ジャガー XK150-FHC-3.8 ルマン・ウイナー記念モデル 正規車検取得済み 旧車 スーパーカー クラシックカー 趣味車 絶版車 趣味人お手伝いサイト SEiyaa セイヤー!!その他のクルマを見る SEIYAAトップへ
★また一つ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★
ジャガー XK150-FHC-3.8 ルマン・ウイナー記念モデル 正規車検取得済み | |
VINTAGE![]() XK150 ![]() フィクスヘッドクーペ ![]() 3.8litre 4MT SportsCar |
*ジャガー社正規発行のProduction Record Trace Certificate生産記録痕跡証明書付きで、是にはモデル名、タイプ、生産日、シャーシーNo、エンジンNo、ホディNo他、そしてロンドンのヘンリーリミテッドが、誰に納車したかまで記載されており、現車の出生を証明する書類である。 ◆車検証記載事項 ・車名 ジャガー ・初年度S62年 ・車検H26年1月 ・走行0マイル(不明) ・長さ453cm 幅165cm 高さ134cm ・排気量 3.78g ・重量 1450k ◆どんな車 ジャガー・XK150は、イギリスのジャガーが1957年から1960年まで生産したスポーツカーである。 外観上は1枚ガラスのカーブドウィンドゥスクリーン、大型化されたボンネット開口部、薄くされて室内空間を拡大したドアなどが特徴であったが、居住性改良に力が注がれてグラントゥーリスモとしての成熟度を増した。 エンジンはジャガー・XK140同様の3442cc180馬力/5750rpmの:en:Jaguar XK6 engineが標準だったが、1960年にはエンジンが3781ccに拡大され、最高出力は標準型で220馬力、Sで265馬力となり、3.8Sは最高速度217km(135マイル)/h、0-60マイル加速7秒とXK140を凌ぐ動力性能を得た。また、最大の改良点はブレーキで、4輪にダンロップ製ディスクブレーキが採用された。 XKシリーズはスポーツカーの代表車種として150の時代にもその人気を維持し、1960年10月に生産終了し、翌年春に登場するジャガー・Eタイプに跡を譲るまでの間に、2265台のロードスター、4445台のFHC、2672台のDHCが生産された。 新車の輸入が厳しく制限されていた当時の日本でも、在日米軍人など外国人によって相当数のXK150が持ち込まれ、中古車を中心に日本人の富裕な自動車愛好家の手にも渡った。(wikipedia参照) ◆現車の特徴と状態 ☆内外装共に大変美しく、機関の調子も良く白煙も出ていない。 ☆各種計器類は全て動作しているが、回転計の動作は鈍い。 ☆現車は約20年眠りについていたが、整備を施し車検取得した。 ☆欠品は前後窓のモール、本国の専門店のカタログや見積もりは有り。 ◆試乗記 春めいて来た絶好の快晴の日、イギリスの名車XK150に試乗できる事に成り、朝からワクワクした。 実際に対面しその気品と優雅さをかもし出す美しさに感動! 53年も前に作られた車がこんなに良い状態である事に吃驚しつつ各所を観察、外装は確か007のゴールドフィンガーに登場したXK150と同じ色と思う、塗装の良さから後年塗り替えられていると思うが素晴らしい。 内装はオリジナルの赤レザーで統一されシンプルながらイギリス紳士が乗るに相応しい纏りと思う。 さて、いよいよエンジンを始動!スターターボタンを押すと2回転位のクランクで始動した。 独特の少し凄みのある低音を奏でている、水温が50度位に達したところで1速に入れクラッチをリリース、タイヤはしずしずと転がりだし動いてしまえば結構軽快、2速、3速、4速へと上げていった。 交通の流れをリード出来る程の走りに高揚する。 ハンドリングは少し重さを感じるものの操舵感は悪くない、サスはストロークもあり路面を軽快にいなす感じで、細いタイヤに時代を感じるが結構楽しい。 著名人が同車で各種ラリーに参加している報道を度々見るが、なぜXK150なのか解ったような気がしつつ、楽しくも貴重な試乗を終えた。 ★また一つ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★ ◆お問合せのメールは此方から、電話は080―3222―4401永里迄お掛け願います。 |
