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◆ただ今出品中のスバル、こちら です。◆
| copris club used car |
| ’01 SUBARU LEGACY TouringWagon Blitzen |
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今回ご紹介するのはスバルレガシーブリッツエン２００１年式ツーリングワゴンモデルです。 ノスタルジックカーというにはまだ年式的に新しすぎますが、わずか限定１０００台という販売台数から、将来的にはマニアのコレクターズアイテムになるかもしれませんね。 正直かなりきれいな個体だと思います。 さてとりあえず少しだけブリッツエンのご説明を。 そもそも２０００年１～３月に期間限定でＢ４/ＲＳＫをベースに、B4発売１周年記念？として「Ｂｌｉｔｚｅｎ」を限定発売されました。もともとはＢ４（セダン）のみの設定で２０００台程の生産だったようです。 その当時ポルシェデザイン社と日本車メーカーとのコラボレーションという話題は自動車業界だけに留まらず、ファッション誌、トレンド誌等でも大きく扱われ、多方面に渡り話題になったのを覚えています。 そのデザインはさすがポルシェというところでしょうか、特徴的かつ洒脱な雰囲気がどこか武骨なノーマルレガシーと比べると都会ナイズされどこから見ても一目でＢｌｉｔｚｅｎと解る特徴的なデザインでした。 また、専用色として採用された「プレミアムレッド」は、今までの日本車には無いヌメヌメした発色鮮やかな「赤」でこれも話題になったのですね。 ちなみに現車のカラーがそのプレミアムレッドです。 当時この「赤」を出す為に通常（標準色）より１層多く塗る手間がかかったようですね。 その為にもう一度ラインに乗せる手間が掛かる為、開発の人間が現場に頼み込んでやっと実現したという苦労話もあったようです・・ 初代Ｂｌｉｔｚｅｎの好評ぶりに、翌２００１年に待望のツーリングワゴンモデルを追加し、「Ｂｌｉｔｚｅｎ２００１ｍｏｄｅｌ」をＢ４・ワゴン各１０００台限定発売されました。 その後何代かにわたって限定発売されたのですが現行６代目のシリーズでは発表されていないようです。噂によりますと新たなブリッツエンが登場のようが、どうですかね。 レガシー大きくなってしまいましたからね、以前ほどのインパクトはないかもしれませんね。 現在でもブリッツエンにこだわったオーナーズクラブの活動もあるようですよ。 たしかにかっこいいですもんね。 よくレガシーらしさとは・・という論争があります。 ３代目と４代目との比較なのですが、レガシーに詳しくない私に言わせるとどちらも魅力的に映るのですがいかがでしょうかね。 初代のアウトバックが欲しかったんですよね、あのころ。 スバルブランドが絶好調なアメリカ市場においてそのけん引役はレガシー”アウトバック”とフォレスターです。 なにか"SUBARU"ブランドがかの国で人気があるというのを聞くとなんとなく誇らしげな気持ちになるのですよ。 |
| Exterior 1 |
 先代の２代目と比べると３段目レガシーはより重厚かつ骨太なデザインとなりました。 ヘッドランプも上下２灯となり高級感も増しています。 現車は３代目に設定された特別仕様の”ブリッツエン”ポルシェ監修のエアロパーツをまとっています。 その姿は美しく都会的なセンスを醸し出しています。このBH型ブリッツエンが一番人気なのはわかるような気がしますね。 しかも限定色のプレミアムレッド いい感じです。 現車のボディーは大変美しくその輝きは新車のようです。伺えば車検のたびにカーコートをほどかされているとのことです。 もちろんわずかな小傷やタッチアップの跡もないわけではありませんが、 客観的に見てこの年式でこれだけ美しい個体はそうはお目にかかれないでしょう。 |
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 ブリッツエンの特徴的なFバンパー フロントマスクが変わるだけで何か上品な雰囲気を醸し出しています。 |
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 フロントバンパーとグリルはブリッツエン専用パーツです。 |
 リヤクウオーターとリアドアガラスは専用の濃色ガラスとなっています。 |
 リアバンパーはのB4ブリッツエンより若干おとなしめのワゴン専用のデザインに。 |
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 ルーフバーは埋め込み式ですね。 |
 この角度のこの感じ好きなんです。 |
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| Exterior 2 |
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 天井のクリアーはげなどありません。いい状態を保っています。 |
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 ブリッツエン用のポルシェデザイン１７インチアルミホイール 十分美しい状態を保っています |
