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 Copris club Super car collection
 
'03 LAMBORGHINI MURCIELAGO 6.2
"6 Speed Manual Transmission"
 
 

       
 
   
 

 
地をかける猛々しいその姿。それはまさにランボルギーニの伝統。

発表されたその当時はすでにアウディーの傘下にあったものの、その実 "カウンタック"から連なる系譜は最後のオリジナルランボルギーニと言われています。(もちろんいろいろお考えはあるとは思いますが・・・。)

ムラシエラゴの名前は19世紀に実在した伝説的な闘牛の名前だそうです。1879年10月にスペインの闘牛場で有名な闘牛家、”ラファエル・モリーナ”と戦った闘牛の「ムラシエラゴ」からとられています。
24もの剣で刺されたにもかかわらず、生き延びたほどの牛で、今でもスペイン闘牛界では伝説として伝えられているようですね。
まさにランボルギーニのエンブレムそのものです。

このクラスの車輛をお探しの方は私などよりもはるかにお詳しいことと思います。
手前味噌なご紹介よりオーナー様から詳しく資料をいただいていますのでご紹介いたしましょうかね。


★ 2003年12月ラインオフ ドイツで新車登録され、その後並行輸入。ドイツ国内ワンオーナー
2013年輸入2014年登録 それ以来現オーナー様が所有の国内ワンオーナー

・修復歴なし  ・貴重な6速マニュアルトランスミッション車(ランボルギーニ史上最後のマニュアルトランスミッション搭載モデル)

・現オーナー様が購入時に国内プロショップにてクラッチ交換等を含め重整備を実施
ちなみに輸入時走行距離26000km、現在27100km(ほぼ年間100kmのみのメンテナンス走行)
・その後の10年間の整備はスロットルボディ×4のオーバーホールをしたぐらいで、有名メカニック管理の下、定期的なオイル交換、各種油脂類交換、プラグ、各種ホース、バッテリー交換、日常点検を実施。
現在機関からのオイル漏れ、にじみ等一切なし。

現在の保管状況は  1,エアコン管理室内での保管  2,紫外線100%カット(ロールスクリーン、LED証明)  3,雨天、暑天、荒天未走行  4,走行後停車時にはエンジンフードオープンの励行

オーナー様はあくまでもその美しさを愛でるコレクターですので、走行はコンディション維持のためだけに限定されています。

現在装備されているアフターパーツ
・エキゾーストシステム:パワークラフト製(バルブ開閉スイッチ特設)
・リアルカーボンウイング:リバティーウオーク製(翌端板見装着保管)
・リアルカーボンフロントリップスポイラー:オートクチュール製
・特注ブレーキダストレスパッド(4輪):グランツ製
・ヘラクレスホイール(ピアノブラックフィニッシュ):ランボルギーニ純正
・LP640リアコンビネーションランプ:ランボルギーニ純正
・ブレーキキャリパー(ゴールドフィニッシュ)
・フルアーシングシステム
・ガラスコーティング

現オーナー様がフルノーマルからの装着のためすべてのノーマルパーツも保管
ちなみに上記アフターパーツ費用で500万ほどかかっているそうです。

尚、今回の掲載は車両入替と、貴重なこの個体を、より大事に管理していただける方へバトンタッチを願ってのことです。

 EXTERIOR 1
 

ほぼ新車の趣のエクステリア。一切隙などありません。ピッカピカ・・・。
ボディーカラーは「アランチョ・アトラス」ムラシエラゴのイメージカラーです。

ムラシエラゴのボディーは各断面を持つ鋼管によって組まれており、
外部からの応力をシャーシによって負担する構造です。
ちなみにシャーシはスチール製ですが、フロアパネルや一部のパーツにはカーボンファイバーが使われています。

いかがです?カウンタック、ディアブロと継承されたランボルギーニらしいドア形状。
よく「ガルウイング」などと呼称されますが、実は「シザードア」というのですね。
まあ呼称はどうでもいいのですが、ランボルギーニと言ったらイメージはやっぱりこれですよね。

それにしても美しいその姿!!間違いなく「ミントコンディション」です。


 

後日にもう一台ご紹介するランボはディアブロ君です。
こちらもこうご期待ください。

2台とも空調完備のガレージで湿度管理の上保管されているのですよ。


   
 

オートクチュール製 リアルカーボンフロントリップスポイラーを装着
 
   

 

パワークラフト製エキゾーストシステムを装着。まさに咆哮です・・・・。
もちろんバルブ開閉スイッチで音量は調整可能です。

ノーマルももちろんお付けいたしますのでお好みで・・・。

 EXTERIOR 2
 

   
   
   

リアのコンビネーションランプはLP640のものに差し換えられています。
 

リバーウオーク製のリアルカーボンウイングが装着されています。

 
   

 

    
 INTERIOR
 

ほぼ新車の赴きのコクピット。ネガティブな部分はほぼ皆無です。
10点満点中の9点はあげられるでしょうかね。抜群な状態です。

チルト&テレスコピック採用のステアリングに始まり、そのありようはどこか高級乗用車的でもあります。
画像で確認できるおおよそは高級な本革で覆いつくされ、ステアリング中央にはSRSエアバック、
センターコンソールには1DINサイズのオーディオユニットも見て取れます。

