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by SEiyaa グループ 愛知県代表 コプリスクラブ影山


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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 '74 LOTUS EUROPA ”SPECIAL
 
 

 
MK6
 
11
 
23B
 
26R

 
   
”アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン” 僕たち車好きにとっては永遠の憧れです。
最高のエンジニアかつビジネスマン。
彼はモータースポーツの頂点に革命を起こし続けました。


さて今回ご紹介するのは”ロータスヨーロッパスペシャル”

市販されたミッドシップスポーツカーの歴史において多くの人々の記憶に残る名車です。
そもそもロータス社において旧態化したセブンに代わるベーシックモデルとして生まれたモデルとされていますが、当時のロータス社においては自動車メーカーとしての足固めをすべく量販を狙った戦略的なモデルとされています。

1966年12月にタイプナンバー46としてデビューしたヨーロッパは、ロータスとして初めてとなるミッドシップのロードカーでした。
発表当初はルノー16譲りのOHV(ルノーの手によりエンジン単体は圧縮比アップなどのチューンが施されていました)ユニットを採用していたのですが、主たる輸出先のアメリカからの「モアパワーを」との意向から1971年にロータスツインカムを搭載したタイプ74(ツインカム)へとマイナーチェンジを果たし、1972年にはよりパワーのあるビッグバルブエンジンを搭載した”スペシャル”へと発展したのです。


 
さてこの子のご紹介です。
もともとセイヤーで以前嫁に出させていただいた個体ですので、私もよく存じ上げております。
(前オーナー様も現オーナー様も)

大変オリジナル性が高く、しかも個体としてのレベルも10段階中の8以上はあげられるかなという美しい子です。

うれしいのは本国仕様の右ハンドル、ビッグバルブにデロルトツインそしてゴルディーニ製の5速MT、そして限りなくオリジナル。

実はそのほとんどが北米に輸出された”スペシャル”にあって、オリジナルコンディションを維持する本国仕様は大変珍しいのです。

現オーナー様が手ばなされる理由は年に100kmしか走らせてあげられないのが可愛そうだから、だれかかわいがってくれる方にそろそろお譲りしようか・・・。

普段のイベント参加には”911S”もありますし、ちょっと飛ばそうかというときには”R34GTR”もあったりで、この子の出番はもっぱら車庫待機。というわけです。

ということで気になる方はまずは何なりとご質問ください。

車輛は徳島県の玄関口近く、鳴門の大渦でも観光がてら見学にお越しくださいませ。

ご連絡お待ちいたします。

 
 EXTERIOR 1
 

美しいボディーです。リアパネルにFRP特有の塗装面のクラックが若干あるものの、
この個体の魅力をスポイルするレベルではありません。

カラーもシックかつエレガントな「マルーン・レッド」。あまり見かけないカラーですね。

ドアの下がりなどもなく、チリもきっちりあっているようです。
そうですね10点満点中の8.5というところでしょうか。くどいですがきれいな子ですよ。



 
バンパー下にウインカーがありませんね。
じつは日本向けの正規輸入車両にはウインカーが設置されていました。


 
 

ヨーロッパといえばこの角度でしょうかね。

そそられます。

 
   
   

 

リアのバーチカルフィンの高さが違うのがわかりますか(丸囲みの部分)
後方視界確保のため”ツインカム”から施された大きなマイナーチェンジの一つです。
下記画像が初期型である”S2”なのですが高さの違いが一目瞭然です。

私はこの後期型のほうが好きです。


 
 EXTERIOR 2
 

当時のF1のメインスポンサーであるジョンプレイヤーズ・スペシャルを模したピンストライプや
サイドシルに化粧パネルが装着されるなど”スペシャル”だけの装いが特別な存在感を放ちます。


 

魅力的なリアビュー。後方視界は「ウニャウニャ」ですがそれはそれ、かっこいいことうけあいです。
おじさんたちはこれにしびれるのですよ。


ちなみにテールレンズはエランS4と同じ”LUCAS”製のものとなります。


   
 