![]() |
◆ボディ色の若草色が大変美しく、春まじかの陽光に栄えている。 |
![]() |
◆足元のダクトもオープン! スタイリングにアクセントを添えています。 |
![]() |
◆こじんまりとしたキャビン! 独特のスタイリングに多くの人が見入っていました。 |
![]() |
◆見る位置で全体像が違って見えませんか? |
![]() |
◆ボディ全体には之と言ったキズや凹みは見当たりません。 |
![]() |
◆フェンダーラインが美しいですね! |
![]() |
◆足元のダクトを締めた状態。 |
![]() |
◆車検時に1960年製造と認定を受け、当時の保安基準で合格! 路上に出る事が出来ました。 |
![]() |
◆正面から見るとマーク2にも見えますね? でもやはりウインドーの低さからXKと解ります。 |
![]() |
◆近かづいて最よく見てみましょう。 |
![]() |
◆お馴染みジャガーのマスコットにルマンウイナー記念バッジが誇らしく見えます。 |
![]() |
◆複雑に入り組んだラインの造詣! 美しいです。 |
![]() |
◆この時代のお約束、三角窓とクオーター窓の開閉装置と足元用のダクト(是は珍しい) |
![]() |
◆屋根の塗装状態も良好! |
![]() |
◆逆アール部の塗装も良い状態です。 |
![]() |
◆XKならではのリヤスタイル! |
![]() |
◆前センターロック式のワイヤーホイル(シルバー色塗装)に175/80-16サイズの新品タイヤとデイスクブレーキ |
![]() |
◆後センターロック式のワイヤーホイル(シルバー色塗装)に175/80-16サイズの新品タイヤとデイスクブレーキ |
![]() |
◆室内を見てみましょう |
![]() |
◆赤で統一されたカーペットにレザー仕立て! |
![]() |
◆オリジナルのステアリングも健在、ダッシュボードも割れなど無く美しい。 |
![]() |
◆計器版のみ白のレザー張りでオドメーターは285マイル、丁度一周したという事でしょうか? |
![]() |
◆驚く事にオリジナルと思われるシートに破れや解れすらなく、クッションのへたりも感じませんでした。 |
![]() |
◆一応後部座席もありますが、当時の保安基準からも乗車は認められないそうです。 |
![]() |
◆天張りのスエードも美しく保たれており、垂れも認められませんでした。 |
![]() |
◆室内全体も美しく、是と言った欠品は無いと思います。 |
![]() |
◆其れではエンジンを見てみましょう。 |
![]() |
◆ジャガー伝統の6気筒DOHCエンジン、この時代にDOHCとは凄いと思います。 |
![]() |
◆エンジンヘッドは磨きこまれており眩しい位です。このエンジンはタフな事でも有名で白煙も出てませんでした。 |
![]() |
◆リヤトランクも見てみます、室内同様此方も丹念に赤のカーペットが敷かれています。 |
![]() |
◆スペースは高さは余りありませんが奥行きは結構有りますね! |
![]() |
◆オーナーからのメッセージ 現車は約20年の眠りから覚まし、各種必要な整備を施しつつ 公道に蘇らせるべく、車検を取得しました。 整備は、室内保管だった事から内外装の状態は極めて良く 燃料系とキャブやエンジン本体、そしてブレーキ関係を 中心に整備して貰いました。 車検は長く失効していた事から、シャーシーナンバーと 職権打刻の一致を証明する事からでしたが、 シャーシーナンバー打刻を見つけ、必要書類も揃えた事から 陸運局にも、1960年製造車として認定され 当時の保安基準で、無事に合格しました。 今後は各種イベントに活躍させたいので 引継いで頂ける方を募集します。 価格は相場の半値以下と思います。 宜しくお願いします。 ★また一つ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★ ◆お問合せのメールは此方から、電話は080―3222―4401永里迄お掛け願います。 |
世界中の趣味人たちが、安全に個人売買が行える、お手伝いサイト
60店舗突破!SEIYAA加盟店募集 |
PR