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マセラティ・スパイダー・ザガート 1990年式
MASERATI SPYDER Zagato
 
     
                 
         
  SPECIFICATION
    

    
 ’1990 Maserati・Spyder・Zagato

ボディ形状: 2ドアコンバーチブル
全長/全幅/全高: 4045mm/1715mm/1340mm
ホイールベース: 2400mm
トレッド(F/R):1455mm/1460mm
車輌重量: 1290kg(4AT) 1250kg(5MT)
乗車定員: 2人
エンジン形式: 水冷90度V型6気筒SOHC3バルブ インターク ーラー付ツインターボ
ボア×ストローク: φ94.0mm×67.0mm
総排気量: 2790cc ・圧縮比:7.4:1
最高出力: 225PS/5500rpm(DIN)
最大トルク: 37.0kgm/3500rpm(DIN)
燃料供給: 電子制御燃料噴射
点火装置: フルトランジスタ
燃料タンク容量: 80L
燃料種類: 無鉛ハイオクガソリン
トランスミッション形式: 4段オートマティックトランスミッションor5段マニュアルトランスミッション
ステアリング形式: ラックアンドピニオン パワーアシスト付
サスペンション形式(フロント):マクファーソンストラット+コイル トーションバースタビライザー
サスペンション形式(リア):トレーリングアーム+コイル
ブレーキ(F/R):ベンチレーティッドディスク/ソリッドディスク
ホイール+タイヤ(フロント):7J×15+205/50VR15
ホイール+タイヤ(リア):7J×15+225/50VR15

標準装備品

・パワーステアリング
・チルトステアリング
・オートマチックエアコンディショナー
・AM・FMラジオ付カセットステレオ
・センタードアロック
・レザーシート
・フロントパワーシート(ドライビングシートのみ)
・フロントパワーウインドー
・フロントアームレスト

カンパニョーロ製アルミホイール


 
 
                         
      ◆ マセラティ・スパイダー・ザガートのご紹介 ◆



まずはマセラティ社のご紹介から
1919年にマセラティ兄弟により創業されたマセラティ社は1926年に最初のグランプリカーを世に出すやたちまちその名声を世にとどろかせました。38年には経営権をオルシ家に譲ることになるのですが、同社は第二次大戦後になってもモーターレーシングの世界で活躍するのです。
が、57年にF1でタイトルをとったあとは財政難からレース活動を断念し、豪華グランツーリスモのメーカーにシフトするのです。
57年の最初の3500GT以来、マセラティののロードカーはフェラーリよりはおとなしいものの、老舗らしい風格を備えて、裕福なスポーツマンや世界の王侯貴族などを顧客として高く支持されたのです。
この当時に現在にいたるまで脈々とつながるメーカーとしてのポジショニングが確立されたのですね。

その後経営基盤の脆弱さからフランスのシトロエン傘下になるのですが、世界的にスーパーカーの分野が活気ずく当時、ジウジアーロデザインのボーラやメラック、カムジンなどマセラティらしい斬新なモデルを投入してその存在感を誇示しました。
しかし73年に親会社であるシトロエンンがプジョーに吸収されるとブランドそのものの消滅の危機に陥ったのです。
が、辛くも同じイタリアのデ・ドマゾ社に救われその傘下に入ったのです。
デ・トマゾ時代は同社のGTモデルをベースにキャラミ、クワトロポルテVなどが作られたのですが、あまり印象には残っていませんね。
その後82年登場のビトゥルボ以降からはスポーツカーから遠ざかり、どちらからというとゴージャスなGTづくりに専念したのです。93年にはフィアット傘下に、また97年にはフェラーリ傘下へ、そして現在はアルファロメオやフェラーリを傘下に持つ大フィアット社の傘下の元、スポーツ性を高めた正統的な高性能GTを再び生産しているのです。

さて今回ご紹介するお車はデトマゾ時代のスパイダーザガートです。
ご出品は福井県からとなります。

スペックは上記のとおりとなるのですが、基本的には1980年代半ば、復活の原動力となったビトゥルボをベースにマセラティ社は、4ドアセダンなど様々なバリエーションモデルを市場に送り込見ます。1984(S59)年のトリノショーでデビューしたビトゥルボスパイダーもそんな一台です。2ドアのビトゥルボがベースではあるのですが、フルオープン時のスタイリングを最優先した結果ホイールベースを114mmも短縮し、全長4m強というコンパクトさに仕上げました。オープン化の企画と車両製作を有名なカロッツェリアであるザガートに委託したため、後に車名は、スパイダーザガートもしくは単にスパイダーと呼ばれたのです。一応リアにも座席があるのですが、座って移動するのは無理があったようです。本国仕様は2LのV6ツインターボであったのですが、輸入されたのは2.5LのV6SOHCツインターボ。当初は3ATを搭載したが後に4ATになりました。また5MTモデルも存在します。222系のフロントマスクを与えられて1995(H7)年頃まで生産された長寿モデルです。
 