塗装の状態はいいですよ。クリア剥げもないようです。
ひょっとしたら過去元色で全塗装されているかもしれません。


 
特徴的な”スペシャル”のチンスポイラー。

これは強力なビッグバルブエンジン搭載による
スタビリティー向上のためのモディファイの一つです。

結構小ぶりでして効果のほどはわかりませんが。

   
フロントライトはもちろん”LUCAS"
 

ピラー部に貼られたプラークには1972年を中心に
1963、1965、1968、1970年のワールド・タイトル獲得が
誇らしげに刻まれています。

 
 

ウインドウ周りのゴム類の状態も基本的に問題なしです。
当然ながら雨の日は走られておられませんし・・・。
 

タイヤはF175/70/13 R185/70/13

ホイールアーチと最高のバランスです。
この時代の車両は50扁平など邪道ですね。

   

 

 

写りこんでいるのがオーナー様の雄姿です。

 

1本アームはR・H・Dの本国仕様の証。

 

ホイールはヨーロッパ純正5.5J13のケント・アロイホイール。
美しいです。




 

ミラーはビタローニ  よく似合います。
 INTERIOR
 

基本的には前モデル”ツインカム”と共通の本国仕様のインパネ。

北米仕様は輸出先の意向で多少豪華にお化粧直しされているのに対し、樹脂むき出しのダッシュボード
、ビニールレザーのステアリング、吊り下げ式のシートベルトなど簡素化されています。

それにつけても50年前の車のコクピットがオリジナルかつ美しい状態で残っているのがうれしい限り。
(もちろん時代がかっている部分はありますが、すべては”味”ということで)

歴代のオーナー様に本当に大事にされてきたのがよくわかります。まさにコレクターズアイテムですね。


 
ヨーロッパスぺシアルのギアボックスは標準が4速なのですが、
当時のオプションである5速ゴルディーニ製
ギアボックスも選択できました。

当然ながら車の性格を考えると後者のほうが人気があったのです。

もちろんこの子は5速MTが奢られています。

 

走行距離はメーター読みで69000km余り。
エンジンの状態を見る限り気にすることはないでしょう。
 

オリジナルのシートの状態、秀逸です。
もちろんわずかな汚れはありますがシートの破れなど皆無です。

50年前の個体だと考えればうれしい限り。

 
 

もちろん足元狭いですから、ドライビングシューズのほうがいいかな。

 
 

ダッシュボードにひび割れなどありません。

 

天井もご覧の通り。
   
 

実用的か否かは別として、ラゲッジスペースが備わります。

 

46以降のヨーロッパにはフロントラゲッジスペースには
ベンチレーション用のファンモーターが備わります。

 MECHANISM
 

エンジンは名器ロータスツインカムビッグバルブ。

それまでのノーマルツインカムに対し吸気向上のためインテークバルブが大型化され、圧縮比も高められました。
これらの変更により最高出力はそれまでの105psから126psと歴代のヨーロッパでは最高出力となっています。

エンジンは北米仕様と欧州仕様があり、北米仕様は排ガス対策のためストロンバーグキャブが装着されていました。
残念ながら現在デロルトキャブからウェーバーに換装された個体が多いようですが、この子はオリジナルを保っています。

尚、この子に関してはエンジンの始動性、アイドリング、ふけあがり等機関的に気になる部分は見受けられませんでした。
もちろん白煙やロータスツインカムによくある無粋なオイル漏れや
オイルポンプからの冷却水漏れなども取材時確認しておりません。

もちろんキャブの調整もばっちりです。

もともと高崎のあの有名なショップが仕上げた個体ですし現オーナー様のところに来てからも
職人気質のメカのところで微に入り細にわたって管理されてきましたから
すぐに何かをしなければというところは皆無かと思います。

もちろんオーナー様が変わると微妙にぐずりだしたりする旧車特有の部分もあるかもしれませんが、そこはご理解ください。

まあ 可愛いところです。





   
現存するものはウェーバーに換装されている個体が多い中で
この子はオリジナル ”デロルト40DHLA”ツインを搭載。

ちなみに北米仕様はゼニスストロンバーグツインとなります。

   
   

