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by SEiyaaセイヤー愛知県代表 コプリスクラブ 影山

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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 '86 LOTUS EXCEL SE
 
 

       

   
今回ご紹介するのは”ロータス・エクセル”です。
なかなか個性的でかっこいいでしょ。

エクセルは1982年に発表された2+2のスポーツカーであり、1992年までの10年間で2159台が生産されました。

ロータスにはちょうど同年代に皆さんご存じの通りエスプリという2座席のスポーツカーがあります。
どちらもそれまでのロータスの車種構成よりもより高級路線を狙ったものでした。

ちなみにエクセルのエンジンはロータス・エスプリS3にも採用された、DOHC2.2ℓ”ロータス912”が登載されています。シャーシは鋼板バックボーンフレームでロータスお得意のFRP製のボディーを架装。
なんとボディ上部と下部が別々に作られ、サイドモール部分で接合されているそうです。

スポーツカーにおける理想の前後重量配分は50:50と言われていますが、エクセルの前後重量配分はその50:50を実現しており、他のロータス車と同じく回頭性には高い評価がありました。
ただ当時エクセルが販売された1980年代は排出量規制が厳しくなったことが理由で、アメリカへの輸出は少数にとどまったようです。

ちなみに1982年に創業者コーリン・チャップマンが54歳で心筋梗塞により急逝、(デローリアンの創業・製造にかかわり心労が重なったようです)結果事業は経営難に。
経営そのものは創業家から事業家のデビッド・ウイッケンスに移りロータス社のブランドは存続。
ちょうどこのタイミングでエンブレムが変更されました。今回ご紹介するエクセルのエンブレムがまさにそれです。

またトヨタとの結びつきは1970年代から始まり現在に至るのですが、1982年に販売されたトヨタ2代目セリカのサスペンションをロータスが担当し、コーリン・チャップマンがテレビCMに出演したのを皆さん覚えておられますか。
今回ご紹介するエクセルにはトヨタ製のW58マニュアル・トランスミッションをはじめ、ドライブシャフト、リア・デファレンシャル。アルミホイール、ドアノブ等が採用されています。
補足ですが先にエンブレム変更の件をのべましたが、1986年にGM傘下になった際にオリジナルデザインが復活しました。

さてこの子の説明です。
1986年に追加されたグレードSE  馬力は180psに強化され、なかなかの俊足となります。特に目を引く赤いカムカバーがSEの証・・。スポーツ心をそそります。
また、圧縮比が10.9:1となり、吸気系もチューニングされているようです。最大トルクは165ft-lb、45mmツインチョークデロルトキャブを採用。
インテリアはよりゴージャスに、エアコンももちろん装備です。
豪華仕様ですからねパワステ、P/Wも装備しエンジンは絶好調で、普段使いで旧車ということを気にせずどんどん利用できると思います。(エクセルを普段使いされたらかっこいいと思いますよ)

もちろん基本的に回頭性のいいスポーツカーですからちょっと峠を攻めればそれは爽快・・。

当時インポーターであったアトランティック商事物の貴重な正規輸入の個体です。
イベントに行かれてもなかなかかぶることも少ないでしょう。

くどいようですが普通に4人乗って普段使いができるロータスです。
とりあえず所有されても面白いと思いますよ。

ということでご興味がわいてこられた皆様、とりあえずお問い合わせくださいまし。

2021/8
 コプリスクラブ 影山雄三
ロ ロータス・エクセルは1982年に発表された2+2のスポーツカーです。1992年までの10年間で2,159台が生産されました。ロ ・1982年:エクラエクセル発売。 ・1984年:名称変更により、エクセルとなる。バンパーの色がボディカラーと同色となる。 ・1985年:フロントのフェンダー部分の形状に変更を受ける。トランクの開口部分の拡大。フォグランプの追加。15インチのホイールがオプションとなる。
コーリン・チャップマンは、ロータス・エクセルが発売された1982年の12月16日、心筋梗塞のため亡くなりました。その後、ロータス社は経営難のため、デビット・ウィッケンスがオーナーとなりますが、トヨタ社もパーツの提供を継続するなど、結びつきは強いままでした。
 EXTERIOR 1
 続く