  
     
 さてオーナー様からの現車のご紹介です。

商品説明・詳細コメント

1.ガレージ保管

2.セカンドカーのため走行距離は少ない。無論、好天時のみ使用。

3.ボディ、インテリア(ウッドパネル、ダッシュボード、シート)、ホイール、幌は言わずもがな極上。

 特に、幌カバーと幌を開けた(オープン)状態のインテリアカバーを別注し、ガレージ保管においても防塵のために気を配っている。



年  式

1990年(初年度登録 平成24

車検有効期限
平成251031

走行距離

47670km(前回車検から1700kmです。メンテナンスは完璧です。走行距離の短さからくる不具合はございません。ご安心ください)

事故による、修復歴 修復箇所


所有者履歴(1オーナー、複数 )
2
オーナー
エンジン等のオーバーホール
有り

電装類 (ライト、メーター、エアコン、カーステなど)の不動箇所


錆の程度、箇所


足廻り(ノーマル、オプション

ノーマル

最近の整備・交換内容
車検時(平成23111日) 別添参照

PRポイント
シートカバー専門店で、オリジナルの幌カバーと幌を開けた(オープン)状態のインテリアカバーを特注して作ってもらった。

もっとも気に入っているところは?

最近のモデルにはない、クラシカルなフォルムとインテリア、角目のヘッドライト、メタリックの入っていない墨色の上品なボデイカラー、シルバーのアルミ仕様の質感のドアノブにさり気なく刻印されたロゴマーク

トータルバランスは絶妙です。

この車との憧れ・出会い・思い出は?
オープンカーは最高。特に、この年式のマセラティの洗練されたフォルムとインテリアは垂涎の的。縁が合って出会った瞬間、ビビッときました。

前オーナーも、こよなく愛するマセラティ。美への拘りも持ち続けるのは美術系大学の先生とお聞きして納得。

意気統合して心良く譲り受けた車です。



程度のいい極上車両であることは画像および現車説明から容易いに想像がつきます。
出来ましたら、大人の男性、いや女性でもいいですね。いろいろ人生経験されたジェントルな方にお乗りいただけたらありがたく思います。
マセラティはそんな車だと私は思います。

現オーナー様もジェントルな方です。
是非一度ご見学にお越しいただけたらと思います。
車は福井県にございます。是非ご連絡くださいませ。

   

      ◆ エクステリア ◆



塗装の艶は申し分ありません。
カラーはソリッドブラック

漆のような深みのあるその漆黒のボディーは車の性格と相まって限りなくジェントルです。

もちろん洗車時の小傷はあるかもしれませんが、えくぼ等含め破綻をきたすものはございません。

きれいですね。

ホロの状態も秀逸です。
   
   
   
  

     ◆ インテリア ◆

ご存じのマセラティのクロックです。
よく木部にそりがあったりするようですが、現車は大丈夫ですね。
木目もきれいです。

イタ車だけに小意気に決まったインテリアはさすがマセラティです。

シートもきれいですね。傷、ほころび等ないようです。

イタリアといえばポイントの一つに皮の質感があるのですが、いい感じですね。


春になって満点の桜の下、フルオープンで、彼女(奥様)とのドライブは最高でしょう。

大人のクルマですね。
   
   
   
      
   
   
   
       ◆ 下回り ◆

きれいです。いいんじゃないでしょうか。
無粋なオイル漏れもないようです。
メンテナンスに関してはかなりハイレベルなのはご理解できると思います。
  
   
   
 
   
     ◆ エンジンルーム ◆

色っぽいですね。
V6赤色のヘッドカバーに浮き出されたマセラティのシンボルマークはエンスーの心を揺さぶります。

しっかりメンテナンスされた個体です。
新しいオーナー様と思い出を作っていただけたらと思います。

   
   
   
   
 
その他画像  
     
     
     
     
     

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●ご質問は
メール copris@zc4.so-net.ne.jp 
TEL 090−4257−9113  FAX 053−522-8108   コプリスクラブ カゲヤマまで




 
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