個人売買 '73 NISSAN SKYLINE 2000GT-X GC110TK 4dr スーパーカー 趣味車 絶版車 趣味人お手伝いサイト セイヤー!!その他のクルマを見る SEIYAAトップへ
★またひとつ、珠玉の一台が、新たな趣味人の方へ、嫁いで行きました★
SEIYAAセイヤー 愛知県代表加盟店 影山
◆ただ今出品中の日産は、こちら です。◆
COPRIS CLUB Nostalgic Car Selection |
'73 NISSAN SKYLINE 2000GT-X GC110TK 4dr |
今回ご紹介するのは名車ケンメリ4ドアGC110です。 GC110とは、C110系スカイライン(4代目)の中でも、4ドア・セダン2000ccにあたる車種で、通称ヨンメリと呼ばれています。 4代目スカイラインは1972年9月、遅れて登場する2000GTRを除いて、2ドア・ハードトップと5ドア・ワゴンも含むすべてのモデルが同時に発表されました。GC110のラインナップは、2000GT(GC110)と2000GT-X(GC110TK)の2種類でどちらもパワーユニットはL20型エンジンが搭載されており、シングル・キャブレター仕様であるGTは120PS/17.0kg-m、日立製SU型ツイン・キャブレター仕様であるGT-Xは130PS/17.5kg-mを発揮しています。 (エアクリーナーボックスの色もGTとGT-Xでは違うのです。GTXはオレンジなのですね。)
サスペンションはフロントがストラット、リアがセミ・トレとなっています。 ステアリングには可変ギヤ比ボールナット式を採用、フロントブレーキにはディスクブレーキを装備しています。 大まかなつくりの説明は以上です。 あとはGTXとGTの違いはNAPS仕様になる前ならフロントグリル見ると一目瞭然なのですが、GTXはフロントグリルの長方形部分内側とヘッドライトのふちが金色に塗装されてます。 さて仕様一覧となります。
|
Exterior 1
|
ボディーの塗装状態も美しく、左側のドア2枚以外はオリジナルの塗装がのこされています。 艶も申し分ないでしょう。錆などもちろんありません。 惜しむらくは左全面ノーズ部分の軽微な凹みでしょうか。 |
Exterior 2
|
前後バンパーのメッキも十分美しく保たれています。 |
|
ドアノブ ピカピカです。 | |
砲弾型フェンダーミラー ピカピカです。 | |
リアのコンビネーションランプ 丸4灯 あこがれたものでした。 | |
サイドシル 錆の発生は確認されませんでした。 |
|
こういう部分をみると現車の状態の良さがわかりますね。 |
|
エンジンフード内側。 | |
トランクフード内側 |
トランク 清潔です。 |
当時のまんまのスペアタイヤ |
スペアタイヤをどかしてみても・・・・。 錆などないのです。普通多少はあるのですがね。素晴らしい。 |
Interior |
GTXのインテリア、ゴージャスです。オリジナル性がきっちり残され、かつ あまり使用感がありません。 清潔です。よくこの状態のまま残っていたなとそんな感じだと思いますが、いかがでしょう。 パワーウインドも動きます。エアコンもききます。異臭などありません。シートに破れやシミなどありません。 メーターすべて稼働です。もともとのオーナー様はどんな方だったのでしょうかね。 おそらく車大好きで、清潔好きな几帳面な方だったのでしょうね。 |
GTXオリジナルステアリング 強化本木製一部革巻ステアリングです。 |
ウッディーなメーターパネルがゴージャスです。 |
実走行59971km。メーターはもちろんフル稼働です。 | |
ダッシュにもわれなどありません。 |
|
運転席、後部座席ともに美しい状態を保っています。 破れやシミなどもなく、清潔感にあふれています。 |
|
運転席のサイド部分が破れている個体が多いのですが ご覧のとおり、あまり使用感がありません。 |
ペダルの状態。ほぼ走行距離の摩耗状態です。 配線もオリジナルのまま、きれいにまとめられています。 |
ドアの内張り、美しいですよね。 |
ドアのヒンジ部分。ご覧のとおりです。 | |
天井も美しいです。たれやむごい汚れなどありません。 |
|
純正のカーラジオです。AMのみでしょうか。 エアコンからは涼しい冷気が。ありがたいです。 |
GTXはパワーウインドつきです。ミッションは5段MT。 |
