | ||||||||||||||
◆エンジン本体にキャブや補記類を取り付け完了。 | ||||||||||||||
◆いよいよエンジンルームに搭載。 位置合せや全ての補記類を取り付け調整・・・・ | ||||||||||||||
◆完成!まるで新車のように輝いていますね! でもこの時はブレーキ・クラッチシリンダーは・・・・・・・ | ||||||||||||||
◆調子の良さと楽しさから、夜通し走ってしまい夜明けを壇ノ浦で迎えました。 |
◆メッセージ 60年代後半は高度成長に後押しされ、綺羅星の如く 名車が輩出された、素晴らしい時代でした。 例えば「トヨタ200GT」「コスモスポーツ」「フェアレディZ」 そして「スカイラインGTR」でしょうか。 特にスカイラインはGTRの登場により、レースで活躍 した実績からと「羊の皮を被った狼」形容される 其のスタイルと性能から、現在でも一番の人気車 と成っている所であります。 現車は其の伝説の始まり、前期型に成ります。 この稀少な44GTRを何方かに託します。 ◆出品のお問合せのメールは此方から、 電話は080−3222−4401永里まで! |
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