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 。 専用リアスポイラー |
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 この小ぶりなロゴがセンスの良さを感じさせますね。 |
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| Interior |
 美しく清潔な室内です。几帳面なオーナー様の性格をよく表しています。 シートは購入当時から（この車両においては２代目ですが）カバーがかけられ、カバーを外すと見事に美しい状態です。 もちろんプラスチック部品は年式相応な部分もありますが、まだまだ十分美しさを保っていますね。 シートのヘタレも感じられませんでした。 |
 ナビ及びオーディオはパイオニアに変更済です。 ３年前当時の価格で２５万ほどです。 |
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 走行距離は１２２000km程 実働です。 唯一の不具合個所であるフュエルメーター。 正確に稼働してないようですので、要メンテナンスであることをご承知おきください。 詳細はお尋ねくださいね。 |
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 天井きれいです。オーナー実はスモーカーなのですが、車の中では一切 喫煙されていないとのことです。 うん きれいですし臭くないですよ。 |
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 シートカバーをめくると真新しいシートが出現いたします。 |
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 使い勝手のいいリアゲート。これだけがバットアクト積み込みも楽ですね。 |
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| Mechanism |
 ブリッツエンのエンジンはEJ２０型水平対向４気筒ツインターボエンジンです。 かなり速いエンジンなのですねこれが。富士重工の技術の結集です。いいエンジンです。 なんといってもフラット４がらしいのですよ。 現車に関してはエンジンフィールに違和感はありません。アイドリングも安定しています。 110000ｋｍ時にタイミングベルトも交換されていますし、マメなメンテナンスが施されていますので当分問題なく元気でしょう。 やはりターボエンジンです。マメなエンジンオイルの交換がキモなのですね。 |
 エンジンルームの美しさは年式並みといったところでしょうかね。 まあこんなもんです。機関は快調です。 |
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 アンダーパネル きれいなもんでしょ。 |
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| Specification |
| 全長×全幅×全高 | 468×１６９×148ｃｍ | 車両重量 | 1550ｋｇ | 型 式 | GF-BH5 |
| 原動機型式 | EJ20 | サスペンション | F ストラット R マルチリンク | 駆動方式 | 4WD |
| 変速機 | 4速AT | 走行距離 | 122084ｋｍ | 車検満了日 | 平成２７年１２月 |
| ◆ コプリスクラブ取材記 ◆ きれいな個体です。 プレミアムレッドのボディーカラーは大変美しく発表当時のままの輝きを保っています。（もちろん多少の小傷はありますが）伺えば何年かに一度コーティングを欠かさずに受けられているとのことです。 なるほど美しいわけですね。 オーナー様は几帳面な方です。シートは購入時からカバーがかけられカバーを剥ぐとかなり状態のいい座面が顔を出します。愛煙家でいらっしゃるのですが車内では一切喫煙されておられないとのことです。そのため室内には嫌なにおいややにによる汚れなどございません。 機関は走行距離相応だとは思いますが、まだまだ十分元気にフラット4の咆哮をなびかせツインターボでかっ飛びます。 速いですよ。 オーナー様が一番お気に召しているのもその点です。 ワゴンでありながらワインディングをかっとぶ快感はえもいえぬようだとおっしゃっていました。 私のページでユーズドカーを扱うことはまれなのですが、ブリッツエンということで今回の取材に。 まだまだ十分楽しめる個体だと思いますし。美しく清潔な個体です。 将来的には貴重な車種になるかもしれませんね。 ご興味のある方まずはご連絡くださいませ。 現車は名古屋市にございます。 ご連絡お待ちいたします。 |
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12/8 追記
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