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 Copris Club Nostalgic Car Selection
 
'75 NISSAN FAIRLADY Z-L S30
 
 

 
DATSUN-SPORT DC3
 
FAIRLADY1200
 
SR311
 
240Z Monte Carlo

   
時代が大きく変わろうとしていた1960年代最後の年。一台のスポーツカーが日産自動車から誕生しました。
日本名フェアレディZ、北米名DATSUN240Z。それまでのスポーツカーのイメージを書き換えた稀代の名車は今も根強い人気を誇っています。

1960年代中盤、ダットサンは着実にアメリカ市場で認知度を高めていました。
しかしながら、それまでの日産スポーツカーの代名詞であるSPL310やSRL311では、あくまでもMG等の前時代的英国スポーツカーの模倣であり、かの国において競争力の欠如は否めませんでした。しかも先発の欧州メーカーと比べるとまだまだブランド力では到底及びません。

ダットサンのブランド力を高め、アメリカ市場において確固たる地位を得るためにはスポーツカーが必要と感じた当時の片山豊・アメリカ日産社長は、ジャガーやポルシェの性能を半分の価格で実現する構想を立て社内の説得に回ります。求めるデザインイメージはなんとジャガーEタイプ・・・。

車名には「究極」を意味するZが付けられ、”ダッツン・ズィー””ズ
ーカー”の愛称で熱狂的なファンを獲得していくのですが、ポルシェ911やジャガーEタイプが6000ドルした時代に3596ドルで性能的にも遜色なかったのだから、これも当然だったのでしょう。
(フェアレディーZの成功の陰でそれまで人気を博したMG-Bなどの英国製スポーツカーは残念ながら、かの国の市場において駆逐され生産終了に至ったのは少し残念ですが・・・。)

フェアレディZが日本での販売を開始したのは、1969年10月。エンジン排気量はアメリカ仕様の2.4ℓに対し、日本では税制に合わせて2ℓが選択されていました。

エンジンは皆さんご存知のとおり名器の誉れ高いL20型
もちろん直6のL20型SUツインで130psでしたから、今の基準で考えれば決してパワフルではないのですが、69年に7ベアリング化されよりスムーズに、何より耐久性・整備性が高く、所期の性能を維持しやすいメリットがあったのです。(皆さんご存知のとおり130psという馬力は当時の若者にとってハイスペック以外のなにものでもありませんでした。)

これにモノコックボディと4輪ストラットサスペンションという近代的なシャシを組み合わせることで、スポーツカーの名に恥じない走りを実現したのです。
5速MTを駆使してワインディングを駆け抜ける楽しさは、スペシャリティカーが全盛だった当時の国産車の中でも群を抜いていました。
まさに腕自慢の”男の車”でしたね。

モーターレース界においてもモンテカルロやサファリなどの海外ラリーにおいて輝かしい実績を残しました。
また私自身、セントラル20の柳田春人選手が駆る”漆黒のZ"が雨の富士スピードウェイをぶっちぎる姿をおぼろげながら覚えています。あの当時富士にはよく通ったものです。


   
さて現車です。
画像のとおり多少のカスタムがありますのでフルオリジナルのミュージアムコレクションとは言えませんが、状態はまさに”ミント”。大変美しい車です。
前のオーナー様が(現オーナー様は350km程しか走らせていません)完成までに車体込みで1000万近く費やしていますので、とりあえず手を加えるところはないでしょう。(徹底的にこだわって仕上げられたのがよくわかります。もちろんエンブレムつけたり、限りなくオリジナルに近づけるのであれば別ですが)

インテリア、エクステリア、そして機関・・。大変素晴らしい状態です。総合的に10段階の9はあげられるでしょうか。(正直ねじ1本から下回りまでも、ここまで手を入れた個体はなかなか出会えません)

この年式のZは昭和50年排出ガス規制の施行に伴い、SUツインキャブからL20E型(ドイツ BOSH社開発のL-ジェトロニック式電子制御燃料噴射装置・ニッサンEGI)に変更、同時に排気系に触媒を有し、排気ガス浄化システム「NAPS(ニッサン・アンチ・ポリューションシステム)」を装着していました。
正式には型式がS-30ではなく「A-S30」となるのですが、ご存じのとおりNAPS搭載の当時の日産車は大変鈍重で評判が芳しくなかったのですね。

その点この子はエンジンフルオーバーホールの際に吸排気チューンはSOREX3連にステンレス製のエキマニにデュアルマフラーできっちり仕上げられています。

各モディファイ個所は各欄に記載いたしますが、ご自身でここまで仕上げるとなると、やはりボディー込みで1000万コースでしょうか。
もちろん好みは分かれるでしょうが、ご自身のマインドを前面に出すのであれば大変面白い個体だと思います。
(私などもついつい自分好みに手を加えたい口で(それがステッカーチューンであっても)自分の色を何気に出してしまうのです。)

