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 '65 FORD CORTINA GT MK1sr2
 
 

     
     

 

















「フォード・コルティナGT MK1 sr2」これが今回ご紹介する子の正式名称です。

好事家の皆さんはコルティナといえば”コルティナ・ロータス”を思い浮かべる方が多いかと思います。よく知られているように、”コルティナ・ロータス”は、イギリスのブレッド&バターカーとして当時大変人気を博した”フォード・コンサル・コルティナ”を、あのチャップマンがロータス流にチューニングを施したものです。
当時のロータスと英国フォードの思惑がレースという舞台において合致した大いなる産物とでも言いましょうかね。(後述いたしますね。)

さて今回ご紹介するのは”コルティナGT”・・・・。それでは少しだけ”コルティナ”のご説明を。
フォード・コルティナは60年代から70年代にかけて、間違いなく英国においてNO1の車でした。その時代におけるベンチマークは”ビートルズ”と”ミニスカート”そして”フォード・コルティナ”・・・・。かの国においては偉大な指標の一つでもあったのです。
余談ですがそもそもコルティナという車名は1956年の冬季オリンピック会場となったイタリアのスキーリゾート「コルティナ・ダンベッツオ」からとったようですね。

その誕生は1959年にBMCから誕生したあの偉大な「ミニ」に対抗するためだったようです。
ただしあえて同じ土俵での競争を良しとせず、1階層上の顧客層の開拓を狙い車格とサイズ、戦略的価格設定並びにボディーバリエーションの多様化を図ることで英国市民からの大きな支持を得ることに成功しました。

当時ブリティッシュ・サルーンカー選手権はかの国において最もエキサイティングで魅力的なモータースポーツの一つであり多くの英国人を熱狂させていました。広告宣伝戦略の一つとしてそこに着眼した英国フォードはロータスの力を借り勝つためのマシンを作り上げたのです。そうコルティナ・ロータスがここに誕生・・・。栄光のマシンです。
ジム・クラークなどの伝説的なドライバーのおかげで、この車は1964年に英国サルーンカー選手権で優勝し、コルティナ・ロータスは成功を収めたのです。また併せてラリーシーンでの活躍もあり、車としてのステイタスの向上とともにコルティナの売り上げは倍増したのですね。

今でもイギリス圏を中心に多くのファンを持つコルティナですが日本国内においては”コルティナ・ロータス”や”GT”を含めなかなかお目にかかれなくなってきたようです。
(スタンダードやデラックス、スーパーなどの実用タイプはもっと可能性が低いでしょうが)

味のある英国車を探されておられる方この機会に・・・・。
オーナー様は生粋の英国車フリーク・・・。何なりとご質問くださいませ。
ホント状態のいい子です。

2022/12
コプリスクラブ
影山雄三

 
 EXTERIOR 1
 

そもそもこの子は英国車フリークの現オーナー様自らニュージーランドより輸入されました。
現地の自動車誌にも掲載されたことのある由緒正しき個体だったようです。
もちろんそのままの状態で今があるわけではなく、輸入後、よりよい状態にするべく加修されています。

ボディーのレストアに始まり国内の道路状況に対応できるよう機関も改修。
エクステリアなどは画像のとおり本当に美しい。
日産スカイライン(サーフィンラインというやつですね)がまねたというサイドのプレスラインなど
今拝見してもそれはそれはの存在感。かっこいいのですよこれが。

現在フロントバンパーやグリルなどロータスモデルにチェンジされていますが、
オリジナル「GT」のパーツもすべて保管されていますので新オーナー様の感性でチェンジしてみてくださいな。


 

サイドから見るとハコスカみたいでしょ。
あっちがまねしたのですよ。
 

大きなグリルがmk2の証
mk1はも少し小ぶりなお口になるのです。

基本は好みですね。

 

魅力はこのお尻からのライン。
テールライトのかっこの良さと言ったら

 
   

 

 

基本ファミリー向けの実用車ですから室内の広さ、トランクの奥行や使い勝手等実用性が確保されています。
普段使いでも十分対応できそうです。

 EXTERIOR 2
 


じっくり画像を御覧じろ。
本物もこのまんまです。


 

   
   
   

このステッカーは本国の本物のオーナーズクラブのものだそうです。

   
 

深リムのスチールホイールがかっこいいこと。
もちろん純正のホイールキャップもお付けいたします。

 

