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★即決しました★
★またひとつ、大切な思い出が、新たな趣味人の方へ、受け継がれて行きました★
◆ただ今出品中のフェアレディSPLは、こちら です。
copris club Nostalgic Car Selection |
’65 DATSUN FairLady 1600 SPL311 |
DATSUN FairLady 1600 SPL311 国産初の本格スポーツカーとして、1962年に誕生したSP310。レースでの活躍も華々しく、フェアレディの名を世界に広く知らしめました。 1965年5月にマイナーチェンジされた、SP311は、フェアレディ 1500SP310の後継モデルとして、登場しました。 エンジンは、1965年4月に登場したシルビアとまったく同じ1600cc、90PSに載せ換えられます。 ギアボックスはフルシンクロの4速となり、ギア比もよりクロースレシオになりました。 また、フロントトレッドが57mm広げられ、タイヤ径が1インチ増して5.60-14となったことが主な改良点です。 エンジンは上記のとおり1600cc 、90PSの新エンジンR型を搭載し、わが国初のポルシェタイプ、サーボ機構4速フルシンクロミッション装備されました。 フェアレディは、60年代を通じて日本最速のスポーツカーとして路上に君臨し、いまだにアメリカのエンスー市場において絶大な人気を誇る日本車の一台です。 この、フェアレディは、当然ながら左ハンドルですのでアメリカへの輸出車です。3年程前に日本へ逆輸入されたようですね。 ちなみに車体番号の頭からSPLは、「S」がスポーツ、「P」がパワーアップ版、「L」が、レフトハンドドライブを表しています。 SP、SRも含めてDATUNフェアレディは、まさに古き良き時代の日本を代表し歴史に残る名車だと言えます。 |
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exterior |
ボディーカラーはダークブルーメタリック。(実にアメリカ的です)純正色ではありませんが落ち着いたフォーマルな雰囲気です。フルレストア個体ですので(全面剥離全塗装)ボディーの艶は申し分ありません。当然ですが錆など皆無です。もちろんほんのわずかな磨き跡はありますが、気になる小傷などもありませんね。 メッキ部分のパーツも新品に置き換えられているか、再メッキをかけています。 外装だけでもレストアにかなりコストをかけているのは十分拝察できます。 また幌に関してもボディーカラーに合わせアメリカメイドのタンカラーのキャンバス地に置き換わっています。 ダークブルーメタリックのボディーカラーとタンカラーの幌が非常におしゃれな雰囲気を醸し出していますね。(大人っぽいです) またこの幌はMOSSのカタログにも出てくるような(MG−B用等の)リアスクリーンの部分がジッパーで着脱できるものです。(盛夏のドライブ時には幌をクローズさせリアのスクリーンをオープンさせれば風通しが最高なのですね) 車の性格上雨天時に使用されていませんので幌に汚れ傷等ありませんでした。 リアのスクリーンもクリーンです。 ホイールは純正テッチンにホイールキャップ。ワイヤーホイールもかっこいいですが、ノーマルのたたずまいも逆に渋さを感じさせます。 |
このラインの美しさ。新発見でした。 |
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interior |
FUN to DRIVE |
室内もピッカピカです。メッキ部分の美しさをご覧ください。 メーター類はすべて稼働しますしガラス部分のくすみなどもありません。 またシートはベージュの本革に張り替えられています。イメージ的にはアメリカっぽいのですがその質感と全体のバランスはひじょうに趣味よく仕上げられていると思います。シートに合わせてドア内貼りもベージュカラーに・・・・。 ペダル類のゴムもきれいな状態です。カーペットもレストア時に新品に。 幌の内側の幌骨もメッキ仕上げです。(落ち着いた仕上げです) メータ読みでは76288マイルなのですが、エンジンはオーバーホール済ですので走行距離は不明とさせてください。 ステアリングは最近オリジナルに差し替えました。これだけでも価値がありますね。 |
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ラジオはオリジナルなのですが、鳴らないようです。ごめんなさい。 |
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mechanism |
現車はアメリカでのフルレストアです。じつに多くのパーツが新品に置き換わっています。駆動系、ブレーキ、電装関係、コード、パイプ類、クーリング関係、吸排気、お金をかけているのはご覧いただければご納得されることでしょう。 何とアルミ地が出ている部分はバフがけでピカピカです。 非常に心地良いエンジンルームのたたずまいですね。 | |
OTHERS |
下回りもきれいです。実は車体の全塗装をする際にシャーシ自体も分離し塗装を施しています。なるほどさもありなん。いい状態ですね。 |
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◆ コプリスクラブ取材記 ◆ 今回は私 愛知担当 影山が友人でもある静岡担当 中谷氏の愛車を取材させていただきました。 そもそもこの人(愛情をこめて)キ印の付く車好きです。現車もご縁があって彼のもとに嫁いできたわけです・・・・。が、所有車の数が多くなりすぎたので ”一台ぐらいどなたかにご紹介したら” ということで今回の掲載となりました。 ぜひどなたかお嫁にもらってあげてください。この車 正直かなりお得だと思います。かなりコストもかかっていますし機関の状態も上々です。 もちろん輸出仕様のSPL311です。オリジナル性を大事にするマニアの方にはいろいろなお考えがあろうかとも思いますし評価も様々でしょう。が、この完成度を手にしようとされるとなると、これがなかなか大変なのです。ほんとローウインドーが小粋ですよね。 ちなみにアメリカでの所有者は有名なミュージシャンだったようです。。。。 一年中で最高に心浮き立つ新緑のこのシーズン、のんびりゆっくりとジャパンメイドのオープンカーで日がな一日ドライブを楽しみませんか? ほんときれいです。私が保証しますよ。 もちろん製造してから40年ほどたっています。現代車のようなメンテナンスフリーではありません。 趣味人の皆様ならもちろんご承知されていることと思います。ただし構造自体はいたってシンプルです。この先いろいろ手間暇かける楽しみもあるのですね。 是非この先10年、20年もお子さん、お孫さんが大きくなるまでお手元に置いてあげてください。 車は静岡県浜松市にございます。 当然見学はされるべきだと思います。おそらくお気に召すと思います。 またご質問等ございましたら中谷さんのところまでご一報ください。(私 影山でも構いません) ご連絡お待ちいたします。 |
specification |
排気量 | 1595cc | 燃料供給装置 | suツイン | 最高出力 | 90PS/6000RPM |
構造 | フレーム付 | ドア数 | 2 | 駆動方式 | FR |
変速機 | 4段MT | ブレーキ | F/ディスク R/ドラム | サス | F・ウイッシュボーンコイル |
全長×全幅×全高 | 3910×1495×1300 | 車両重量 | 910kg | R・楕円リーフ |
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