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★またひとつ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★
by SEIYAA愛知県代表加盟店 影山
◆ただ今出品中のメルセデス ベンツは、こちら です。◆
copris club Nostalgic Car Selection |
'95 Mercedes-Benz S124 320TE |
今回ご紹介するのはメルセデスベンツS124(W124ワゴン)320TEです まずはW124シリーズの説明をポチッと。 当然ながらW123型の後継車にあたります。ボディは4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、2ドアクーペ、2ドアカブリオレ、6ドアリムジンが存在しました。W201型 (190E) をそのまま大型化したようなデザインで、台形の小ぶりなテールランプが特徴です。リアサスペンションは長らく続いたセミトレーリングアーム式から190E譲りのマルチリンク式に変更されています。フラッシュサーフェイス (外板の平滑化) が推し進められた結果、メルセデス市販車では史上初となる0.29のCD値となりました。 当時、日本ではご承知の通りバブル現象の真っ盛りだったこともあって大量に輸入され、正規輸入車・並行輸入車ともにバラエティに富んでいました。 「最善か無か」の時代に作られた最後のミディアム・クラスとして現在でも人気は高くW124を中心に扱う中古車販売店も存在しますが、生産終了から相当の年数が経過していることもあり良好な個体は減少しているようです。 |
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exterior |
外装はピカピカです。年式を考えればこの状態はかなりレベルが高いと思います。また小傷等もほぼ確認されませんでした。 複数オーナー車ではあるのですが歴代のオーナー様が大事に使用されてきたことはご覧いただければすぐにご理解できるはずです。 またメッキ部分にもくすみなどありません。新車とは言いませんが、塗装状態もいい状態を保っています。あたりまえですがクリアーはげなどもありません。 リアランプも新品に変えられているようですね。 この先大事に所有されるとしたら本当にいい状態の個体だと思いますよ。 | |
メッキ部分の質感も問題ないでしょう | |
どうしても屋外保管の場合天井部分のクリアーが剥げて白くなった個体が多くなるのですがご覧のとおりです。十分美しいです。 |
interior |
きれいです。もちろん新車ではありませんのでミントとは申しませんンが、大事に乗られてきたことは十分拝察できます。 ウッドパネルにもヒビなどありませんし、たばこの焦げ、メーターパネルのくすみなどもありません。 禁煙車です。におい、たばこのヤニによる黄ばみなどもありません。天井の状態もいいですね。 あたりまえですがメーター類に問題もありません レザーシートの状態も秀逸です。キズやへたりなど発見されませんでした。さすが高級ドイツ車という感じです。適度に硬くロングドライブでも疲れは少ないでしょう。 ぜひ一度コクピットにお座りご確認してみてください。 | |
さすが長距離を走ることを想定したドイツ車です。 シートの堅さや質感は特筆ものですね。 |
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メーター類にはすべて問題などありません |
綺麗です。 |
ダッシュに割れなどありません |
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ドア内側パネルの質感 きれいですね |
ペダルをご覧いただいても手入れがいきわたっているのがよくわかります |
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きれいなエンジンルームです。無粋なオイル漏れなどありません オイル交換は5000kmごととのことでした。 S124はメンテナンスをきっちりされていれば20万kmなどへっちゃらです。 エンジン始動も一発ですしアイドリングも安定しています。 ミッションに関してもギクシャク感、異音等ありません。 ごく最近にエアマスセンサーとオイルポンプの交換もなされていますので当分は快適だと思います。 基本的に予防的なメンテナンスで新車に近い状態に戻るのがこの時代のベンツです。 |
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ほんと”ガバッ”て感じですね。荷物の出し入れにも重宝するでしょう。 基本ワゴン車ですから実用的なのですね。 |
荷室は広大ですリアシートをたためばそれこそ車中泊でもOKでしょう。 ご存知だと思いますがカーペットをはぐとサードシートが出没いたします。 |
こういう部分の質感がポイントです |
純正のアルミホイール ガリ傷などありません |
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下周りもきれいなものです |
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レグノはまだ9部山ですね |
実走距離ですがまだまだ問題なしでしょう |
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◆ コプリスクラブ取材記 ◆ 今回は名古屋近郊の都市にうかがいました。 私自身過去3台のS124をお嫁に出させていただいたのですが、皆さんいい個体を捜されているのですね。今回ご紹介するお車もひじょうに手入れが行き届いたおすすめできる1台です。 現車は1995年度製の最終型320TE。並行輸入車です。さすがに程度のいい個体が少なくなっている現在において、ある意味実用車ではありますがコレクターズアイテムでもあります。(320TEはミディアムというよりより上級レベルに位置付けられます) この当時のベンツは「最上か無か」という哲学の元、最高のクルマつくりをされてきたのです。 ドア、ボンネットの遮蔽音、プラスチック部分の質感、シートの硬さ、シャーシ、エンジン、ボディーの作り、すべてにおいてメルセデスベンツの哲学を具現化したものです。この後になると当時クライスラーと合併した影響で徐々にコストダウンからくるベンツらしい重厚さがスポイルされてくるのですね。(どうしてもプラスチッキーになってしまうのです。) もちろん気になるのは走行距離でしょう。但し予防的メンテナンスをキッチリされることにより新車時の状態に戻るのも当時のメルセデスです。先にも述べましたが最近キモであるエアマスセンサーと燃料ポンプも交換していただいていますので当面は何も問題はないでしょう。実際この時代のベンツに関しては20万kmなどどおってことないですし、パーツの供給も問題ないと思います。 そろそろネオクラシックの仲間入りするW124です。 車検は平成26年10月まで、程度のいいS124を探されていた方でしたら最高の一台だと思います。 特にこの個体は3199ccです。トルクフルで静かなエンジンはアッパークラスのSシリーズと肩をならべるものです。ロングドライブでは最高のお供でしょう。 尚、現車に関してはエンジン始動は一発ですし、異音など当然ありません。 またこの個体は最終モデルの本国仕様ですので珍しいリモコンキーも付属いたしますし、フルメンテナンスの個体はオートエアコンも含め現在問題はないようです。(時々メーターパネルの証明がちらつくことがあるようですが接触不良なのでしょう) さて、よく皆さんからのお問い合わせの中で「どうしてオーナーは手放すのですか」というのがあります。 今回は他のエンスー車をお求めの為のガレージ整理です。 まだまだ十分お楽しみいただける個体です。 是非一度見学にお越しください。 現車は愛知県にございます。 きっとお気に召すと思いますよ。 横文字のお仕事の方なんてほんと似合いそうですし、ラゲッジルームには荷物がたくさん載りますので、レジャーにも最高でしょうね。 いやほんとかっこいいです。 |
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