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★即決しました★
★またひとつ大切な思い出が、新たな趣味人の方へ受け継がれて行きました★
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| 1991 Mercedes-Benz 190E LIMITED EDITION |
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| Mercedes-Benz 190E (W201) W201は1982年にメルセデス・ベンツ初のDセグメントとして発表され、後継のCクラス（W202)が登場する1993年まで12年に渡って生産されました。W201が登場する以前のメルセデス・ベンツではEセグメントのW123がコンパクト・クラスと呼称されていたのですが、より小さなW201の登場に伴いW123はミディアム・クラスと改められたのです。車体の大きさは日本の5ナンバーサイズに収まる小ささなのですが、上位モデル同様に質実剛健な設計がなされており、安全性能も見劣りしません。 W201には「190」というモデル名が付与されたのですが、これはW201の登場以前に最小モデルであったW123の200よりも小さいことを意味しています。また燃料噴射装置付きのガソリン仕様には末尾にEが、ディーゼル仕様には末尾にDが付加され、それぞれ190E、190Dとされました。 |
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| exterior |
 ボディーには錆など皆無です。多少の小傷はありますが、まだまだ十分美しいと思います。 今春タイヤも新品に差し替えしました。現在9部山程度です。 |
| デザインはブルーノ・サッコが手がけており、1979年に登場したW126の印象を引き継ぐ四角いヘッドライトや横長で凹凸が付けられたテールライトを持ちます。しかしW201はW126以上に樹脂部品を多用しており、W123やW126に比べるとメッキパーツの割合は極めて減少しました。これらは簡素な印象を与えることになる一方で軽量化や良好な空力特性の獲得に寄与し、Cd値は0.33と当時の4ドアセダンとしては優秀です。側面のサッコプレートといわれる樹脂プロテクターは空力改善に寄与し、1988年の小変更時に全車種に拡大されています。 重厚な古き良きベンツのイメージを残しながらモダンに仕上げられたスタイルは今でも新鮮だと感じるのですが、いかがでしょう。 |
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 バンパーに傷などありません |
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 リアのこの絞りこみが大好きです。 |
 こうしてみると当時のSと共通イメージですよね。 |
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 屋根部分に塗装のあれなどはありませんが、 コーティングが多少薄くなった部分はあります。しかしながらまだまだ美しいですよ |
 ノーマル190Eは今どき珍しい5ナンバーです。 |
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| interior |
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 室内は基本的に清潔できれいです。質感もさすがですね。。 |
 木部には軽くひびが入っていますが剥がれるようなものではありません。 |
メルセデス最小の車種として登場したW201ですが、中央に速度計を置き、右に回転計と時計を、左に燃料計・燃費計・水温計・油量計を配置した3連の計器の配置やギザギザが付けられたシフトゲートなど、その操作性や配置は上級車種と全く同様です。但し左右非対称のメーターナセルがなだらかに傾斜してセンタークラスタまで伸びたデザインは当時は勿論、近年までメルセデスでは他に類を見ないものでした。空調の操作系はW123で多く見られた3連ダイヤル式のマニュアルエアコンとなります。またダイヤルは中央の送風孔の下に設置されていました。 その下部にはカーステレオのヘッドユニットが配置されます。 現車は当時ヤナセから限定で発表されたリミテッドエディション。シート等もオリジナルの2トーンカラーの本革製となりサンルーフもセットされています。 正直22年前の個体には思えないぐらいにきれいです。190でよくあるドア内貼りのはがれなどもありません。 一度ご自身の目でご確認ください。 |
 リミテッドエディションです。オリジナルの2トーンカラーの本革シートとなります。 |
 シートの質感はさすがベンツ重厚です。 同年代の国産車ではまず見つけることはできないでしょう。 |
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 内張りのはがれなどありません |
 しつらえのしっかりした190です。 天井のたれなどありませんし、禁煙車です.、ヤニ臭さなど皆無です。 |
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 128157ｋｍ 実動です。機関に問題不具合は現在まったく感じません。 |
 サンルーフの開閉に関して何ら問題はございません |
 メーター類は不具合ありません |
 」外気温度計は故障中ですが、あまり必要ないと思います。 |
| mechanism |
 冷房も基本的によくききますが、さすがに今年の夏はガス（旧ガス）を補充いたしました。コンプレッサー等は現在問題はありません。 ABSのきき具合は個性的ですね。 |
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 エンジン始動はセル一発です。 |
