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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 ’65 MG MIDGET MK2
 
 

     
     

 
1958年5月20日モンテカルロの太陽の下、報道陣に新しい小さなスポーツカーが披露されました。

その名はオースチン・ヒーレー・スプライト・・・・。”Cheap & cheerful”というフレーズがピッタリなスプライトは価格に対する楽しさの度合いという点において、当時のほかのどんな車にも優っていました。

当時のジャーナリストはこぞって激賞し、車好きのすべてのスポーツカーファンからも絶賛の声が上がったそうです。

そう この日が栄光の”スプリジェット”の歴史の始まりです。
皆さんご存じのとおりこの子が”フロッグ・アイ”とか”バグ・アイ”日本では”カニ目”と呼ばれている愛嬌たっぷりのあの子です。
この”カニ目(オースチン・ヒーレー・スプライトMK1)”は1961年に生産が終了するものの、このシリーズの人気は一時的なものではなく、以後21年間に亘り幾多のマイナーチェンジを重ね基本的なコンセプトと構造を維持しつつ生産され続けたのです。


 




MGミジェットMK1

さて今回ご紹介するのは”MG・ミジェットMK2”(オースチンヒーレースプライトMK3と兄弟車となります。それまでのオースチンとMGのかかわりとスプリジェットとしての歴史はまた改めてご説明する機会もあると思いますので今回は割愛いたします)
「オースチン・ヒーレー・スプライトMK2」、「MGミジェットMK1」の時代までは小型スポーツカーの市場においては「BMC」と「ヒーレー」の独壇場でした。(ちなみに左の画像がMGミジェットMK1になります)

ただそこに強力なライバルが登場したのです。
その名は「トライアンフ・スピットファイア」・・・・。
彼らはスプリジェットにない多くの秀でた特徴を持っていました。

「BMC」と「ヒーレー」はそれに対抗すべく1964年3月”スプライトMK3”、 ”MGミジェットMK2”を誕生させたのです。

基本的な姿は前モデルとほとんど同じなのですが、新たに巻き上げ式のウインドー、ドア外部にドアハンドル、そしてドアロックとスピットファイアとほぼ同等な装備が設定されました。
それ以外でもダッシュボードの計器類の配置見直しやフロントウインドーの刷新、三角窓の設置、幌の改良による快適性の向上などとともに、エンジンの改良とリアサスペンションの刷新などにより、まだまだ旧態然とした前モデルから、より近代的にかつ市場における競争力の向上を図るべく多くのモデュファイが施されたのですね。

現在フリークの間では快適性と動力性能で”MGミジェットMK3”が一番人気なのは理解できます・・・。私も好きですしね。
ただもう少しスプリジェットの世界に踏み込んでみるとこの”MK2”の世界観がかっこいい。
よりこだわりのフリークぽくてこれがかっこいいのですよ。


 
さてこの子です。
いいでしょ。すごく雰囲気のある子。

美しい”オールド・イングリッシュ・ホワイト”のボディーカラー、インテリアの構成色である”エンジ色”と幌の”ライトブラウン”との絶妙なカラーバランス。
スポークホイールの質感やメッキパーツの美しさ・・・・。すべてがいい雰囲気に構成されています。

もちろんいい意味で時代がかっている部分もありますが、私自身の評価は総合88点・・・・。

スプリジェットしての完成形である”MGミジェットMK3”の1275ccのエンジンは確かに魅力的ではあるのですが幌の収納方法を含めてのすっきりしたボディーラインや造詣の美しさはこの”MK2”がベストであると思うのですがいかがでしょうかね。

車両詳細は各項でご紹介いたしますが、私はこの子大好きです。
大変いい子です。ホント欲しいですもん。

やっぱりスプリジェットいいですよね。

それでは画像をじっくりご覧くださいまし。

 
 EXTERIOR 1
 

この角度すげーかっこいいと思いませんか。
いや~美しい・・・。コンパクトなのがいいですよね。まさにライトウエイト・オープン・ツーシーター。


 

この子は過去の所有履歴の中でボディーのレストアがきっちり施されています。
この年代の英国車で一番気になるのはボディーの錆・・。

御覧のとおりオールド・イングリッシュ・ホワイトのボディーは艶も十分ですしえくぼや小錆などもありません。
メッキパーツの輝きも十分。(モールなどはさすがに時代がかっている個所はありますが)