とにもかくにも一度見学にお越しくださいませ。間違いなく艶っぽい "淑女” ですから。

現車は鈴鹿サーキットの近くにございます。
ご連絡お待ちいたします。

 EXTERIOR 1
 

 
ボディー関係のモディファイ個所です。

・アルミホイール ワタナベRタイプ F:8.5J/15インチ R:9.5J/16インチ、 
・タイヤアドバンネオバF:205/60R/15 R225/50/R16(8.5部山)
・オーバーフェンダー 幅174mm(240Z仕様)   ・240用チンスポイラー  ・アルミステップカバー交換  ・リアゲートダンパー交換  ・ウェザーストリップ交換  ・フロント/リアバンパー&ステー新品交換(リプロ)  
・ドアアウターハンドル交換(リプロ)  ・ドア水切りモール交換(純正)  ・ヘッドライニング交換
・リアピラーZマーク差し替え(リプロ)  ・510レプリカフェンダーミラー交換  ・純正ワイパーアーム差し替え  
・ラジオオートアンテナ交換(リプロ)・テールライト、ナンバー灯、ナンバーステー(当時ものユーズド交換)

もちろん塗装は総剥離全塗装  大変質感のいい塗装です。 カラーはマルーン 純正のグランプリマルーンよりも少し濃いディープマルーンというところでしょうか


基本的に新車のごとくです。


   
   
 
後年式のツインテール
 

 
カッコイイ!!!!
 EXTERIOR 2
 
ボディーを拝見してその質感にびっくりです。極上の塗装ですね。
実は最初何か違和感があったのですが、なるほど 気が付きました。エンブレム類がないのですね。
これはこれでカッコイイ。まあお好みで取り付けてあげてくださいな。


   
タイヤハウスの隙間 バランスいいでしょ。
   
   
ホイールはワタナベ特注
 
 

   
   
   
 
下回りも恐ろしいぐらいにピカピカ。
ネジ類もほとんどすべて新品に差し替え済です。
 

 
スピリット・ガレージ製のデュアルマフラーが装着されているリアビュー
まさに”432”のごとくですね。

それにしてもアイドリング時の静かなことにびっくりです。
もちろん、ひとたび鞭をくれると抜けのいい乾いたエキゾーストオートを奏でます。
そういえばL20にソレックス3連、タコ足+デュアルマフラーはL系エンジンのチューニングの基本でしたね。



INTERIOR
 
インテリアも御覧のとおり新車のごとくです。

コクピットは先代のSR系から踏襲したといってもいいでしょうか。左右対称の形状を基本に運転席前に配したダッシュボード。
実用性と高級感が混在します。2シータースポーツながらアメリカへの輸出を前提にしたモデルだけに
座席間や足元のスペースに余裕があります。

御覧のとおりビミョーにノーマルと違うところがあるのですが、”Z”(ズィー)マニアの方ならたぶん気が付かれたことでしょう。
状態は10点満点中の9は十分あげられるでしょうかね。

あ それとエアコンも十分寒いぐらいに効くそうです。念のため。


 
インテリア関係のモディファイ個所は下記のとおり。

・フロアカーペット総張替  ・センターコンソール新品交換(リプロ)  ・メーター証明LED交換  
・純正ミッションシャフトブーツ交換  ・ブレーキ/クラッチペダルゴム純正交換  ・ヒーターバルブ純正交換  ・CDデッキ交換
・天井総張替  ・ルームランプ当時もの交換


 
ステアリングのホーンボタンはTRDから他のものに交換してあげてくださいね。
 
シフトブーツとノブは交換したいな・・・。
 
カーペットは総張替ですので清潔感にあふれています。
 
シートの状態  今回のレストアでは張変えられていないようですが、
状態はほぼミント。過去の所有歴のどこかで張り替え済のようです。
当然ですがへたりなどありません。
 
センターコンソールは社外品ですので微妙に形状が異なります。
アームレストだったりチョークの位置であったり・・・。
もちろんこれはこれでよくまとまっています。
オーディオは社外品のようですね。

ミッションブーツ/シフトノブとステアリングはノーマルを探してみましょうかね。

 
 
最大輸出先のアメリカでは1週間分の食糧のまとめ買いが当たり前。
御覧のとおり使い勝手のよさそうなリアゲートと、広大なトランクルーム。

もちろんルーム内はミント状態です。

当然ですがダンパーのへたりもありません。
 
 
スペアタイヤの収納スペース。抜かりなく仕上げられています。

 

 
これですよこれ!!フェアレディーZの神様”片山 豊”氏のサイン入りグローブボックス
わざわざ手に入れられて装着です。

 MECHANISM
 
エンジンはご存知 名機L20 もちろんフルオーバーホールです。
御覧のとおり新品に見違えるような完成度ですが、交換できるパーツはネジを含めほとんど新品部品に置き換わっています。

