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また一つ、珠玉の名車が、

国内屈指の新たなモーガン　フリークの方へ、嫁いで行きました★

ＳＥｉｙａａだからこそ、”受け継ぐことができる”
希少な”真”の趣味人（エンスージアスト）による
モーガンのコレクションは、こちらです！

考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ！
細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い！感性が鈍るだけ！
感性が新鮮なうちに手にいれよう！
それが、ＳＥＩＹＡＡだけで手に入れることのできる、趣味人所有の趣味車の楽しみ方！

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'95 MORGAN plus4 "4 Seater"

【モーガン4Seaterの勧め】

今回ご紹介するのは1995年式"モーガンplus4 "。
20００ｃｃのローバーユニット+インジェクションで武装した、取扱いの癖も少なく、より多くの方に楽しんでいただける珠玉の１台です。
4シーターモデルは、モーガンの各シリーズの中で、よりクラシカルな雰囲気を醸し出しています。
そうですね1930年代～40年代の名車の趣とでも言いましょうかね。

基本的にはシートレイアウトやシャーシは他のモデルと同じなのですが、ロードスター4シーターは、実用性の高さとクラシカルな雰囲気、そしてモーガンらしいパワフルな走りが共存しているのです。
ある意味モーガンの一つの到達点なのかもしれませんね。

モーガンの車両は大量生産大量消費の現代車社会において、いまだにロンドン郊外のファクトリーで職人さんのハンドメイドにより製作されています。
スチール製のラダーフレームの上に木製のフレームを載せ、そこにアルミパネルを留めていく作業は今なお職人の手によって行われており、そのバックグランドを含めたすべてのストーリーがモーガンという車、ブランドの伝説になっているのです。

現行のラインナップにも残る"plus4"はその原型を１９３６年に確立しています。
そして１９５４年以降からそのプロポーションとデザインもほとんど変化がないのですね。

最初のモデルである４/４の意味は４気筒・４輪を指すといわれているのですが、３ホイーラー生産からスタートしたメーカーですので、満を持して３輪から４輪に進出したことへの喜びを表現したもんかもしれません。ちなみに今回ご紹介する”plus4”はより高性能のエンジンを積んだハイスペックモデルとなります。

スライディングピラー/コイル式の前脚にリジッドのリアサスが表現するワイルドな操作性はその走りは由緒正しい伝統的なブリティッシュロードスターそのものです。

クラシカルなスタイリングとコクピット、そして操縦性。緑の中を駆け抜ける爽快感・・・。
たまらない魅力です。

モーガンというブランドには一種独特の響きがあります。何か初心者には手を出してはいけないような。

本当は実はもっとハードルが低いのですよ。つくりはいたってシンプル。整備性も悪くありません。
そしてけっして華奢な車でもありませんから運転もさほど気遣わずにすむでしょう。

この年式のplus4のパワーユニットはローバー2ℓ。１トン程のボディーを動かすのには必要十分です。
+８の3.9ℓエンジンのトルクフルな走りはもちろん魅力的ですが、モーガン本来の軽快さを保ちながら4/4よりもよりスポーティーに走らせるのであれば、やはりこの組み合わせがベターなのでしょう。なんといってもインジェクションモデルです。さほど神経質になることもないと思います。

もちろん基本設計は１９３６年。
今となってはすべてにおいて古く、牧歌的です。
最新のスポーツカーとはくらぶべきはないのですが、所有し、ひとたびステアリングを握るとそれはまぎれもなくスポーツカー。

すべてを理解し、車と一体となって自身を表現できる、そんな大人のドライバーこそお似合いだと思いますがいかがでしょう。

さてそれでは現車のご説明を・・・。

まずオーナー様のご紹介が必要ですかね。
オーナー様は生粋の技術者であり、企業名等は伏せますが創業社長様です。
その探求心とこだわりはご自身の会社を国内において唯一無二の存在に築き上げられました。
その技術力で以前NHKの「TVチャンピオン」にも登場されたこともあります。（もちろん勝ちました）

私どもセイヤーには過去、ハーレー、トライアンフ、メグロ”スタミナ7”等出品していただきました。
ご本人が微に入り細にわたって手を入れられたこれらのモデルは最高の状態であったことを覚えています。
そんなオーナー様がバイクを卒業されクラシックスポーツカーに移行した最初のモデルです。（厳密にいうと2台目）
悪い状態であろうはずありません。
ちょっと気取ってクラシカルにツーリング。ちょっとそこいらのコンビニでも。何ら問題なく仕上げられています。

エンジンは前述のとおりローバー2ℓ、パワーもあり設計も比較的新しいですから特別手がかかることもないでしょう。ロングツーリングも難なくこなします。
もちろんシャーシを含め基本設計はその当時のまんまですからね、さすがにスパルタン。

