超稀少車 ニッサン初代シルビア 車検付き 旧車 クラシックカー 絶版車 趣味車 個人売買お手伝いサイト SEIYAAセイヤー!−その他のクルマを見る SEIYAAトップ
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◆リクエストに答えボンネットを開けエンジンを披露! | ◆白を基調とした内装に驚く方が多いでした。 |
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初代シルビア 美しく端正な佇まい クリーンで明るい室内 軽快なサウンドとレスポンス |
ニッサン初代シルビア 1966年製 走行12千k(旧車の為不明) ◆車検証記載事項 ・車名 ニッサン ・車体番号 SP31170### ・型式 CSP311 ・原動機型式 R ・年式 昭和41登録 ・車検有効期間 平成29年 4月 6日 ・長さ 398cm 幅 151cm 高さ 127cm ・重量 980k ・排気量 1.59g ◆どんな車 初代 シルビア CSP311型(1965年-1968年) 1965年4月発売。ダットサン・フェアレディ(SP310型)のシャシーにSUツインキャブ付R型1,600cc OHVエンジンを載せ、クーペボディを架装して作られた。 当時の自動車メーカーは競って自社のシンボルと成るスペシャルカーを模索しており、ニッサンが他社に先駆けシルビアを発表した。 翌年にトヨタ2000GTが続き、更に翌年にはコスモスポーツが発売に至る。 シルビアは日本車初採用のポルシェタイプ4速のトランスミッションやディスクブレーキ、クリスプカットと呼ばれた美しいデザイン、継ぎ目を極力減らしたボディパネルなど意欲作であった。 ただ手作りの為に量産対応が出来ない事と、贅を尽くした作りから120万円と当時としては大変高価な車であった。 1968年6月に輸出を含め554台生産で、その役割を終了した。 現存する初代シルビアは20台ほどと推定される大変稀少な車である。 ◆出品地 鹿児島 ◆即決売約済 (自動車税・リサイクル費実費負担願います、車種により交換・下取り、また陸送手配出来ます) ◆お問合せのメールは此方をクリック、電話は080−3222−4401永里まで! |
◆ニッサンの初代シルビア! 丁度50年前のスペシャルティーカーですね! 写り込みに淀みが無くとても綺麗です。 |
◆当時クリスタルカットを連想させるデザインが注目されたそうですが、特にラインとチリを重視して仕上げたとの事、如何でしょうか? |
◆純正色に関しては諸説あり、曰く「シャンパンゴールド」「鶯色」等ありますが、現車はトヨタ博物館所蔵車をお手本にしたそうです。 |
◆バンパーラインにも気を使いボディラインにミリ単位に拘り調整、もちろんドアチリに関してもミリ単位で合わせました。 |
◆トランクフードの水きりゴムが新しい事からは2ミリほど浮かせていますが、一年後位には揃うと思います。 |
◆左サイドのドアチリやボディライン共に、確り仕上げてあります。 |
◆オリジナルは鉄ホイールにキャップ付ですが、現車は旧車の定番ワタナベです。 オリジナルより低く安定感を演出しています。 |
◆木漏れ日の中、シルビアも暫しの休憩! |
◆フロントフェンダーなどに継ぎ目が無いです、当時の職人が銀ロー付けという特殊な工法で組立ています。 |
◆オリジナルのエンブレムが見つからず、取り敢えず現行品を流用してあります。 |
◆バンパーは当時もののオリジナルですが、50年物にしては良い状態と感心します。 |
◆車体のラインですが、フェンダーラインの峰を境に逆アールにてデザインされており、其れを見事に再現していると感じます。 |
◆ウインドーシールゴムの状態は比較的良いと感じます、モールやワイパー等もステンレス製の恩恵から劣化は少ないです。 ◆ダッシュボードにも割れ等無く、50年物としては極上と思います。 |
◆昭和初期の特徴、開閉式の三角窓ですが、機能的にはOKですがレバーに欠けがありました。 |
◆此の年代のドアチリや立付けなど問題が出がちですが、現車は見事に合っていますね! ◆サイドのエンブレムもオリジナルが見つからず、オーナー手作り品のダミーが付けて有りますた。 |
◆ボディラインも見事に合っていました。 |
◆窓回りのステンモールに欠品は無く、状態も良いと思います。 |
◆手動式のラジオアンテナも機能しており、キーで解錠するとご覧の様に伸ばせました。 |
◆シルビア独特のデザインが良いですね! 此方のエンブレムもオーナーの手作り品に成ります。 |
◆バンパーやマフラーエンドには点さびも在りますが、50年物であると考えるととても良い状態と感じます。 |
◆各硝子に目立つ傷も無く、綺麗なのに感心しました。 |
