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◆ただ今出品中のボルボは、こちら です。◆

1966 VOLVO1800S

オリジナルを保ったD車!素性の良い2オーナー!車検長い!希少ボルボ1800S!
★車検証記載事項
■車名:ボルボ
■初度登録年月:昭和41年
■車検有効期限の満了日:平成27年9月21日
■型式:1800  ■原動機の形式:B18 ■乗車定員:2名  
■車両重量:1080kg   ■車両 総重量:1190kg
■長さ:440cm     ■幅:170cm     ■高さ:130cm
■総排気量:1.78L     ■燃料:ガソリン   

★掲載日2013年9月19日
 
◆車輌の状態 ・説明(以下全てオーナー様からコメント)
 
★車両について
正規輸入車で、2オーナーカーです。
新車当時からの記録簿が全てあります。
ノンレストアで、オリジナリティが保たれています。
外装、内装は写真では表現されていない年式相応の傷、ヤレがあります。
クーラー付き
 
★走行距離
95,500Km(記録簿で確認できる実走行です)

★事故による、修復歴 修復箇所
不明

★所有者履歴
2オーナー

★EG MT オーバーホールの有無
前オーナーがEGのOHをしたそうです。
現在、オイル滲みはあります。

★電装類の不動箇所
タコメーターが実際の倍の回転数を示します。
時計が狂います。
オーディオはカセットです。ラジオは聞けます。
アンテナの電動昇降が渋いです。(手動で動きます)

★錆の程度、箇所
多少の錆はありますが、酷いものはありません。
塗装もクラックが出ているところがあります。

★足廻り
ノーマル

★最近の整備・交換内容
9月10日劣化していたクーラーの高圧、低圧ホースをすべて交換
9月20日に継続車検(整備)行い、「平成27年9月21日」まで車検更新しております。

★定期点検記録簿の有無
新車時からあり

★PRポイント
希少な1800Sです。
ノンレストアですのでオリジナルを保っています。
年式相当のヤレはありますが、機関は調子がよいので、
このまま乗ってもいいですし、レストアして綺麗にしても良いでしょう。
クーラー付きなので快適に乗れます。

★もっとも気に入っているところは?
なんといってもスタイリングの良さです。
乗り心地もいいですよ。

★この車との憧れ・出会い・思い出は?
素性の良さで購入しましたが、車両入れ替えのため新しいオーナーを探しています。


 
★2013年9月27日追記(オーナー様より現状の詳細説明)

●トランスミッションの仕様
こちらの車両はフロア4速MTです。オプションの電磁式オーバードライブが付いています。
これはステアリングコラムについているレバースイッチの操作で、オーバードライブモードへの切り替えができます。

●所有歴
私が購入したのは今年の4月です。所有してか半年余りなのでほとんど乗っていません。
数百キロです。予定では冬季の間にフルレストアをする予定でした。
フルレストアをする際にオリジナルのパーツがどのようなものかを知る上で、この車は完璧でした。
そのような予定でしたが、ガレージの事情でこのボルボを手放すことにしました。
 
不具合箇所
・時計が要修理
・タコメーターが実際の回転の倍ほどを示します。
・3千回転くらいのところでビビり音が聞かれましたが、シフトレバーが周囲と干渉していて共鳴していたそうです。(修理済み)
・3速ギアで走ると少し音が聞こえます。メカの話ではタコメーターのケーブルが干渉しているのではとのことです。(まだ未対応です)
・エンジンオイルパン、ステアリングラックからオイル滲みがあります。(酷い漏れではないのでまだガスケット、オイルシールは交換していません。)

●修理済箇所
・真夏にクーラーをつけて走っていたところ高圧チューブが破裂!高圧、低圧全てのチューブとジョイントを特注修理しています。
・左ドア縁の塗装はがれを簡易修理しています。

●おすすめの改修と思われる項目*現状でも走行には支障はありません。

費用的に余裕があればお勧めの改修箇所を列記します。
・エアクリーナーはそろそろ交換したほうがよいと思います。(2-3千円です)
・外装で特に気になるところは左側ドア、左リアフェンダー、トランクの傷とクラックです。
(全塗装をしないのであればこの部位の部分塗装をお勧めします。)

●クーラーの安定稼働
クーラーは全く問題ないと思います。ただ、ガスがR12を使用しております。
代替えガスが販売されていますが、できればR12を使ったほうがよいと思います。
ただし、高価なことと、環境に悪いことが問題ですね。

●その他
内装は色の劣化、ヤレがあります。
特に気になるのはカーペットのヤレです。これはリプロで張り替えたほうがよいと思います。
それとメーター周り、灰皿周囲のアルミの汚れがかなり気になります。
ここの部品はリプロが作られていないいない希少なものですので、はずして研磨するとよいと思います。
それとクーラー吹き出し口も塗装の剥げがあり、ちょっと気になります。
シート、内装は再染色するか、張り替えすればよいと思いますが、張り替えをしてしまうとVOLVOのエンボスがなくなっちゃいますが。
ちなみにボルボ1800はリプロパーツがかなり出ています。
たとえば前後バンパー、フロントグリル、カーペット、内装パネル、シート張り替えキットなども出ています。
手に入らない代表パーツとしてはサイドのメッキモールが手に入りません。それで、これをとってしまっている車が多いです。
このようなパーツは再メッキなどして再利用したほうが価値があると思います。

●今の状態を簡単に言い表せば・・・
走っている姿はきれいです。5メートル離れて見てもきれいです。
同乗させると、内装の古さを感じさせてしまいます。
  
●現車について・・・
この車はP1800の後の1800Sの初期のほうの車ですからレアだと思います。
旧車としては特に扱いが難しい車ではないと思います。
エンジン、ボディーの鋼鈑も丈夫だと思います。
また、パーツが安いので維持するにはそれほど費用はかからないと思います。
ただ、乗り味などは古い車ですので、旧車に理解のない方にはお勧めしません。
フルレストアもしくは部分レストアするか、ヤレを味があると割り切ってこのまま乗るかでしょう。


★2013年10月5日追記
見学場所(引き渡し場所)は保管場所である山形県南東部となります。


 
★2013年10月5日 エンジンの画像追加

★2013年10月 13日 インパネ周りの画像追加

 


祝!SEIYAA10周年記念!スペシャルプライス!


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