下回りもきれいですよ。ロータスツインカムは古い設計ですので
オイルがポタリなんてこともあるのですが、ほぼ皆無です。

また車高も低いですから足回りヒットなんてこともよくあるようですが
そんな形跡もないようです。

 

スペシャルになってオプションでルノー12ゴルディーニ用の
5速MTが用意されるようになったのですが、
リンケージの取り回しも変更を受けたようです。
 

1966年にロータスはそれまでの”チェスハント”から
”ノーウイッチ”に生産拠点を移しました。

当然ながらプレートには”ノーウイッチ”の文字が刻まれています。

   

リアのラゲッジボックス。
実は皆さんエンジンルームのロケーション優先で
取っ払われていたりするのですが、オリジナルにこだわれば
もちろんあったほうがいいのです・・・・。

   

 
 SPECIFICATIONS
 全長×全幅×全高  4000×1635×1080mm  車両重量  730kg  エンジン  1.6ℓ 直列4気筒DOHC
 最高出力/トルク  126ps/6500rpm
15.6kg-m/5500rpm
 ブレーキ  F:ディスク R:ドラム  サスペンション F:Wウイッシュボーン+コイル/スタビ
R:ㇻディアスアーム、ロワーリンク+コイル
 変 速 機  5速MT  燃料供給  デロルトツイン  車検有効期間  2021/6/26

 

週末の恋人・・。なな子さんです。






 
 
    
 ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

今回は兵庫北部から徳島へと総距離1200kmほどかけて出張取材に行ってまいりました。
どの子も素晴らしい状態ですので掲載をご期待ください。

第1弾としてご紹介する”狼”はヨーロッパマニアにとってはこだわりの本国仕様右ハンドル、5速MTにビッグバルブ+デロルトツイン・・・・。しかもほぼオリジナル。
くぅ~たまりません。

当然ながら徳島迄はせ参じるということはオーナー様は古くからのロイヤルカスタマー。
洒脱な方です。
以前にも”A110”をご紹介させていただきました。

ヨーロッパは最初期のS1に始まりS2、ツインカム、そして今回ご紹介するスペシャルへと進化したのですが、コーリンチャップマンのこだわりを具現化して、世に問うた革新的な1台です。
当時ミッドシップのマシンなどスーパーカーに代表される超弩級なスポーツカーがほとんどの中でどなたでも購入しやすい価格設定での発表は多くの車好きから支持を得ました。(もちろん実用的か否かは別にして)

(初期型の独特の形状から最も速いパン屋のパンなどと当時揶揄されたようですが・・・・。)




話は変わりますが最近手元にロータスツインカム搭載の”セブン”が嫁入りしてきました。
これが実に楽しい。(満足したらまたそのうちセイヤーでご紹介いたします。)
馬力は126psとKENTの”SS”よりもおとなしいのですが、これで十分です。
当然ながら貴重な”LOTUS TWIN-CAM BIG VALVE”ですしね。
車重の軽さも相まってワインディングを走らせれば至極の時間そのもの。(ブレーキいらずでコーナーを簡単にクリアします。)

峠をひらりひらりですからね、やはり車は軽いことが何よりなんだなとつくづく感じます。

皆さんセブンやエラン、ヨーロッパ、A110にジネッタでも何でもいいですから一度軽いスポーツカーを所有してみてくださいな。(5割増しで腕が上がったような気がしますよ。)


さてヨーロッパマニアにとっては究極の進化形 ”スペシャル”。
”狼”世代の皆様にとっては一度はお手元に置きたい珠玉の1台かと思いますがいかがでしょうか。

現車は徳島県東部、交通の便のいいところですからぜひ一度車で見学にお越しくださいな。

ご連絡お待ちいたします。(当然ですが見学の価値がある子です)



2020/9/17
コプリスクラブ 影山雄三



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ヨーロッパの完成形 ”SPECIAL”

本国仕様の右ハンドル、ビッグバルブ+デロルトツインに5速MT
しかも内外装ともにほぼオリジナル。まさにマニアのための1台です。





出品地 徳島県








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