◆トップも見ましたが塗装にむら等無く、此の微妙な色を見事に再現していると思います。 |
◆フロント硝子も綺麗な物で、気に成る傷は見つかりませんでした。 |
◆経験上ボンネットのチリ合わせは最も難しいと思っていますが、現車は前後左右高さとも見事に合っていますね! |
◆右フロントですが、ブリジストン175/65−14タイヤにワタナベのホイールに成っており、ほぼ新品状態でした。 |
◆右リヤですが、ブリジストン175/65−14タイヤにワタナベのホイールに成っており、ほぼ新品状態でした。 |
◆左リヤですが、ブリジストン175/65−14タイヤにワタナベのホイールに成っており、ほぼ新品状態でした。 |
◆左フロントですが、ブリジストン175/65−14タイヤにワタナベのホイールに成っており、ほぼ新品状態でした。 |
◆それでは内装を観ましょう! シートは淡いベージュで、内張りは淡いアイボリー、そしてカーペットは濃い目のベージュですね! |
◆先ずドア内張りの綺麗さにビックリです、シワやシミも無く触るのに気を使います。 |
◆計器類では時計が不動ですが、他は大丈夫との事、ハンドルも純正ですがホーンボタンが欠品でダミーを付けて有りました。 |
◆シフトノブは社外品ですね、なんとラジオは試したら機能しており感度も良くしかもFM付にビックリ! |
◆2点式のシートベルトは当時運転席のみ純正が在りますが、助手席にも付けました。 |
◆リヤは荷物置き場あり座席では有りません、しかし此処まで綺麗にしてあると、汚れ物は置けませんね! |
◆天張りも綺麗なものでシミやシワは有りませんでした。 |
◆当時物のサンバイザーですが、レザー張りであり破れや変色も無く其の綺麗さは感動物です。 |
◆助手席側も当然の様に綺麗ですね、赤のフロアマットには使用感が有ります。 |
◆旧車に付き物の、ダッシュ割れも見当たりません! |
◆シルビアのグローブボックスの蓋は上に開くのですね! 知りませんでした。 |
◆前後のトランクフードを開きました。 尚フード内は純正に習いソリッドカラーで仕上げてあるそうです。 |
◆先ずは興味深いR型エンジン(以前私が所有していたフェアレディSP311と同じ)を見ましょう! |
◆此処から見ただけで状態の良さが見て取れます。 |
◆観た所、改造は無く、全てのパーツが当時物のようですが、こんなに綺麗に維持出来るのですね! |
◆一応コーションプレート記載と、車体番号・エンジン型式を照合しましたが、もちろん有っていました。 |
◆バッテリーカットオフスイッチが付いています。 この辺からオーナーの性格も解りますね! |
◆冷却ファンまで綺麗に当時色で塗られており、好感が持てます。 驚いたのは設置してある純正の整備ランプが付いた事です。 |
◆エンジンは正しくフェアレディSP311と同じでしたが、エアークリーナーの形状など異なる部分もありました。 |
◆トランク内ですが見た目より広く、フェアレディーには無かった内張りが付いて豪華です。尚スペアタイヤとジャッキは別に在るそうです。 |
◆フロント下から見たシャシーです。 前回車検時に整備されたそうですが特に目立つ不具合は無さそうです。 |
◆後から覗いたシャシーです、此方も特に異常は無くマフラーのタイコ部に錆すら見えませんでした。 |
◆カーペット張替え直前の画像ですが、フロアに錆びや張替え後すらなく、前オーナーは空調保管だったと予想できます。 |
◆板金塗装暦50年の匠が集大成とすべく仕上げたシルビア! 如何でしょうか? |
◆オーナーからのメッセージ 初代シルビアは生産台数554台と大変稀少であり、兄弟車のフェアレディ好きの私にとって特別の存在です。 長年ベース車両を探していますが、やっと見つけた物はあまりにも腐食が進んでおり 又、欠品も多く断念していましたが、ひょんな事からアメリカから商談中の一台があり ボディの状態も申し分なく機関系も良好と聞きつけ、是非国内に残したく交渉し引き取る事ができました。 引き取ってみると現状でも問題なく使えますが、残念な経年変化も多々あり、レストアを決めました。 決まってからは修復チームを作り、最善の構えでレストアを開始しました。 機関系は信頼の置けるメカニック担当、内装はリペア専門職の友人へ そして板金塗装は此の道50年の拘りの職人に頼み込み進めました。 途中色々ありましたが、ご覧の様に仕上がりました。 せっかく国内に残せ修復まで行いましたので、国内の愛好家に今後は委ねたく思います。 如何でしょうか? ◆出品地 鹿児島 ◆お問合せのメールは此方をクリック、電話は080−3222−4401永里まで! |
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