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クラシカルなムード満点 1979年式
ハーレーダビッドソン
FLH80ショベル
  
◆車検証記載事項
  ■登録 S55年(1980年) ■車検 H30年1月 ■車台番号 大[61]01***
  ■走行 47,379km(不明とさせて頂きます)
  ■長さ234cm 幅93cm 高さ116cm ■重量 320kg ■排気量 1.33L

◆どんなバイク
 ハーレーダビッドソン(Harley−Davidson)は、アメリカ合衆国のウィスコンシン州ミルウォーキーで1903年に誕生し、114年もの歳月を生き抜いてきた老舗です。
 創業は、116ccの小型エンジンを載せたバイクの制作からスタートし、1907年にVツインエンジン(880cc)を搭載したモデルを発表、その伝統が脈々と受け継がれています。そして、1912年に特許を取得したフルフローティングシートが有名で1958年まで使用されています。 また、第一次世界大戦、第二次世界大戦の時には軍用モデルが提供されています。
 1969年〜1981年の間はアメリカン・マシン・アンド・ファンドリー社(AMF)がハーレーダビッドソン社を傘下におさめましたが、倒産の危機にまで落ち込んでいます。しかしその後、経営は独立を果たし、ハーレーダビッドソンが持つレトロな雰囲気を色濃く打ち出すカスタマイズモデルを生産するなど力を取戻しています。

◆現車の特徴と状態
 1979年式の現車は、モデル名称「FLH80」でAMF時代の不遇の名車です。日本登録の車台番号は日本国内における打刻で、打刻の直ぐ横には生産当時の物がフレームおよびエンジンにそのまま残っており「3G58***H9」とあるナンバーマッチング車です。
 このエンジンは「ショベルヘッド」と呼ばれ、アイドリング時に「ドドッ・・・ドドッ・・・」と3拍子の鼓動を打つ独特の味わいを持つ人気の物で、特筆すべきは1978年〜84年の1340ccの物は「もっともハーレーらしい」と言われるツウ好みのエンジンとして大人気です。また、平成28年1月にハーレー専門店でエンジンのオーバーホールを受けて以来、走行距離180km程度です。
 この大人気のエンジンとレトロ感たっぷりの「FLH」モデルの組み合わせから、贅肉をそぎ落とすカスタムが施してあり、映画の世界から飛び出してきたような雰囲気をまとっています。そしてピカピカではなく、それなりに使用感が出ている新車当時からのオリジナルペイントを維持しているところも嬉しいところです。(複数オーナーの手を渡ってきておりますのでオリジナルペイントを保証するものではありませんが、少なくとも現所有者はその様に聞かされております。)

☆38年前の旧車ですが、素晴らしい状態に仕上がりっているカスタムです!
☆ナンバーマッチング車です(3G58***H9)
☆平成28年1月にエンジンをオーバーホールしています
☆1960年代のスピードメーター(キロ表示)に換装してあります!(換装時期は不明)
☆ベンリックスタイプキャブレター
☆セルスターター搭載
☆カスタムシート本皮(CALF)
☆純正エアフィルターを別途つけます
☆車体にはキズ及びサビが少々あり、年数なりの使用感が出ています
(説明記事は取材者の見解であり、状態を保証するものでは有りません。)

◆出品地 宮崎  価格 170⇒140万円
※軽自動車税込み。ローン残債のため所有権移転に1週間必要。
(陸送手配など、相談に応じます)
◆お問い合わせ
  電話は090-4345-5358満冨(ミツトミ)までお気軽にどうぞ!
  メールでのお問い合わせは oldmit32103@yahoo.co.jp までお願いします。

取材記【1】 現在の様子


◆取材記【1】
 ハーレーダビッドソンの取材と聞いて喜んで向かいました。それというのも、筆者が16歳で原付免許を取得しバイクに夢中になり18歳で二輪の限定解除を迎えた頃は、普通には750ccまでしか販売されていなかったのです。だから、1000ccを越えるハーレーは高嶺の花だったし、憧れのまとだったのです。

 昭和55年の頃はハーレーのディーラーは無かったので、この「FLH80」を買うにはバイク屋さん(輸入代理店)に頼み込んで、輸入を依頼し、高い税金を支払う方法しかなく、購入者本人に高い信頼とお金を持っている必要があったはずなので、登録が古い輸入バイクそのものにとてつもない価値があるのです。

 
現車はスピードメーターがよりクラシカルな1960年代の物に、また、シートが子牛本皮製のサドルに交換されており、絶妙のバランスに仕上がっておりました。ハーレーのカスタムにはチョッパーなどの元の形が分からなくなる物までありますが、この「FLH80」は素材の良さを追求したツウ好みのカスタムでした。

取材記【2】 走行記


◆取材記【2】
 取材当日はバッテリーが上がってしまっていたので、エンジンをかけてみる事はしませんでした。1340ccをキックで始動するには経験も無く、「ケッチンをくらったら」と思うと恐ろしくてお願いもしませんでした。このエンジンはアイドリングの時にビックリするほどゆっくりと3拍子の鼓動を打つはずのなで、その驚きを経験できなかったのが残念でした。

 取材の時に車輌移動をさせて貰ったのですが、ハーレーの特徴を少しだけ体感することができました。ハーレー乗りには当たり前かもしれませんが、ハンドルレバーがラバーマウントされているみたいで、300kgを越える車体を押すと、何か柔らかい物を掴んだかの様な不思議な感覚がありました。あの強烈なエンジンの鼓動を吸収する為の策なのでしょう。


 親友が3年前に新車のハーレーを購入しており、そのインプレッションを直接聞かされていますが、エンジンのトルクによる強烈な加速感は楽しくて仕方が無いようです。その親友が憧れているのが「ショベル」で、「いつかはショベルヘッドのハーレーに乗って加速させてみたい!」というものです。どうやら、新しいハーレーでは体感できない特別な物が「ショベル」には有るようです。

所有者さまからのメッセージ


◆所有者さまからのメッセージ
 平成28年にハーレー専門店でエンジンをオーバーホールしてから、本当に少ししか乗っていません。仕事が忙しくなって、乗る機会がほとんど無くなりましので、ショベルを待っている方に譲りたいと思います。

 写真で掲載されている状態の他には、純正エアフィルターが有るくらいで、他にパーツを所有していませんのでご了承ください。自身もカスタムされた状態で購入した関係上、このハーレーに使われているパーツの素性を説明できません。写真で判断できる方に購入いただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 しばらくエンジンの始動をさせていませんので現状ではありませんが、セル1発で始動し、すこぶる好調でした。新しく所有者となられる購入者さまには、少し整備をしてからの乗車をお勧めします。この希少な「ショベル」を大切にしてくださる方をお待ちしています。

◆出品地 宮崎  価格 170⇒140万円
※軽自動車税込み。ローン残債のため所有権移転に1週間必要。
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◆SEiyaa鹿児島 取扱い車輌の紹介
 
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