そうですね、車の性格上どちらかというと英国旧車初心者というよりも”Super7”を卒業された大人のフリークがお似合いかもしれませんね。外見はクラシックでも走らせれば想像以上にスパルタン。そんな感じですから。

いずれにしてもいい車ですよ。なんといってもきれいですから。

ご興味のある方是非一度ご見学にお越しくださいませ。
ご連絡お待ちいたします。

EXTERIOR 1

4シーターはシャーシ形状や、ホイールベースは2シーターに準じているのですが、リアシートが
アクスルの上に位置することもあり、窮屈さを感じることもなく、居住性は問題ないようです。
（ちなみに私はホイールベースが異なっていると勘違いしていました。それだけゆったりして見えます）

現車は御覧のとおりそのボディーカラーであるアイボリーが大変上品で、高貴なイメージです。
塗装の状態、ボディーの状態、すべてにおいて満足できる状態を保っています。

オープンでもクローズでも特別な存在感ですね。

しいて言えば、冬になると幌を張るのが大変だとオーナー様はぼやかれていらっしゃいました。（笑）

この角度、古き良き時代のブガッティやロールス・・・・・。

その雰囲気が今に残る稀有な存在です。

EXTERIOR 2

もう何十年になるのでしょう。いつまでも変わらない伝統的な顔つき。
そしてこれからも。いつか電気自動車になってもこの意匠は変わらないでと思います。

	サイドウインドウはカニ目なんかと同じでネジで固定されています。




当然スポークホイールです。これでなくちゃ。

オーディオはカロッツェリアに交換されました。

ETCは必需ということで

INTERIOR

いつまでたってもクラシカルなコクピット。
ステアリングとシフトノブは差し替えられていますが、もちろんオリジナルあります。

ウッドパネルの状態も大変美しくクラックなども発見されませんでした。

いつかシートを赤で張り替えられたら、それはそれは色っぽい貴婦人の完成です。
もちろん状態はいいので、そのままでもいいと思いますよ。

走行距離は25584ｋｍ　実走です。	この年式のスイッチ類は少しだけ現代風。もちろん魅力をスポイルするものではありません。
	特徴的なアクセルペダル。
シートは御覧のとおり。状態としては10段階の7.3ぐらいでしょうか。十分美しいです。
幌骨はこんな感じでたためます。	シートの革の質感はさすがmade in GBというところでしょうか。
リアシート広いですから十分2名乗車可能です。もちろん荷物は大量に積めるのです。小旅行でももちろん対応できますね。

MECHANISM

2L直4DOHCボッシュ燃料噴射仕様エンジン(最高出力124ps/最大トルク17.5kgm)と5速MTを搭載。
車両重量は依然として軽く、最高速度180km/h・0-100kmh/加速9.7sというライトウエイトスポーツカーして
十分なパフォーマンスを発揮します。それ以上速くても怖いかな・・・・。

現車の走行距離はまだ28000ｋｍあまり、機関及び電装系、クーリング等何も問題などありません。

オーナー様自身の手できっちりメンテナンスを施されています。

ご覧のとうり整備性は良さそうです。
たたずまいがいいですよね。

ＳＥｉｙａａだからこそ、”受け継ぐことができる”
希少な”真”の趣味人（エンスージアスト）による
モーガンのコレクションは、こちらです！

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高	396×163×135	車両重量	1020ｋｇ	エンジン	1.99ℓ
最高出力		ブレーキ		サスペンション
乗車定員	4名	走行距離	25,584ｋｍ	車検有効期間	2020/4

そのたたずまいはまさにクラシックブリティッシュ
唯一無二の存在です。

出品地　愛知県

*車検は2020年4月まで。
*自動車税の月割ご負担お願いいたします。

*個人売買ですので消費税はいただきません。

掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記までご連絡願います。

Ｃｏｐｒｉｓ　Ｃｌｕｂ　代表　影山雄三まで　h・fone:090-4257-9113 　e-mai：copris@zc4.so-net.ne.jp

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◆大事な愛車の出品ご希望の方は携帯もしくは上記メールまでご連絡ください。
出来る限りご自宅まで取材に伺い、責任をもって私がページを作成いたします。

ＳＥＩＹＡＡでは、安心して次の方へ受け継がれるように、随時、購入・見学者様の身元確認などの多数の業務を行っており、所有者に直接連絡を取った者＋受けた者（オーナー）は、ペナルティ（規約違反）として、ＷＥＢ上に身分を掲載する、または、迷惑料１万円～を請求しますので、マナーをお守りください。

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