希少マセラティ最初のロードモデル A6 1500 ピニンファリーナ 旧車 趣味車 個人売買お手伝いサイト セイヤー!− その他の車を見る SEIYAAトップへ

希少マセラティ最初のロードモデル
マセラティ A6 1500 ピニンファリーナ
 
モデル: Maserati A6 1500 Pininfarina 希少マセラティ最初のロードモデル
シャシナンバー:068
エンジンナンバー:068
年式: 1949年2月9日製造
エンジン:1500ccハイコンプ、 Weber トリプル
ハイカム、90bhp
外色:Amaranth red
サスペンションF:ウィッシュボーン
サスペンションR:ライブアクスル
1951年イタリア・モデナからアルゼンチンに輸出。
2007年にヨーロッパに逆輸入
フルオリジナル、レストアなし、ナンバーマッチ。
実働だが要メンテ。

外装色:赤
内装色:ベージュ
1940年に工場がイタリア、モデナ市に移転して以来、オーナーのアドルフォ・オルシとマセラティ兄弟の関係は急速に悪化したが、両者は1947年まで在籍するという会社の契約に拘束されていた。このような経営上難しい状況下でも、彼らの熱意と献身によって、幸運なことに車の制作は影響を受けなかった。オルシ家の工場は第2次世界大戦中、事実上ほとんど破壊されたが、車は最小限の被害ですんだ。大戦終了後まもなく、マセラティの製造が再開された。

大戦中、マセラティ兄弟は新しい6気筒エンジンの開発に集中してした。故アルフィエーリ氏を偲んで、新しいエンジンは社内でA6として知られていた。A6 はプロダクションカー用のエンジンである為、シンプルなデザインが鍵となっている。当初装着されたシリンダーヘッドは、構造が複雑になっていく割にはパフォーマンスの向上があまり見られなかったので、廃棄された。新しい特色はバルブトレインで、バルブを作動させる為にロケットを使用し、バルブの調整が容易になった。1946年、2つの楕円形のチューブのフレームを採用した新しい1500ccエンジンが作られた。シャシはフロントでウィッシュボーン懸架式を、又リヤは車軸懸架式サスペンションを採用した。

最初のシャシの具体化を委任されたのはピニンファリーナであったが、ザガートは2番目のシャシを開発した。'1500 Gran Turismo'と呼ばれた新しい車は1947年のジュネーブのモーターショーでピニンファリーナ・ベリネッタ・ボディとしてデビューを飾った。新しいマセラティは伝説的なシシタリア・クーペのデザインに似ていて、明らかにショーのハイライトであった。一年後、トリノのショーでもう少し進化し同じように注目を浴びたピニンファリーナのデザインがデビューしたが、これがプロダクションカーのベースとなった。

1949年の後半、工場はよりパワフルなエンジンを開発。トリプル・ウェーバー、高い圧縮、強力なカムシャフト、調整されたタイミングによってパワーが90 bhpまで向上した。'3C'パッケージの付いた4台の車が工場で装備が整い、その他沢山の数の車が後に改良された。パフォーマンス一般は明らかに向上したが、1950年の終わりに、よりパワフルな'six'の2リットル・バージョンがマセラティ兄弟の最後のデザインに取って代わった。

Maserati A6 1500 Pininfarina 1949

1949年2月9日オフィシーネ・マセラティが新しいシャシ068をデリバリーし、赤(amaranth red)に塗装される。その後Mr Bayres が購入、イタリアのモデナで“MO 20112”として登録。1951年に車はアルゼンチンに輸出され、最初のレジストレーションのドキュメントに記載された。その後アルゼンチンのマセラティに関してはほとんど知られていない。登録の記録によれば何回かオーナーが変わったが、2007年にヨーロッパに渡るまでアルゼンチン国内で使用されていた。

今日、車はオリジナルで、リストア無しの、無傷の状態である。エンジンは作動するが、他のメカニカル部分同様、リビルドが必要である。
マセラティ・ロードカーが市場に出るのは稀でこの車はマセラティの歴史上の貴重な一台であるといえよう。

 

 


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