ダッシュボックスの中に後付けのオーディオあり |
スピーカーは当時の純正クラリオン |
Mechanism |
日産が誇る名機L20です。頑丈な鋳鉄製ブロックベース構造・チェーンによるカムシャフト駆動など耐久性を重視したことから、 その構造ゆえに本来は高回転向けでなく決して軽快なエンジンとは言い難い反面、扱いやすい・堅牢・長寿命といった利点がありました。 またシリーズ全体での大量生産も考慮されたため日産特有の部品共用も多い完全モジュール設計を採用。 |
オレンジのBOXがGTXの証です。 |
GTXはSUツインとなります。OH済です。 |
バッテリーも差し替え済ですね。 |
マスターシリンダーも改められています。 |
ベルトやゴム類も差し替え済です。 | |
アンダーパネルに覆われてはいますが、 無粋なオイル漏れなどありません。 | |
ブッシュ類もまだまだ問題なしです。 |
マフラーの錆やスペアタイヤのアンダーパネルの へこみなども確認できませんでした。 |
タイヤハウス内部 無粋な錆などありません。 |
|
|
Others |
checkpoint1 リアパネルは元色で再塗装されています。 このパーツはどうしても経年により色褪せしてしまうのですね。 |
ccheckpoint2 電磁ポンプに置き換わってます。 もちろんそのほうが安心ですよね。 |
checkpoint3 残念ながら左側面のドア2枚は塗装状態が悪く元色で 再塗装されています。少し擦り傷があったようですね。 言われなければわかりませんが・・・。 |
checkpoint4 もちろん純正ホイールなのですが ホイールキャップは付属いたません。 |
checkpoint5 グリルにわずかにクラックあり。 |
checkpoint6 フロントの先端にごくごくわずか接触跡あり。 たぶんそのせいでグリルにもクラックが生じたのでしょう。 ただしこのまでもこれはこれでいいのではと思います。 要するにそういうレベルです。 |
◆ コプリスクラブ取材記 ◆ 今回ご紹介する”ヨンメリ”は先にご紹介したケンメリGTRのオーナー様と同じ方、徹底的にオリジナルにこだわりを持たれる生粋のマニアです。 現車は実質ワンオーナーの貴重な個体です。 現在のオーナーが引き継がれたのはほんの3か月ほど前。 元のオーナー様は新車で購入され、6万キロほど乗られた後そのまま納屋にしまわられていました。 ご縁あって現在のオーナー様の手元に嫁入りしたのですが、当然ですが日常使用に問題がないよう完調をめざし、機関部分は復帰のためいろいろと手を加えられています。今回同乗させていただいてのドライブでも、あの懐かしいL20のエンジンノートを響かせての楽しい時間でした。 直6ってホントゆったりまったり、スムーズです。日本が誇る名機の1基ですよね。 もちろん止まる。走る、なごむ、楽しむ、すべてにおいて仕上がった個体です。 基本的にほぼフルオリジナルですので、こだわりの旧車ファンの皆様には待望の一台ではないかと思います。 車内の質感であったり機関部分であったり、画像をご覧いただいた通りの状態で、年式相応というより、よくぞこの状態で残っていたよなという、そんな感じです。ミントとは言いませんが10段階の7ぐらいは十分あげられます。 あの当時”ケンメリ”は一つの社会現象でした。 ケン&メリーのアンブレラマークのTシャツが流行したり、ステッカーを下敷きに貼ってみたり、TVからCM曲が流れると胸がきゅんとしたのを覚えています。私にとってはまさに青春時代だったかな。 スカイラインは当時の若者には憧れでしたもんね。 確かに4枚ドアのスカGは爺臭くて当時若者にはあまり人気はなかったようですが、今となっては貴重なコレクターズアイテムです。 お探しの皆様でしたら一度見学されてはと思いますよ。 その価値は十分ありです。 さて現車は関東地方にございます。 ぜひ一度ご連絡くださいな。 ついでにGTRもご覧いただけたらなと思います。 ご連絡お待ちいたしますね。 PS:手放される理由でしたよね。実はオーナー様 仕上げられたらもう満足されてしまったのですね。 こういうことってありますよね。 私などはしょっちゅうです・・・・。困ったもんです。 |
日本最大 世界中の趣味人たちが、安全に個人売買が行える、お手伝いサイト 70店舗突破!SEiyaa セイヤー加盟店募集 |