75年式のノーマルはインジェクション+NAPS仕様でさすがにパワー不足は否めません。

そこはミクニ製のSOREX3連にステンレス製エキマニ+デュアルマフラーに差し替え済ですので、
もちろんパワーにストレス感じることもないでしょう。

基本的にエンジンおよびミッションはあえてノーマルにこだわっていますので神経質になることもないと思います。


 
機関部分のモディファイ個所は下記のとおり(大変多岐にわたりますのでじっくりご覧ください)

・エンジンフルオーバーホール(L20型 E30シリンダーヘッド/ブロック)  ・ソレックス44Φ3連 ミクニ製インマニ75mm44Φ
・ウルトラ8mmプラグコード  ・カップリング付き純正7枚ブレード  ・スターロードブラックオルタネータ  
・エンジンバフかけ/アルマイト塗装

その他エンジンフルレストア時交換パーツ一覧
・ファンベルト ・プラグ ・ウオーターポンプ ・ウオーターポンプPK ・サーモスタットPK ・サーモスタットハウジング ・エンジンマウント
・ロワーホースハウジングPK ・デスビハウジングPK ・オイルストレーナーPK ・エンジンフロントカバーPK ・カムカバーPK ・カムカバーPK 
・シリンダーヘッドガスケット ・マニホールドガスケット ・シリンダーヘッドヒーターコネクター ・その他多数(交換できる付属パーツほぼすべて)
ミッションフルレストア時交換パーツ一覧
・ミッションマウント ・デフマウント ・ミッションFカバー/F・Rシール/メインシャフトベアリング ・ディスク ・パイロット/スラストベアリング
・レリーズシリンダー ・その他交換パーツ多数(交換すべきパーツほぼすべて)
デフフルレストア時交換パーツ一式
・カバー交換 ・シール交換 ・シャフトブーツ交換 ・基本的にノーマル3.9新品パーツ総交換
ブレーキレストア時交換パーツ一式
・マスターシリンダー ・マスターバック ・リアホイールシリンダーカップキット ・フロントブレーキキャリパー ・Fパッド/Rシュー
足回りフルレストア時交換パーツ一式
・車高調(F/R) ・フロントハブベアリング/インナー/アウター/シール/ロックナット ・リアハブベアリング/インナー/アウター/シール/ロックナット
・フロントロワアームボールジョイント左右 ・タイロットエンド ・エンドブーツ
・フロントスタビブッシュ ・フロントスタビライザーリンクセット ・ロワアームブッシュセット ・テンションロッドブッシュセット
・ラック&ピニオンブッシュセット ・ステアリングダンパー ・ミッションクロスメンバーブッシュ ・リアコントロールアームブッシュ
・デフキャリアブッシュ その他ブッシュ類ウレタン強化ブッシュ総交換

パウダー塗装施工箇所
・フロントスタビ ・ロワアーム ・テンションロッド ・エンジンメンバー ・ステアリングシャフト ・ミッションクロスメンバー ・デフメンバー
・デフキャリアメンバー ・プロペラシャフト ・ドライブシャフト ・燃料タンク ・燃料タンクベルトバンド ・リアコントロールアーム

それにしても交換すべきパーツ/交換できるパーツのほとんどを純正もしくはリプロパーツで差し変え済です

 
やっぱりL20にSOREX3連 絵になりますよね。
 
 
エンジンルーム内の各パーツすべてに手を加えておられるのがわかるでしょ。
 
   
  
 SPECIFICATIONS
 全長×全幅×全高  4115×1630×1285mm  車両重量  995kg  エンジン  L20SOHC直列6気筒
 総排気量  1988cc  気化器  ソレックス3連  最高出力(カタログ値)  130ps/6000rpm
 ミッション  5速MT  サスペンション F/R  独立懸架ストラット式  ブレーキ F/R  ディスク/ドラム

    
            ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

今回の取材地は三重県鈴鹿市。鈴鹿サーキットの近くです。
場所柄でしょうか車好きが多い地域のように思います。

ご紹介する子は、まあきれいな子。本当に美人さんです。


車に対しての価値観は人それぞれでして。
ネジ1本に至るまでフルノーマルにこだわり、ノンレストア至上主義の方。レストアすることそのものに全精力を注いで完成すると興味が半減してしまったりする方・・・。(結構いらっしゃいます)
オリジナルにこだわらず走り至上主義の方・・・・・・・。

ね。皆さんそれぞれで楽しいですよね。みんな大好き!!

さてこの子はどんな方のところに嫁に行くのやら。
フルオリジナルにこだわらなければ最高の出逢いかなと思いますが、いかがでしょうかね。

ご連絡お待ちいたします。

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フルレストアのZ-L 状態はまさにミント
こだわりのカスタムが個性です。

出品地 三重県


*車検は2020年9月まで
*月割自動車税とリサイクル券該当額のご負担はお願いいたします。




*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。










掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記までご連絡願います。

Copris Club  代表 影山まで 
h・fone:090-4257-9113  e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp




◆ 出品車両募集 ◆

◆大事な愛車の出品ご希望の方は携帯もしくは上記メールまでご連絡ください。
出来る限りご自宅まで取材に伺い、責任をもって私がページを作成いたします
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