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ｂｙ　ＳＥiyaaセイヤー愛知県代表加盟店　コプリスクラブ影山

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Copris club Nostalgic car Selection

’92 CATERHAM SUPERSEVEN
”VAUXHALL RACING”

”

大好きなセブン

その誕生から今日まで、ただひたすらに走ることを目的に、その追及のためだけの機能しか与えられていない、
唯一無二のスーパースポーツカー、”スーパーセブン”。

イグニッションONで心地よい軽やかな電磁ポンプの音に耳を傾けたのち、2～3回アクセルをあおり、
少しのタイムラグをおいてスターターボタンをプッシュ。
ウェーバーからの聞きなれた吸気音とエキゾーストからのしびれる乾いたノート。
エンジンが温まり回転が安定する迄微妙なアクセルワークを楽しみます。

そう、いつもの儀式です。

ひとたびワインディングに臨めば、右足の力加減で少しのタイムラグさえ感じさせずスパンと加速。
圧倒的なコスワースチューンのヴォクスホール2.0ℓツインカムのパワーが全身を包みます。
ドライバーの意思のままにハンドルを少し右に切れば、見事にコーナーをクリア。
マスターバックなしのブレーキは少しだけ踏力はいるもののコツさえつかめばダイレクトかつ確実にスピードダウン。
すべてドライバーのあなたの意のままに。

パイプフレームとアルミパネルで構成されたボディーは実にシンプル。
まさに無駄なぜい肉などすべてそぎ落としたスプリンター。

”潔さ”　　すべてのセブンが持つ資質そのものです。まさに簡潔明瞭。

いいなあ　大好きなセブン。
心の底から多くの車好きの皆さんに一度は手に入れられることをお勧めいたします。
ひとしきり楽しまれた後にまた新たな方にバトンタッチされればいいですから。

でも知っています。手放された後に寂しくてまた手に入れたくなることを・・・・。
人はこれを「SEVEN addiction(セブン中毒）」と呼ぶのですよ。

実は私もその一人です。

大

さて今回ご紹介するのはとびっきりの”ボクゾールレーシング”。

ノーズに収まるエンジンはヴォクゾール1998ｃｃＤＯＨＣ16バルブ。ベースはオペル・カデットＧＳi16バルブに搭載されていたもので、これにバルブタイミングの高速化や燃料供給をウェーバー48ＤＣＯＥを2基備えるという風に変更されました。
なんと最高出力は200ｐｓ/6750ｒｐｍ、最大トルクは21ｋｇ-ｍ/6000ｒｐｍとリッター当たり100ｐｓを実現しています。車重は600ｋｇ程ですから馬力荷重はたったの3ｋｇ/ｐｓという強烈さです。
ただレーシングエンジンのような気難しさはまるでなく、ちょっと慣れてしまえばタウンユースでも何も問題なくクリア・・。
ただしスロットルを開けてしまうと通常の意識では測りきれない加速が・・・・・。
まさに「セブン・ヘブン」

現車に関しては足回りからブレーキ、ボディー剛性の強化および軽量化に至るまで十分手を加えられていますのでご自身の手の内に収めればまちがいなく”峠の王”になれることうけあいです。（モディファイ詳細は各欄でご確認ください）
まあ安全運転でお願いいたしますがね・・・。

クラシックな「ケント」ももちろん魅力的ではあるのですが、究極の刺激が欲しい方まずは必見です。

EXTERIOR 1

美しい個体です。
車体には飛び石による傷などもなくカーボン製のフェンダーとメーターパネルの
ブラックとボディー色とのコントラストが美しい。

オーナー様の手元に来た時にはノーマルスクリーンだったのですが、
お嬢様のリクエストでカーボン・デフレクターへ差し替えです。
もちろんノーマルスクリーンも付属しますので気分で付け替えてくださいな。

ホイールはワタナベ製の特注13インチ。ガリ傷など皆無です。
ご希望で14インチに交換していただけるようですのでその折にはお申し付けください。

EXTERIOR 2

	リアのカーボンフェンダーは少しワイドに

カーボン・デフレクターがその気にさせます。ノーマルスクリーンも付属いたします。
ワイドトラックにアラゴスタサスペンション。ブレーキはレーシング4ポッドキャリパーへ・・・。コーナー攻めるのが楽しそう。
	運転席側のサイドバー・・・。その気にさせます。

フロントには185/60/13アドバンA048が

リアは205/60/13　
ワタナベ製13インチホイールは新品のごとくです。

INTERIOR

まさにコクピットという形容がぴったりですね。
カーボン製のインパネがそれはそれはかっこいい。

MＯＭＯ製のバックスキンステアリングはもちろんクイックリリース式です。	走行距離は19500ｋｍ　実走です。

助手席シートはあえてノーマルですがドライバーズシートはケーターハム製の FＲＰバケットシートに変更されています。	もともと安全タンクがセットされていたのですが、タンク内部の劣化であえてオリジナルアルミ製タンクに変更。

MECHANISM

ケーターハム社におけるそれまでのハイパフォーマンスエンジンの頂点は「コスワースBDR」であったのですが、
単体として高価であり、設計自体も古く将来的な確保にも不安な部分がありました。
そこでケーターハム社が白羽の矢を立てたのがヴォクスホール製2.0ℓツインカム16バルブエンジンだったのです。

