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SEIYAAセイヤー 愛知県代表加盟店 影山

◆ただ今出品中のスリーホイラーは、こちら です。◆ 

 
copris club Nostalgic Car Selection
 
HEATHFIELD SLINGSHOT 3WHEELRE
 
 
       

 


          HEATHFIELD SLINGSHOT



ヒースフィールド・スリングショットはイギリスのチェスターフィールドにある「ハイフィールド・オートモティブ」が2台のみ製作した3ホイラーです。
この個体はもともとはセイヤーを通じ山梨県から愛知県の現オーナーのもとにお嫁に行ったのですが、オーナー様自身があまりかまってやれないのを不憫に思い今回の出品と相成りました。(例のごとく何台も所有されています)

1号車はキットカーショーに出品された車両で現在の所在は不明。
2号車はこの車両で”Lowe Special”というサブネームがついていますので「ロウさん用スペシャル仕様」ということになるのでしょうか・・・・。完成度から想像すると本来は量産を前提にしたモデルのようですね。しかしながら残念にも前述のごとくわずか2台しか作られなかったようです。
現車はイギリス内では3人のオーナーさんに大切に乗り継がれ今度は日本にやってきました。日本国内では2名のみです。

さてボディーはラウンドチューブスペースフレーム &FRPパネル。エンジン・ギアボックス・シャフトドライブ・リアドラムブレーキはホンダのバイク、Fアップライト&ディスクブレーキは「ロータスコーティナ」、ステアリングラックは「フォードエスコート」、

ホイールは「MGA」、ショックは「BMW K100」からということがわかっています。さすがイギリス。キットカーぽくていいですよね。

残念ながらギアボックスが2輪のままですのでバックギアがありません。
ご希望の方はご相談承ります。


さて往年のスーパースポーツ、モーガン3ホイラーを模したレプリカはイギリスには無数に存在します。(本家モーガンでも3ホイーラーが復活し爆発的な人気だそうですね。)
中には粗悪な物もあるようですが、このヒースフィールドは素晴らしいデザインとクオリティーです。
モーガン3ホイラーを現代風に解釈し、レーシングカーのような美しいフレームワーク・・・ 艶のある綺麗な塗装・・・

数々のメッキパーツ・・・、真鍮のフェイクラジエーターグリルにマスコット・・・

どこから見てもクラッシックカー好きには堪らない本格的なデザインです。

あの”宮崎 駿さん”も赤色のスリーホイーラーを楽しんでおられるそうですが、本当にいつまでも少年の心を持つ皆様にぜひお勧めしたい個体です。





 
 
 
 

 exterior
 
   
 
ボディーパネルはFRPのワンオフとなります。
 きれいです。FRP特有のクラックも発見されませんでした。(多少誇りがかぶっていますがご愛嬌でしょう)

JAPエンジンに似たそのエンジン形状と相まってモーガン3ホイーラーの雰囲気をよく表現しています。

しかしながらレプリカと呼ぶには失礼でしょう。
あくまでも唯一無二の個体なのですから。

実際細かい部分の作りもgoodです。

さすがバックヤードビルダーのお国柄です。
車に対する愛情をひしひしと感じるのは私だけでしょうか。
   
   
 
スペアタイヤを背負った”バレルバック”といわれるスタイル。エンジンから伸びる美しいクロームマフラー     往年のモーガン3ホイーラーをほうふつさせます。
 
ブルックランズのレーシングスクリーン  定番ですね。
 
この形状の3ホイーラーはザリガニ君とも言われています・・・。なるほど。
 
真鍮製のオーナメント ワンオフです。

 interior
       

 
 

シンプルなインパネはクラシカル&レーシー。インパネの下にあるチョークを引いてキーを捻って、5秒くらい燃料ポンプの音を聞いてからスターターボタンを押すとエンジンが「ドドーン」と目覚めます。
インパネ下奥から伸びているシフトレバーを上げると1速、下げて2・3・4・5速という操作になります。
今流行の”シーケンシャルミッション風”ということになります。
一瞬でシフトチェンジが完了するので連続的な加速が味わえます。
シャフトドライブで駆動する後輪は車体の中心にあり、プロぺラシャフトがドライバーの下を通っています。
”Classics Instruments”ブランドのメーターは左から燃料、水温、スピード、回転、油圧、電圧です。もちろん全て動いています。
日本で入手困難な、大変珍しい角型のレーシングスクリーンと4スポークでは小径のモトリタウッドステアリングはイギリスから輸入して新品を装着しました。(2010年4月)シートはレザー張りでボディーカラーと同じグリーンでパイピングされており、お洒落です。しっとりとした質感は革質の良さを感じさせます。
見えないところにシガーソケットを増設してあるので、ナビ等の便利な機器も使用できます。