水冷直列4気筒 SOHC 1995ｃｃ 115ps/16.8kg-m KEジェトロニック 4速AT FR 機関の調子はベンツらしくかっちりきっちり、そんな感じです。 手間暇かけてあるのがよくわかる個体です。基本的に機関には不具合はありません。 もちろんパワートレーンは官能的でも何でもありません。 あくまでもきっちりかっちり・・・。そんな感じです。 たかが115psですが必要にして十分です。 高速での移動は本当にストレスなくどこまでもいけそう。そんな感じです。ほんと疲れません。 |
 もう1段、垂直に開口するボンネットフードです。 |
 結構オイル喰いなエンジンです。 |
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 下周りに錆などありません |
 最近のエンジンルームになれている方から見るとなんか懐かしいたたずまいですね |
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 サンルーフ これからのシーズン ありがたいです | |
 ETCは当然付属いたします。 |
 追加ソケット |
 レーダーに助けられたことは何回あったでしょうかね |
 気になる部分 1 右ミラー付け根 ラバーブーツの劣化 まだいけますが・・・。 |
 気になる部分 2 リアシート上部の縫製糸のほつれ 8cmぐらいでしょうか。最近気が付きました。修正を試みますね。 |
 気になる部分 3 右側面 スカート部分のこすり傷 目立ちませんが。 一度コンパウンドで磨いてみます。 |
 気になる部分 4 運転席シートの皺です。 正直気にならないレベルです。 |
 リアカーペット・・・。 |
 純正アルミホイール 基本的にガリ傷はありません。 またスタッドレスタイヤを同じホイールとセットで4本お付けいたします。 |
 運転席カーペット きれいだと思いますが いかがでしょうか。 |
| specification | |||||
| 全長 | 4420ｍｍ | 全幅 | 1680ｍｍ | 全高 | 1385ｍｍ |
| ホイールベース | 2665ｍｍ | トレッド（前/後） | 1430/1415ｍｍ | 車両重量 | 1180ｋｇ |
| サスペンション（前） | ストラットコイル | サスペンション（後） | マルチリンクコイル | ブレーキ（前/後） | ディスク/ディスク |
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◆ コプリスクラブ取材記 ◆ 今回ご紹介する190Eは私の愛車です。 過去W202セダン、ワゴン、W203セダンなどの”C”シリーズを足車と使用してきました。（趣味車ではなく）それ以外でもアルファ145、プジョー309GTI、ワーゲンタイプ1からゴルフ1,2,3、ジェッタまで、サーブ93などすこ〜しだけ古めの小型車を好んで足として使用してきたのですが、どうしてもW201の5ナンバー190Eが欲しくて、探し回った挙句、ようやく巡り合った個体が現車です。 その当時すでに初回登録からすでに２０年たっていたのですが、走行距離は１０万キロ。年間5000ｋｍ程度しか走行していないうえに法人登記できっちりメンテナンスされていただけにいい状態を保っていました。 そうは言っても２０年以上前のベンツです。 そろそろそれなりにお金をかける時期なのは間違いのないところでした。 私の手元に来てから、ミッションのオーバーホール、パッドの交換、油脂類各種の交換、タイヤの交換、ラジエター交換、エアコン整備、足回りのメンテナンス（Fタイロットエンド交換、アライメント調整、ステアリングロッド交換、Fアームボールジョイントおよびブッシュ交換、ロアアームブッシュ交換）等結構お金はかけてきたつもりです。（かかってしまいました） 何と言ってもこの当時のベンツは消耗部品の交換を含め交換部品をきっちり差し替えることにより、また新たに新車に近い状態に戻すことができると言われてきたのですね。（前オーナーは当然交換が必要なパーツの差し替えはされてきています） もちろん新車ではありませんから小傷や表面のコーティングが薄くなった部分もあります。 しかしながら贔屓目に見てもボディーは十分美しく塗装の仕上げはさすがベンツです。 バブリーな時代に”コベンツ”などと揶揄された190ですが、その存在感はさすがですね。 大きくなりすぎた個体が多い昨今ですが、それだけに”5ナンバー”のこの個体はかえっておしゃれではないでしょうか・・・・。 今回お譲りする理由は次の足車に乗り換えのためです。 今回新たにランドクルーザー60（BJ61V)との出会いがありました。何と走行距離は24000ｋｍ（実走行）のフルノーマルです。3.4リットル3B型ディーゼルエンジンですので燃費もそれなりに良いのですね。 1ナンバーですので1年車検ですが、しばらく楽しみたいと思います。いいですよこれ。元は消防本部車です。お役所が新車よりフルメンテナンスしてきた個体で、私が2オーナー目です。すごい。 そのうちご紹介いたしますが、下の画像がそれですね。楽しみにしてください。 （興味のある方ご連絡ください）
この190Eは正直いい車です。本当に完成された車です。 どうぞ車好きの皆様は一度経験してみてください。なるほどと納得されるはずです。 現車は機関的にもまだまだ十分いけますし、エクステリア、インテリアともに美しい個体です。 私にとっては取材の足として東に西に。多くの思い出が詰まった車ですね。 定期的なメンテナンスさえしていただければ30万キロも何ら問題がないのがこの時代のベンツです。 きっとお気に召すと思いますよ。 足車として気楽にご使用ください。 車は浜松市にございます。 ご連絡お待ちいたします。 PS：スタッドレスタイヤ4本ノーマルアルミホイール付きでお付けいたします。 2013/9/22 |
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