個性的なスタイル。エリート75が始祖でエクラからエクセルへと続く共通イメージ。
ボディーはFRPですので当然ながら錆などもなく特有のクラックなども発見されませんでした。
状態としては10段階の9近くはあげられるでしょうか。

当時はリトラクタブル・ライトが全盛でノーズのシャープなデザインに貢献しています。
全長は4.4mあまり、当時のNSXに近いサイズなのですが車重は150kg近く軽量のため加速と
50:50の重量配分が寄与して運動性もよく、スポーツ走行も十分楽しめるようです。


   
   

エリート75に通ずるリアデザイン

   
   
 

 
 EXTERIOR 2
 

屋内で撮影した画像ですのでボディーカラーはくすんで見えますが、
ボディーの塗装状態がよくわかると思います。このぬめり感がいいですね



 

開閉はスムーズです。
 

ここだけ見たらエスプリですよね。

   
   
   
   
 

ロータスロゴ入り純正アロイホイール
タイヤは9部山です。

 

 
 INTERIOR
 

インテリアは清潔そのもの。運転席座面にわずかにシミがありますが気になるところはそんなところでしょうか。
スポーツカーというよりどちらかというとラグジュアリーカーのイメージですよね。

何よりうれしいのはマニュアル5速とよく効くエアコン。必需です。


 

5速MT のNAがいいですね。

 
 

ウッドパネルがゴージャス。

 
 

丸囲みの部分にわずかにシミあり。
シートの素材的に致し方ないと思います。

   

リアシートは十分きれいです。

   
   
 

それなりに実用的なトランク

 

ETCは必需です。
MECHANISM
 

エンジン:2714cc直列4気筒DOHC
最高出力:180hp/6200rpm
最大トルク:165 ft-lb/5000rpm
最高速度:220km/h
0-400m加速:7.1秒
ボディーサイズ:全長4394×全幅1816×全高1207mm
車両重量:1135kg
駆動方式:FR
トランスミッション:5速MT
乗車定員:4名

赤いヘッドカバーと45Φデロルトツインがそそります。
コンピュータ制御のインジェクションでないところが良いのですよ。

基本的に普通に走れます。何か特別手を加えるところはありません。うれしいですね。



   
   

当時のインポーターであるアトランティック商事のプレートがきらり。

 

下回りの状態もいいですね。
御覧の通り車高調がおごられています。
 
 

      
          ◆ コプリスクラブ取材記 ◆


オーナー様は先に掲載させていただいたアルファロメオSZと同じ方。
普段ご自身でチューニングされたN360やFL500を駆って旧軽レースにも参加されているプロメカニックです。

もともとのベース車両は至極状態がよくほとんど手を加える部分はなかったようですが、メカニックの性でしょうか、予防的メンテナンスも含めご自身が所有されるにあたって納得いくまでご自身で整備を施されています。


エクセルが生まれた時代ロータスカーズは大きな危機を迎えていました。
カリスマ創業者がなくなり経営も変遷する中で現在までそのブランドが維持されているのは私たちにとってもうれしい限りです。

最近はEVを含めた超弩級のスポーツカーを発表する云々のうわさも流れていますが、時代の流れの中でもあの栄光のブランドが残ってくれるのを切に願います。


おそらくこのエクセルがコーリン・チャップマンが関与した最後の作品になろうかと思います。
そういう意味では熱心なロータスフリークの日ごろの足として使用していただけたらと・・・・。

個人的な感想として、個性的な容姿で今見るとかっこいいのですよこれが。
アーモンドグリーンのボディーカラーがまさに英国車のそれです。

 
この時代のロータスはまさに新たな時代への始まりの時でした。
古き良き時代のロータス最終形とでも言いましょうか。

なおこの個体は正規輸入の貴重な1台です。普段使いがかっこいい。



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by SEiyaaセイヤー愛知県代表 コプリスクラブ 影山

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出品地 愛知県


*走行距離は41792km。
*車検は2021/11まで







*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。












掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときもありますが、折り返しご連絡差し上げますので
留守電にメッセージをお願いいたします。(基本的にメールのほうがうれしいです)

Copris Club  代表 影山雄三まで 
h・fone:090-4257-9113  e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp








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