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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 '86 Mercedes Benz 300TD Turbo Diesel S123
 
 

       
 
   
 

   

この当時のベンツは「最上か無か」という哲学の元、最高のクルマつくりをされてきました。
決して妥協することなくドア、ボンネットの遮蔽音、プラスチック部分の質感、シートの硬さ、シャーシ、エンジン、ボディーの作り、すべてにおいてメルセデスベンツの哲学を具現化したのです。

当時ベンツユーザーからのステーションワゴンモデルが欲しいという要望に答え、セダンモデルのW123から派生しました。
前モデルであるW114にも特装車としてステーションワゴンが存在したのですが、メルセデス自身の手によるステーションワゴンは、このモデルが初めてとなります。
ちなみにステーションワゴンは”T-モデル”と呼ばれました。

”T”は観光旅行(Travel)・輸送(Transport)の頭文字の”T”を表していようです。

基本構造はセダンと同一で、ワゴンの3分の2は、非対称分割タイプの折りたたみ式後部座席でした。
ラゲッジスペースは通常のポジションで523L、後部座席を折りたたむと879Lなのですがこれが見事に実用的で、今で言えばアウトドアでの使用などピッタリでしょうね。

またオプションで後ろ向きの2人掛け折り畳み座席が設置される7人乗り仕様を選択することが出来ました。これは次モデルのS124にも引き継がれたのですが、私も試しに乗り込んだことがあるのですが、これがかなり気恥ずかしい・・・・。そりゃそうですよね、後ろの車の運転手さんと常に目が合っているわけですから。まあエマージェンシー用ですかね。

またリアサスペンションには重い荷物を積んだとき車体を調節するレベライザー機構を備えていました。ハイドロニューマチックの簡素版みたいなもんですね。

発売当初は、230T、250T、280TEとディーゼルの240TDと300TDのラインナップでしたが、日本仕様は300TDのみが導入され、ガソリン車のラインアップはありませんでした。
1980年、200Tとターボディーゼルの300TDTが追加され、日本仕様は300TDTへと置き換えられました。

当時のウエスタン自動車(ヤナセ)からの正規輸入の”Tモデル”は300台ほどと言われています。
(今回ご紹介する個体は貴重な正規輸入の300TDTとなります。)

前述の通り正規ではディーゼル仕様しか日本に導入されず、(並行ではガソリン仕様も存在いたします)近年の排気ガス規制で自治体によっては登録することが出来なくなり、ショップでエンジンスワップされた個体も多いようです。

それにしてもかっこいい。オシャレに決めてちょっとそこまで・・・。
そんな使い方が最高です。

現在18万キロではありますが、世間には100万キロを乗った個体もあるようです。要するに愛情をかけてあげれば一生ものの相棒との出会いということなのでしょう。

ps 車検証上の年式は昭和61年式。基本的にはS123はドイツ本国で1985年まで製造されましたので最終ロッドの1986年日本国内登録の個体となります。

 EXTERIOR 1
 

この個体の状態は画像のとおりです。
大変美しい存在感のある子。
ボディーカラーがおしゃれでしょ。

まあじっくり画像をお楽しみください。


 

   
   
 

 

このW123のTシリーズがいまも人気というのは、
機能的な造形美とどことなく感じさせる手作り感や温かみによるものでしょうか。

造形の一つ一つにモンブランのマイスターシュテュックやライカのM3といった
過去のドイツの工業製品に通じるタイムレスデザインがあるのです。

同時に分厚い鋼板を使った車体や、いたるところに使われたクロームメッキ部品による
適度な時代感が、いい雰囲気を醸し出しています。

当時のドイツ工業製品の機能性と味わいに富んだS123。
エンスーの皆様の普段使いの足として最高の相棒です。

 EXTERIOR 2
 


この個体は最終のS123なのですが、あえてマイナーチェンジ前のライトを装着です。
ちなみに私はこのお顔のほうが後年式の異形角形よりクラシックで好きなのです。
造詣も相当手が込んでいるのがわかりますか?