オーナーによりブラックに塗装されたスポークホイールもさすがの存在感。

トノカバーや幌の状態も十分及第点です。いいじゃないですか・・・。かっこいい。


   
   

幌のしわは私の撮影時のミスです。

後方の視界はばっちりです。

   
   

 

そりゃ確かにMK3と比べると幌の開閉は儀式を要します。

実はMK2の場合、幌骨を取り付けてリアのフックに幌の後端をセットして前面にクイっていうだけでして
特別時間などかかりません!!それよりも何よりも幌を外した時のシルエットの美しさ・・・。
これですよこれ!!MK2にこだわるのは。


 

「ミジェットMK1」の場合サイドウインドウは「カニ目」と一緒の例のあれ。
それに比べたら「MK2」の巻き上げ式のウインドウは文明的でしょ!!

 EXTERIOR 2
 

リアに貼り付けられているのは名古屋近郊旧車マニアの皆さんの駆け込み寺
スペシャルファクトリーのステッカーです。(おひとりでやっておられますのでメンテご依頼の際は要予約ですが)

この子も当然メンテはこちらにお願いです。だから安心・・。ちなみに私もお世話になっています。


 

「MK3」までのMGらしい形状のグリルがいいのですよ。まさに伝統の形!!


   
   
   
   
   

扁平率は甲じゃないとね。
まだ8部山はあります。

 INTERIOR
 

もちろん時代がかっている部分はありますが、抜群の雰囲気のインテリア。
この味、雰囲気がたまりません。

以前のオーナーがボディーともどもレストアされたのでしょうが経年とともに
いい味に仕上がっています。古き良き時代の英国車!そんな感じです。

ヒーターは効きますし、(もちろんエアコンなどありませんが)メーター類も正確性は
別にしてちゃんと動いてますから・・。当たり前ではありますが。


   
 

ホワイトパイピングのシートの状態も抜群ですね。
色がいいですよね。
 
   
 

トノカバーの色がいいですよね
 

予備タイヤにはカバーが残っています。
 
 MECHANISM
 

エンジンルームはまあこんなもんかという景観ではありますが逆にこだわりの部分です。
徹底的にオリジナルにこだわってというところでしょうか。

MK2のメカニカルの部分の紹介ですが、排気量は1098cc、出力は59bhp/5751rpm
最大トルクは8.83m-kg/3250rpm。ちなみにキャブレターはHS型SUキャブレターを2基装備します。
ミッションはMT4速・・・。

絶対速度は正直速くはありませんが、まあ元気に「みずすまし」のようにすいすいと・・・。
そんな感じでしょうかね。体感速度と取りまわしと存在感が”命”です。

ちなみにむごいオイルにじみや排気管からの白煙などもありませんし、
取材時に始動性やアイドリングやふけあがりの違和感などもなかったことを付け加えます。


   
 SPECIFICATIONS

   
          
 ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

私は”スプリジェット”大好きです。

過去に”メッキコンバージョン”に始まり”MK3”,”カニ目”と3台ほどの所有歴があるのですが、どの子もそれぞれ特徴があり、今思い起こすと楽しい、いい思い出ばかりです。

実は最近また”ライト・ウエイト・オープン2シーター”に乗りたくてしょうがありません。

スニーカー代わりにブイブイいけて、所有することに満足感に浸れ、かつ視覚的耐久性に富んだうえで何よりも操ることが楽しい車。
しかもなるべく小さくて、適価で・・・・。
選択は限られますよね。

だからね、今回の子に心が揺らいでいるのですよ。
”セブン”はもう疲れるし、ゆったりまったりの”カニ目”の復活もたぶん早めにあきそうだし・・・・。

ああ悩ましい・・・。
いつもの病気ですね。

さてご興味のある方、まずはご連絡くださいな。
正直いい子だと思います。冒頭記載したスプリジェットの”Cheap & cheerful”の精神を体現したまさに英国車好きが最後に行きつくようなそんな1台。

オープンカーには不得手な梅雨時ではありますが、見学の際は天気であることを願って・・・・。

それではよろしくお願いいたします。

2023/6
コプリスクラブ
影山雄三


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【出 品 地】


愛 知 県

*車検は令和6年 6月まで
*個人売買ですので消費税は不要です。
*尚、自動車税月割り及びリサイクル料のご負担お願いいたします。









掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときがありますが、折り返しご連絡差し上げます。




Copris Club  代表 影山雄三
 

hfone:090-4257-9113  e-maicopris@zc4.so-net.ne.jp






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