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★また一つ、大切思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★

 
Fiat 500 Italo Sport
 総生産数50台 このモデルは005/50の限定車になります。
 
                                   
                           
  ◆  コプリスクラブ取材記  ◆

懐かしいです。     実はこの車は2年ほど前に私が仲介。   名古屋から東京にお嫁に行った車です。

イタロスポーツ社にてたった50台のみ作られた特別仕様車です。ちなみにこの個体はシリアルナンバー05/50となります。

今回久しぶりに拝見して、現オーナー様がいかに大事にされてきたのかひしひし感じた次第です。

よく申し上げますが、確かにこれらエンスー車は個人の持ち物には違いないのですが、それと同時に社会の財産だと考えます。大事にされてきた宝を次の方に引き継ぐこの仕事を私は楽しむと同時に誇りに思っています。

この
チンクもぜひ新たなオーナー様のところに飛び立ってくれたらほんとうにうれしいですね。

さて現車のご説明です。
イタロスポーツというのはイタリアにあるショップになりますが、1990年代に程度のいいチンクのボディーをフルレストアして650ccにスープアップしたエンジンを載せ、吸排気もバランスよくチューニングしたうえで現在の交通状況でも破たんなく楽しめるように手を加えたマシンになります。

ご承知のとうりチンクが作られた70年代当時のイタリア車のボディー(鉄板)ときたら・・・・・・・・。
グズグズ・・・のものをレストア、メンテナンス・・・・。溶けます溶けます・・・・・・・。    気合は確かに必要ですね。

1970年代当時の車です、当時のFiatです。故障をする前に予防的なメンテも必要にはなるのですが、(ある程度手を加えれば所詮はシンプルな車です、あとは比較的スムーズではあるのです。メンテナンスフリーということではないですが)  
現車に関しては基本的に制作年度が新しい車ですし、前オーナーさま、特に現オーナー様の愛情、お金をたっぷりかけた個体です。十分デイリーユースで行けると思います。
もちろん常に紫外線、風雨にさらされるのはエンスーとして忍びないのですが・・・・・・・。できれば最低カーポートは必要ですね。

こんな時代です、現行のチンクももちろんかっこいいし、ハイブリット車がいいには決まっています。

でも私はやっぱりこの時代の
ネズ公がかわいい・・・・・。
どうですかみなさん?

ちなみに現オーナに関してはあくまでも惜譲です。仕事の都合とだけ申しましょう。
ご本人様が所有されてからは、やっぱり東京です、距離は伸びてないです。

どなたか日常の足として楽しんでいただけないでしょうか。

かわいいですよ。安心して乗れるから奥様用、お嬢様用のセカンドカー向きにいいですよ。
   
車検証掲載事項
 初年度登録 平成3年5月   長   さ  297cm
 車検満了日  平成24年12月24日      132cm
 走行距離  41500km  高   さ  134cm
 車    名  FIAT  車   重  520kg
 車体番号  FIAT110F2753***  排 気 量  490cc(実際は645cc)
 原動機の型式  110F・000  乗車定員  5人
   現行チンクにはないキュートなお尻です
 丸もち。子ネズミ。どの形容詞もぴったりです。  
   ボディーに腐り、錆などはありません。
ウインカーも新品ですね。
 リアはこういう感じで開きます。フードピンがかっこいいです  
   マフラーはアバルト2本だしに変更されています。
 メッキ部分に錆など確認されません。  
オーナが所有された期間(1年強でしょうか)で手を加えられた箇所(予防的に)のご案内です。 

レーキ周り(マスターシリンダー・ブレーキホース・ブレーキフルード・その他交換)

 

ドライブシャフト(本体・ジョイント・その他交換)

 

タイヤ,ホイール(新品交換)

 

リアリート(中古交換)

 

マフラー(アバルトタイプに交換)

 

ヒューズボックス(板ヒューズに交換)

 

前後ウインカー(新品交換)

 

アース引きなおし・配線まとめ・ダイナモチェック・バックランプ交換・通電チェック・その他


基本的に機関部分、電装に関しては手を加える箇所はないと思います。
   チンクではフロントフード内に錆が発生することが多いようですが。
 カバーのイエロー、ウェーバーのダウンドラフトが色っぽいです。  
   ヒューズボックスも新品に差し替えです。
 現代のいたヒューズに交換です。日常での利用が目的の現車においてありだと思います。  
   インテリアの状態は申し分ないですね。きれいです。
シートに裂けなどあろうはずありません。
 実はこのステアリング・・・・・高いです。  
   リアシートは現オーナーにより差し替えられています。状態はいいです。
 メーター周りは少しだけ現代的です。ある寛太らの使い方も小粋です。  
   カバーの内側もきれいですね。あたりまえですが交換の必要性などありません。
 ホイールだけはイタロスポーツチンクの純正ではありません。
基本的に本来のチンクのものに変更されています。
これはこれでいいですね。
 
   ここが少し残念。ちょっとだけ右リアフェンダーにへこみが。カーコンビニで簡単に補修は可能だと思います。

さてなんだかんだといっても旧車です。現車の問題点もお伝えしないといけないですね

1、ブレーキパイプの下側のボディーにライン状に若干の塗装はがれがあるようです。   おそらくブレーキフルードの若干のにじみが原因だと思います。  

2、錆はフロントボンネット内のバッテリー株に若干みられるとのことですが、早めのケアで特別問題のないレベルだと思います。

3、現在、ウインカーはオートキャンセルが利きません。購入時は右折はダメで左折は利いていましたが、走行中に左折のツメが折れて、ハンドルがロックして死にそうになりましたので、純正のハンドル以外では手動が良いと思います。

 基本的に埼玉の有名なチンクのショップであるO社にてメンテを受けてきています。 ご安心ください。走行距離も41500kmです。
もちろん逆に距離が短いと不安な部分もあるのですが、現車に限っては心配されることはないと思います。


さてこのかわいい鼠君は東京都にございます。
もちろん見学していただけたらと思います。
きっとお気に召すと思いますよ。
 ★また一つ、大切思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★
●ご質問は
メール copris@zc4.so-net.ne.jp TEL 090-4257-9113  FAX 053-522-8108   コプリスクラブ カゲヤマまで


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