エンジンとしての素養はとても高く、パワフルかつ高トルクで敏感なスロットル・レスポンスも有していました。
標準モデルとしてインジェクション仕様とウェーバー45DCOEツイン仕様があったのですが、
馬力にして175㎰/6000ｒｐｍを絞り出します。車重は600ｋｇ程度ですから十分すぎるパフォーマンスですね。
ちなみに標準モデルで最高速度は203ｋｍ/ｈ、0-60ｍｐｈは5.2秒となっていました。

また大きなヴォクゾールエンジンを搭載するためのシャーシは改修されました。
今回ご紹介のこの子には当時のオプション装備であるドライサンプ式潤滑システムとリミテッドデフが登載。
またオーナー様によりレーシング4ポッドキャリパーブレーキに、アラゴスタサスペンション、
ワタナベ製13インチアルミホイール等がおごられています。

それ以外にもふんだんにお金がかけられていますが詳細は各欄からご確認ください。

尚、手入れが行き届いたエンジンは一通りの儀式後スタータースイッチ1発で目が覚め、
アイドリングは安定し、ブリッピングに呼応してタコメーターの針も瞬時に連動。
もちろん無粋なオイル漏れや水漏れなども確認できませんでした。当然ながらキャブ調整もばっちりです。

速そうですね・・・。これは楽しそうです。

パフォーマンスだけでなく、サウンドやフィーリングといった部分にも大きく影響するエキゾーストシステム。
現車はごらんのとおりヨシムラのが選択されています。エキマニからサイレンサー間はチタンで形成され、
性能、クオリティーともにセブンのエキゾーストシステムとして最高レベルにあるのは皆様ご存じの通り。
そのサウンドは決して粗野ではなく素晴らしいエキゾーストミュージックを奏でます。

ちなみにオーナー様はこのまままで車検を継続取得されてきました。まずは安心。

タイミングベルトとウオーターポンプは2021年2月交換済です。そこから走行距離は1000ｋｍ程度でしょうかね。	チタン製エキマニの焼け色の美しさ。
もちろんドライサンプです。基本的にエンジンルームを見ればその管理状態がわかりますね。御覧の通り大変美しい。	サイレンサーはカーボン製ですね　　重低音が響きます。実はオーバーホールが可能なのです。
アラゴスタ・・・・。運転時に見えるサスペンションの動きもセブン乗りにとっては楽しみの一つです。
	下回りにはヒット跡などありませんでした。

OTHERS

もともと装着されていたビルシュタインも付属いたします。

サイドカーテン、ノーマルスクリーンにウインドディフレクターと
ノーマルロールバーも付属

　　　　　　　◆　コプリスクラブ取材記　◆

先にお伝えいたしますが、いいですよこの子。
飛びきり刺激的かつ状態のいいセブンをお探しの方で、なおかつご予算が合えば間違いなく買いだと思います。
私欲しいですもん・・・・。

さてオーナー様はもちろん私どものロイヤルカスタマー。以前にも”フェラーリ348”を紹介させていただきました。
生粋の車好きで、飾っておくよりもきっちりメンテナンスし自らステアリングを操ることを無上の喜びとお考えの方です。
実は以前にも”BDR”を所有されておられるのですが、それ以上にこの子は安心かつ刺激的だそうです。
ジェントリーな方ですので、もちろんサーキットを含めて荒い運転はされていません。月に1～2度近くのワインディングに1時間ぐらいのドライブで、年間1500ｋｍぐらいの走行距離というところでしょうか。
また几帳面な方ですので大変いい状態を保持していただいているのは画像からもお分かりになると思います。

さてセブン乗りには最高の季節がすぐそこに・・・・・。いよいよ本番です。

セブンをご紹介するときに必ずお伝えするのですが、一度はお手元に置かれたらいいですよ。
絶対楽しいですから。仮に80ｋｍ/ｈで走ったとしても手を下げれば地面に届くような車体高でのスピード感。格別です。
タイトな峠であれば”馬”や”牛”など論外です。簡単にコーナークリアします。

ああいいな欲しいなこれ・・・。いつもの病気が発症です。

皆さんが気にされる今回手放される理由ですが、駐車場確保と車両の入れ替えのためです。
次にオーナー様が狙っておられるのは・・・・”007”ということで。

この子の所在地は愛知県東部
もちろん車の性格上ご自身で状態を確認していただくのと合わせてオーナー様の隣でその爽快さを体感していただけたらと考えます。

まずはご連絡くださいませ。

2022/2
コプリスクラブ　　影山雄三

とびっきり刺激的な”SUPER SEVEN”のご紹介です。
間違いなくいいですよ、この子！！

出品地　愛知県

*車検は2023年10月まで。
*走行距離は19500ｋｍ

*自動車税の月割りご負担お願いいたします。

*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。

掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記メアド/携帯までご連絡願います。
日中携帯に出られないときもありますが、折り返しご連絡差し上げますので
留守電にメッセージをお願いいたします。（基本的にメールのほうがうれしいです）

Ｃｏｐｒｉｓ　Ｃｌｕｂ　　代表　影山雄三まで　
h・fone:090-4257-9113 　e-mail: copris@zc4.so-net.ne.jp

◆　出品車両募集　◆

大事な愛車の出品をご希望の方は携帯もしくは上記メールまでご案内ください。
出来る限りご自宅まで取材に伺い、責任をもって私がページを作成いたします

ＳＥＩＹＡＡでは、安心して次の方へ受け継がれるように、随時、購入・見学者様の身元確認などの多数の業務を行っており、所有者に直接連絡を取った者＋受けた者（オーナー）は、ペナルティ（規約違反）として、ＷＥＢ上に身分を掲載する、または、迷惑料１万円～を請求しますので、マナーをお守りください。

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