でも決して騙されてはいけません。スピードメータースケールの数字は伊達ではありません。
ムラシエラゴの最高速度はなんと330km/h・・・・・。

6速マニュアルトランスミッションを介してドライバーの意のままに・・。
(すみません、完ぺきに乗りこなすには当然ながらそれ相応の腕が必要になると思います。)


 

シートはスライドやバックレスト角度もご自身のポジションに合わせ位のままに。
がちがちなスパルタンなバケット形状ではないため、逆に乗降がしやすそうです。


   
 

マニュアルで扱うことの楽しさを味わってくださいな。
 

まだこの時代のメーターパネルはおとなしいですね。
今風の宇宙船様総デジタルとは違って優しげです。

   

トランク容量はご覧のとおり必要最小です。
ただしまだまだ大変美しい状態を保っています。
工具等備品ももちろん完備です。
   
 MECHANISM
 



基本的なエンジン設計は前モデルであるディアブロから引き継いだアルミダイキャスト60°バンクを持つ
水冷V型12気筒DOHCの発展型を搭載です。このエンジンの基本設計はあの伝説のカウンタックからの物であり
その馬力はなんと580ps・・・。古典的なその味わいは古き良き時代のスーパーカーを彷彿させます。

ご想像のとおり6.2ℓV型12気筒エンジンを作動させると大迫力なサウンドが響きわたります。
まさに胸躍るこの瞬間!!アドレナリン噴出全開です。

この個体はこれが大変珍しい6速MT。ランボルギーニおける最後の仕様です。
そのため国内外で人気も高くオートマチック(Eギア)の個体と比べ、
コレクターズアイテムとして、はるかに高額な価格で取引されているようですね・・・・




   
 

ボディー下面、エキゾースト当たりの景観です。

 
 OTHERS 【下回り画像】
   
   
   
 SPECIFICATIONS
 
●全長×全幅×全高:4580×2045×1135mm ●車両重量:1800kg
●フレーム:鋼管スペースフレーム ●ボディ:CFRP/スチール混成
●機関形式:水冷60度V型12気筒DOHC4バルブ 
●機関制御:ランボルギーニL.I.E総合電子制御式、吸排気カム作用位相可変機構/吸気管長3段階可変機構付き
●最高出力:580ps/7500rpm ●最大トルク:66.3kg-m/5400rpm ●燃料タンク容量:100ℓ
●変速機:6段MT ●駆動輪:全輪/4WD
●懸架装置:F/Rダブルウイッシュボーン+コイル、電子制御可変ダンパー、トーションスタビライザー
●制動装置:F/R通気冷却式ディスク(ABS)
●ホイール/タイヤ:F 8.5J×18 + R 13J×18 / F245/35/ZR16/R335/30/ZR18
●0~100km/h加速:3.85sec ●最高速度:330km/h

●走行距離:27100km 実走  ●車検有効期間:令和7年3月


   
         ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

今回の取材地は山口県。
ご存じかもしれませんが今年世界中で旅行すべき都市として、海外の旅行情報誌で山口市が選ばれました。
市内は瑠璃光寺をはじめとして史跡が多く残り狭いながらもかの昔大内氏が京都を模して作り上げた古都の趣が数多く残ります。
また日本海に面した萩市まではごく短時間で移動でき、幕末から明治にかけての著名な志士たちの史跡が今に残ります。
本当に静かで落ち着いたいい街です。一度ゆっくり湯田温泉経由で旅されたらと思いますよ。

さて今回は山口のエンスージアストからのご指名での取材です。
ありがたいことです。(最も新幹線で日帰りでの取材でしたがね)
しかも長いセイヤー履歴の中で初めてのランボルギーニ。しかも2種類・・・・。

つくづく人のご縁の妙を感じた今回の取材でした。
取材にあたり私自身、車輛の状態確認はもちろんですが、オーナー様がどんな人でどのように車と接してきたかを感じ取ることを大きな目的としています。
そういう意味で、今回の子はオーナー様のお人柄を含めそれはそれは素晴らしい。
まさに珠玉の一台です。

まあご予算はおありかと思いますが、一度見学されても損はない個体かと思いますよ。
圧倒的な迫力です。コクピットからの眺めはどんなでしょうかね・・・。
たぶん別世界でしょうね。

補足ですが先般新東名を走行中3台ランデブーのカウンタックの集団に遭遇いたしました。どうでしょうか、皆さん65歳過ぎだったでしょうかね。
それはそれはかっこいい・・・・。このお歳だからこそのランボルギーニなんでしょうね。


2024/3
コプリスクラブ
代表 影山雄三


【出 品 地】

山 口 県


【車輛価格】

A.S.K

*個人売買ですので消費税は不要です。
*車検は令和7年3月まで
*自動車税の月割り及びリサイクル券ご負担お願いいたします。









掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
基本的に携帯は出られない場合が多いのでメールでのご連絡がありがたいです。




copris club  代表 影山雄三

携帯:090-4257-9113   E・mail:copris@zc4.so-net.ne.jp






【出品車輛募集】

大事な愛車の掲載方はご希望の上記メールもしくは携帯までご連絡ください。
私が、ご指定場所まで伺い取材・撮影後、責任をもってページを作成いたします。
 

★見学・購入の申し込み手順は、こちらのボタンをクリック!
                
 
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