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ｂｙ　ＳＥiyaa 愛知県代表加盟店　コプリスクラブ　影山


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細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い！感性が鈍るだけ！
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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 '91 HONDA BEAT
 
 
       
   
【　軽スポーツカーを所有する楽しみ　】

めっきり朝晩冷え込んできましたね。いよいよ冬本番です。
オープン2シーター大好きな皆さんにとって最高の季節到来です。
ムートン仕立ての戦闘服を身にまとい完全武装でフルオープン・・・。これぞ男の意気地ってなもんです。

以前にも書きましたが、昔MGBに乗ってる頃、正月の初詣でに向かうときのことです。はるか前方から快音を響かせてブリティッシュグリーンのモーガンが・・・。
しかもフルオープンでのご夫婦連れで。
これがかっこいいのなんの。（こちらはしっかり幌クローズドでしたからばつが悪かったのですが）お互い軽い会釈ですれ違いましたっけ。その時から真冬でもオープンカーはオープンカーらしく気骨をもって乗るのだと心に決めたのですよ。

さて世界に誇る日本の技術をあげるとしたらきりがないのですが、今日お贈りする軽仕様のスポーツカーもその中の一つかもしれません。（そもそも軽規格は日本固有のものですしね）

ホンダでいえばビート、スズキのカプチーノ、マツダだったらＡＺ－１（ＯＥＭでスズキCARAなんて子もいましたっけ）ダイハツコペンなど、今思えばよくぞまあてなもんです。
一番の特徴は小さくて軽いこと。そして身の丈に合ったスペックで操ることが楽しいこと。
しかもミッドシップだったり、総アルミの強力エンジンだったり、スーパーカーのようなガルウイングだったり、軽規格の中に遊び心いっぱい詰め込んだおもちゃ箱のような個体が百花繚乱。
確実に販売数は見込めないのは最初からわかっていたでしょうが、当時の各社は遊び心いっぱいに競って開発したのですね。

そんな1台である今回ご紹介するホンダビート。
エンジンパワーそのものは特別ではないのですが（さすがホンダのエンジンですから高回転までぶん回ります）軽量かつミッドシップの恩恵によるその回頭性は目を見張るものがありました。（タイトな峠道を攻めたらおそらく弩級スーパーカーよりも速いのでは・・・・。）
製造終了後30年ほどになりますが、いまだに多くのファンがいるのがよくわかります。
中古車市場においても程度のいいものは相当な値段で取引されているようですね。

最近後継であるホンダS660の製造が中止になりました。ニッチな市場には違いないのですが、誠に残念です。
（最近ユーズドのS660も価格が高沸しつつあるようです。特に限りなく新車に近い程度のいい個体はコレクターズアイテムとして引っ張りだこのようですね。）

時代が変わり化石燃料車が徐々に減少するであろう昨今だからこそ、ホンダイズムにこだわり抜いた、ある意味”宗一郎さん”のラストピースであろう渾身の1台をおてもとにおかれたらと老婆心ながら・・・・・・。
（インジェクションで比較的維持簡単ですし、その他所有の趣味車のように手間暇かかりませんものね）

車輛は実走9100kｍ弱の稀有な個体です。状態はミントコンディション。まさにコレクターのための車両とでも言いましょうか。（最近私の案件で嫁に出したビートは10000km弱でしたが、よりミントです。）

詳細は各項に記載するとして、まずは画像をじっくりご覧くださいませ。

いい個体ですぜ、だんな・・・。
 EXTERIOR 1
 
 

現オーナー様は神経細やかな方でそれはそれはこの子を愛でていらっしゃいます。
画像ご覧いただいてお気づきかと思いますが幌はクローズのまんま。
これはオープンにすると皺がよってしまうのを嫌われてのことです。
当たり前ですが雨天未使用。車庫内でカバーをかけての保管となります。

状態は抜群です。小傷やえくぼなど皆無ですし、
TTクリアーペイントブーストで仕上げたクリアーコートのおかげでまさに新車の輝き。

ぜひご自身でお確かめくださいな。
   
   
   
   
   
 EXTERIOR 2
 

サイドステップも無限製がおごられています。
ステッカーが誇らしい・・・・。
   

状態の悪い個体はフロントウインドウ周りのカッティングシートの状態が
ボロボロだったり、ペインティングに置き換わってたりしますが、
この個体和わずかにクラックがあるのみで、いい状態で
オリジナルが保たれています。
 

当たり前ですが、くもりなどありません。

  
 

後方視界は限りなくクリアー。

  
 

フロントスポイラーは無限製が奢られています。

  

丸囲みの部分にしわを寄せたくないがために
現オーナー様は幌を開けたことがないそうです。
   

幌の状態は御覧の通り。
美しいです。
 

ホイールはSPRINT　HART製のビート用アロイホイール
フロントは13インチ、リアは14インチとなります。

大変美しいです。

  