   
   

繊細なルーフレールの意匠が雰囲気ありますよね。

 
   
 

ドアが閉まるときの質感と音が重厚なのですよ。

 

塗装状態は年式を考えたら申し分なしだと思います。

 

この部分にごくわずか塗装の浮きらしきものが・・。

 

純正のホイールキャップ。おしゃれです。


 
 INTERIOR
 

機能的なS123のコクピット。当時のメルセデスらしく華美な装備など皆無です。
もちろんそこがらしいのですがね。

この個体はパナソニック”ゴリラ”のナビ兼TV兼バックカメラのモニターが後付けされていますが、
それ以外はフルオリジナルとなります。

どうでしょうか10点満点中の8.5はあげてもいいかなと思いますよ。


 

ウッドパネルはクラックなどもなく、往時の状態を保っています。
きれいですね。

 

走行距離はメーター読みで184000km
 

この年式は4速ATとなります。
機械式のミッションですので仮にOHされたとしても、
電磁式などと比べると安易かつ廉価で対応が可能です。

 

ダッシュボードにクラックなどありません。
 

さすがベンツのシートです。
適度な硬さはロングドライブでも疲れません。。


ファブリックのシートですが多少シミはあったりしますが、
経年を考えたら常識の範囲です。

状態としては擦れや破れなどもなく、いい状態を保っていると思います。

 

後部座席。きれいなもんです。

シート下にあるスピーカーがご愛敬というところでしょうか。
 

サードシートはもちろん装着されています。

ご覧のとおりカーペットの状態もまずまずですし、
アニマルネットやトノカバーも装着されています。

 
 

内張りも往時のまんまです。
 
   
 MECHANISM
 

かつてドイツにいくと空港には240TDのタクシーがずらりと並んでいたそうです。
聞くところによると、W123の開発においてメルセデスが設定した想定走行距離は100万キロ。
それだけの耐久性を持つ部品で作られていたというわけです。

エンジン始動に要する儀式は簡単です。キーをひねり、予熱ランプが消えたらもうひとひねり。
「ブロロ~ン」と目覚めます。あとは聞きなれたディーゼル特有の「ガラガラガラ」決して耳障りではありません。

ターボ付きですからね思ったよりも速いのです。燃費はℓ13kmぐらいですかね。経済的です。

現在18万km程ですが、まだまだ現役バリバリです。
とりあえず半年に1回ほどのオイル交換がメンテナンスの第一歩。

クーラーユニットは新ガスに交換済ですが、微妙にどこかで漏れているようですので
1年に1回はガスチャージしてあげてくださいね。もちろん効きは問題なしです。


 

   
   
 

けっこうS123はマフラーがグズグズになっている個体が多いようですが、
全然現役です。下回りもきれいなもんです。
 

ボンネット裏の断熱材の状態。
まだまだいい状態を保っています。

過去の所有履歴において交換してあるかもしれませんね。


   
          
 ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

私事ですが、過去”S123”も”S124”も所有していました。
最高の実用車です。両モデルとも本当にいい車でした。(多少手がかかりましたが、一通りかけてしまえば従順ないい子でしたよ)
今回取材にお伺いして久しぶりに拝見したのですが、これがかっこいいのなんの。
今の自分の年齢で運転する姿を想像すると・・・。ピッタリじゃん!!てなもんです。

ああこれ欲しいな! いつもの病気が再発です。
確かに当時のディーゼルですから登録できる地域は限られるのですがね。

ターボディーゼルは125psのパワーなのですが、スタート時はおそらく国産軽に負けるでしょう。
しかしながらある程度流れに乗ってしまえば、なんの不足などありません。

今時のうん百馬力の車と比較など野暮ですぜ!旦那・・。。
ゆったり、まったり、雰囲気を楽しんで。
まあ大人の車ですよね。

いや~いい子です。
ああ欲しいな、これ!!

まあ、ご興味が沸かれて、しかも登録ができる地域の方。ご連絡お待ちいたします。

2024/1
コプリスクラブ
代表 影山雄三

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【出 品 地】

三 重 県


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*車検は令和6年 11月まで

*自動車税月割り及びリサイクル料金のご負担お願いいたします。。










掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときがありますが、折り返しご連絡差し上げます。




copris club  代表 影山雄三

携帯:090-4257-9113   E・mail:copris@zc4.so-net.ne.jp






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大事な愛車の掲載方はご希望の上記メールもしくは携帯までご連絡ください。

基本的に私が、ご指定場所まで伺い取材・撮影後、責任をもってページを作成いたします。
  

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