圧倒的に広いトランク。
タイヤハウスの汚れは錆などではなく、
接着テープをはがした跡になります。

   

 
 INTERIOR
 

本当に状態のいいインテリア。
インパネやシートカラーの色っぽさと言ったら・・・・・。
もちろんETCや電子制御のデジタル水温計が付属いたします。
やはり旧車は水温管理が命ですしね。



   
   
   
   

フロント・リアともに状態は抜群です。

 

天井灯ももちろん点滅です。
 
 MECHANISM
 

コルティナのエンジンバリエーションはスタート時の1198ccの
「スタンダード」・「デラックス」に始まり1498cc57.5psの「スーパー」。
さらにそのエンジンを75.5psにチューンした「GT」を追加・・・。

そう今回ご紹介する子ですね。

最後にロータスツインカムを搭載したコルティナ・ロータスもそのバリエーションに参上です。

名器「KENT」1498cc・・。英国車ファンの皆さんにおいて「A型」と並んで本当にポピュラーな存在です。
そもそも実用車のそれですからね、丈夫ですしOHVならではのメンテナンスの易さもあり、
セブンをはじめその後多くの車種に搭載されたのはご存じのとおり。
結構回ってスポーティーですしね。「GT」登載の75.5psもあれば十分堪能できてしまいます。

さてこの子の機関に関して・・・。

古い設計のKENTエンジン特有の若干のオイルにじみはあるもののオイルが垂れなど確認できませんでした。
白煙などもなく、拍子抜けするほど静かで安定した回転が状態の良さを感じさせます。
まあ、お金かけてますもんね。エンジンルームもきれいでしょ。

電装関係、吸排気の手直し燃料系、水回り、駆動系及び制動系や水温管理等
国内で使用されることを前提に一通り入念に・・・。
とりあえず手を新たに加える箇所はないと思いますよ。

もちろん古い設計のエンジンです。取扱いは少しだけ慣れは必要かもしれませんが、
普段キャブ車にお乗りならどってことないでしょうかね。


   

キャブはウェーバーのシングルとなります。

 

当時物ルーカス・シールドビームのカッティングのかっこいいこと
 
 OTHERS
 

付属するパーツ群。画像以外にも各種あるのですよ。


 

新品パーツ藻各種あり
 

実は貴重な当時物ナンバー灯とエンジンフード上の
オリジナルエンブレム・・。貴重です。
   
 

この個体がニュージーランドにあった当時に掲載された現地の雑誌。

 
 

レストア時の画像ですね。
 

貴重な資料も各種あり


 

この子は1968年式ミニクーパー1000
バリバリのオリジナル、状態も抜群です。
オーナー様のコレクションの一台です。

 ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

かっこいい子でしょ。

実はオーナー様とのお付き合いも長く、過去に”クラブマンエステート”と”セブンクラシック”を嫁に出させていただきました。

生粋の英国車フリーク。本当にお詳しく、車にかける情熱もひとしきりの方です。
取材に伺ってのそのひと時も楽しいこと・・・・・。

だんだん所有車両の絞り込みということでの今回の掲載なのですが、「エラン」いいですぜ!!と悪魔のささやきを耳元で囁いたらピカッと目が輝いたのを見逃しませんでした。

旧車地獄の深淵にどっぷりはまっておられるお方ですからね、はてさて我慢がいつまで続くことやら・・・・。

いつまでもお供しますぜ
!!


さていよいよ年の暮れです。
ワールドカップも終わり、鎌倉殿も終わりで楽しみが少なくなった昨今ですが、少したまった掲示依頼車輛のページつくりに一生懸命なこの頃です。

この子を含めてこうご期待。

  
【出 品 地】


愛 知 県


【車輛価格】
\ 5,980,000

*車検は2024年7月まで
*個人売買ですので消費税は不要です。
*尚自動車税月割りご負担お願いいたします。









掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときがありますが、折り返しご連絡差し上げます。




Copris Club  代表 影山雄三
 

hfone:090-4257-9113  e-maicopris@zc4.so-net.ne.jp






【出品車輛募集】

大事な愛車の掲載ご希望の方は上記メールもしくは携帯までご連絡ください。

基本的に私が、ご指定場所まで伺い取材・撮影後、責任をもってページを作成いたします。
 

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