無限製のフロントスポイラーにはホンダ純正の
プロジェクターフォグが装着されています。

飛び石跡などありません。
 
 

靴のこすりキズなどもないでしょ。

  
 

こういう箇所がキモなのですよ。

  
   
   
 INTERIOR
 

大変美しいビートのインテリア。
基本的に10点満点中の9点はあげられると思います。
サイドステップにも乗降時につきやすい靴のこすり跡なども皆無です。まさに新車のごとく。

結構ビートはエアコンがダメだったりしている個体が多いのですが、ご安心ください。
取材時においては大変よく効きました。大事なポイントの一つですよね。
 

オリジナルのステアリングの状態も抜群です。		  

走行距離は9074ｋｍ。実走です。
整備履歴あります。
 

ビート20周年記念スカイサウンドが装備。
なんとまだ保護テープが貼られています。

  

スカイサウンド用USB端子はダッシュボックスの中に。
 

サイドブレーキのレバーにも爪痕などございません。

  

灰皿未使用です。
 

シートは御覧の通り。大変美しい状態を保っています。

  
 

状態抜群なのがよくわかります。
もちろん純正フロアマットです。
普段はこの上にさらにフロアマットを敷いて保護です。

  

この個体はシートの真ん中には純正オリジナルのCDケースが。
 

開けたことのない幌ですが、内部は大変美しいです。		  

画像以上にクリアーです。
   
 
 MECHANISM
 
 
ミッドシップに搭載されたE07AエンジンはNAですが独立3連スロットルと燃料噴射制御マップ切り換え方式を
組み合わせた吸気システム「MTREC」により自然吸気の軽自動車としては唯一64ｐｓを
ホンダらしい高回転の8000ｒｐｍで発生します。
またレッドゾーンはなんと8500ｒｐｍ。
高回転を保ってコーナーをクリアするのが面白いわけです。まさにホンダの面目躍如。

ちなみに５速ＭＴのみでＡＴの設定はありませんでした。

1991年8月5日に本田宗一郎さんは亡くなったのですが、この年5月15日の発表会に出席されており
宗一郎さん自身が最後に見送った車輛でもあるのですね。

ちなみにこの子に関しては実走9079kｍあまり、始動性、アイドリング時の異音、オイル漏れ、
ミッションのつながり等どこがどうこう気になる部分は全くありません。
   
   
  
 

下回りきれいでしょ。

  
   
 

清潔なトランク。純正工具が見えますね。

幌カバーは新品未使用です。

  
 

◆　コプリスクラブ取材記　◆ 

今回の取材は三重県。鈴鹿の少し先です。

オーナー様はもちろん生粋のエンスージアストなのですが、以前にもロータスヨーロッパビッグバルブをご紹介させていただきました。

神経細やかな方でして、車の取扱いを拝見しても、それはそれは大事にされておられます。
もちろん今回ご紹介するこの子以外にも車庫の中には隣の画像のごとくこれまた素晴らしい子たちが・・・・。

ほんと素晴らしい。

定番のなんで手放されるかという説明なのですが、基本的には車輛の入れ替えというところでしょうかね。

実は今回の取材時において走行距離を伺い、これ以上伸ばしていただきたくないのもあり、走行禁止をお願いいたしました。（笑）
ほかにもお持ちですしね。

でもすごいでしょ。それは美しいコスモスポーツが2台・・・・・。
2台とも後期型ですので、程度のいい初期型を現在探しておられるとのことですが、いやはやなんとも。そういえばRX7の最終型も探されておられるようです。

どなたかご紹介くださいませ。

というわけで、珠玉のビートのご紹介です。
探されておられる方、価格はそれなりではありますが、その価値は十分あると思いますよ。

まずはご自身の目でお確かめくださいな。

ご連絡お待ちいたします。

2021/11
コプリスクラブ　影山雄三


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ＳＥiyaaセイヤー・グループ加盟店募集
 
走行距離9079ｋｍあまり、状態はまさにミント。
まさにコレクターのための、コレクターズアイテムです。





出品地　三重県


*車検は2023年4月まで
*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。






掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときもありますが、折り返しご連絡差し上げますので
留守電にメッセージをお願いいたします。（基本的にメールのほうがうれしいです）

Ｃｏｐｒｉｓ　Ｃｌｕｂ　　代表　影山雄三まで　
h・fone:090-4257-9113 　e-mai：copris@zc4.so-net.ne.jp




◆　出品車両募集　◆


大事な愛車の出品をご希望の方は携帯もしくは上記メールアドレスまでご連絡ください。
基本的にご自宅まで取材にに伺い、責任をもって私がページを作成いたします。 
ＳＥＩＹＡＡでは、安心して次の方へ受け継がれるように、随時、購入・見学者様の身元確認などの多数の業務を行っており、所有者に直接連絡を取った者＋受けた者（オーナー）は、ペナルティ（規約違反）として、ＷＥＢ上に身分を掲載する、または、迷惑料１万円～を請求しますので、マナーをお守りください。

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