キルスイッチもありますので、バッテリーの放電や盗難防止に役立ちます

 
 
基本的にミッションはオートバイのまんまですね。あげて1速おして2,3,4,5速です。
 
シートに関しては少しだけ使用感はあるのですが、革の質感もよくひび割れなどもないので多少のメンテナンス(トリートメント)で十分かと思います。
   フロントフードは左右別々に開きます。(モーガンなんかと同じです)ABCペダルは穴の位置で 前後に10cmくらい調整できます。(現在は一番奥の位置になっています) 

 mechanism
 
現在ケイヒン製のキャブにはエアーファンネルが装着されています。
   

エンジン&ミッション+ファイナルケース(デフ)は信頼の日本製。

ホンダのバイクのモデル名「CX650(日本ではGL700)」の物が使用されています。

400kg台の超軽量な車体では十分なパワーです。キャブはケイヒン製。
Vツインと言えどもそこはホンダ製。高回転型エンジンで8000回転まで曇りなく吹け上がります。
公道では5000回転も回せば十分速く、気持ち良く走ることができます。

”これ以上のパワーは必要無い”と感じることでしょう。

   
   
 
 
リアフードを外すと足回りやガソリンタンクにアクセスできます。
カンチレバー式のモノサスは減竿元グッチのものに置き換わっているようです。
シートの後ろにはラジエターと電動ファンがあるのですが、少しオーバーヒート気味だったためその対策として現オーナー様によりラジエター位置の変更と電動ファンの差し替えのモディファイが施されました結果としてオーバーヒートの問題も解消できたようです。

また後輪からの飛び石によるラジエター破損がないようにアルミ製のインナーフェンダーがおごられています。
ガソリンタンクもアルミ製。こちらもガソリンラインのステンレス化とともに現オーナーにより改修されています。
 

 specification
 エンジン   ホンダCX650 縦置き水冷Vツイン  変速機  前進5段速  最高出力  64ps/8000 rpm
 全   長  360cm  全   高  105cm  全   幅  169cm
 車両重量 480kg  最高出力 64ps/8000rpm  最大トルク  6.2kg/6500rpm
 others
 

JAPエンジン風ですが、水冷のホンダCL650用となります。   雰囲気はいいですね。 ラジエターはシート後部に。
 
パイプフレームにはホンダCX500のフレームプレートが・・・・・・。
 
 
スリングショットの意味は・・・ ”パチンコ”ということです
 
ブリティッシュメイドのスポークホイールがやはりらしいです
 
取材にお伺いした際、調子の悪かった電磁ポンプですがきっちり仕上げた後お引渡しとなります
 


                     ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

かっこいいですよね。すごく雰囲気があります。最近モーガンの3ホイーラーに大変興味があった自分にとって(買えませんが)本当に魅力的な個体です。

この車は生産台数僅か2台の悲運な車ですので日本では全く知られていません。
イギリスでは3ホイラーの専門書の1ページに記載されており、(こちらはそのコピー)
そのデザインと造りの素晴らしさから時々3ホイラー系のサイトのフォーラム(掲示板)に名前が登場します。

本場イギリスの3ホイラーファンが欲しいと思っても手に入らない車なのです。

逆にもっと高価な本物のモーガン3ホイラーのほうがタマ数があるのです。
記載の車両は当時"Sports & Kit Car Show"に出品された1号車のです。
良く見ると細部の仕様が異なっていることがわかります。
1号車の所在の情報が無いため、現存していなければ今回出品の2号車が世界に1台となります。

何と言っても”虫系”と共通なにおいがプンプンです。
アニメージュ時代の”宮崎 駿”フアンのあなたにぜひお勧めしたい個体ですね。
走行距離は12326マイル。made in japanのエンジンです。まだまだこれからですし、メンテナンスも安心ですね。


現車は愛知県にございます。
是非一度見学にお越しください。

ご連絡お待ちいたします。


 
 

 


宮崎 駿の世界観と共通する部分が大かもしれませんね。少年の心を持つあなたに。

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SEIYAAセイヤー 愛知県代表加盟店 影山

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メール copris@zc4.so-net.ne.jp TEL 090−4257−9113    コプリスクラブ 代表 影山 まで


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 詳しくは、copris club 代表 影山まで    090-4257-9113  e-mail:copris@zc4.so-net.ne.jp 
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