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考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ!

細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い!感性が鈍るだけ!

感性が新鮮なうちに手にいれよう!それが、趣味車の楽しみ方!

ピカピカの44年 コスモスポーツ 車検たっぷり

Sports



Rotary Engine

車検証記載事項
登録 S44年 ・車検 25年3月15日 ・車体番号 L10A−10*** ・走行 95千k
長さ 414cm 幅 159cm 高さ 116cm ・
排気量 0.49g×2 ・重量 940k

どんな車
1967-72年にかけて、マツダが世界に先駆け開発実用化した、10Aローターリーエンジン搭載夢の車として発売された。 67〜69年に前期型を343台販売、69年からは其れまでの課題を見直しホイールべース延長、エンジン高出力化、ミッションの5速化、冷却改善などを施し後期型と呼ばれ、833台が生産販売された。 余り知られてないがニュルブリクリンクでのレースにもチャレンジしており、東洋からやって来た名も知らぬ車の優秀な性能が、ヨーロッパ(ポルシェ)勢を驚かしたものである。 車の作りはマツダが威信を掛けただけはあり、斬新なデザインや機構だけでなく、価格に見合った丁寧な作り込みがなされていた。 参考までに発売当時の価格は約150万円、トヨタ2000GTが190万円、フェアレディが80万円の時代であつた。 なお現車の型式はL10Aですから、区分上は前期型に入りますが、仕様は前期から後期型への移行途中の珍しい中期型である。 其の為、各部の仕様が前後期の特徴が混載している稀な車両であります。 

現車の特徴と状態
(現車はコスモスポーツを沢山仕上げてきた、コスモマイスターが自分乗り用として、また各地への遠距離のイベントへも自走参加出来るように、持てるパーツとノウハウを駆使し各部の信頼性・走破性の向上を計るべく、大きい所まで手を入れ、仕上げた固体である)
☆とにかく綺麗ピカピカ !7〜8年前に純正同色にて、剥離板金塗装を施してあり現在も綺麗です。
☆塗装にあわせ、各ゴム・モール・メッキパーツなど劣化の有った物は新品パーツに交換済み。
エンジンはパワーと耐久性を求め、フルオーバーホールと特別なドーピングを施してある。
☆走りに大事なショックアブソーバーをビルシュタインで特注製作し、軽快なフットワークを実現。
☆ブレーキは強化された後期型のキャリパーをインストールし、ストッピングパーワーを強化。
☆キャブ・デスビは完全分解による清掃・調整・組み立てによるOHで調子良いです。
☆ダイナモは出力を上げ配線を強化、バッテリーはトランクへ移設し整備性を高めた。
☆経年劣化の出やすいシートは稀少な純正生地により、マツダ専門業者にて張替え済み。
☆純正の能力の低いエンジン直結の冷却ファンを、電動ファンに変更し水温を適正化した。
☆熱害の原因であったオイルクーラーをラジエターから離し、フロント下に移設した。
☆現代で外せない物として、ETCとオーディオを装備しています。

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お問合せのメールは此方から、電話は080−3222−4401永里まで!

◆ピカピカの白のコスモスポーツ!美しい外観と優れたデザインから来るオーラを感じます。
◆フロントのエアダクトの形状は後期型に見えますが、実際は微妙に違います。
◆前期型のうっとりするようなシルエット! 程度もバツグンです。
◆くすみがちなテールランプも綺麗で、バンパーも輝いています。
◆MAZUDAのエンプレムが誇らしげに見えます。
◆少し高所からの撮影、全体の美しいシュルエットが良く解りますね!
◆前から見ても、後から見ても破綻の無い見事なデザイン!
◆欠品しがちなフロントロータリーマスコットに、Cosmoエンブレム、状態よいですね!
◆ライトカバーとカバーリング、クラックや錆も無く此方も綺麗ですね!
◆前期型の識別ポイントの一つ、サイドミラーがクロームメッキである事と円型ウインカー。
◆三角窓も正しく機能し、この時期でも爽やかな風を入れてくれ、とても重宝します。
◆風抜きダクト下のCosmoステッカー! センス良いですね。
◆目立ちませんが私は気に成ります、バックライトやレンズそしてマフラーも綺麗でした。
◆この角度から見るとテールレンズに至る、絞込みのデザインが見事ですね!
◆ガソリンの給油口はリヤガラス下中央部にあり、給油時は注意が必要です。
◆画像中央部の室内換気用ダクトに見える細かいスリット、造りが実に丁寧である一つの例です。
◆ダッシュボードには割れがあるとの事で、レザーのダッシュカバーを専用に製作設置してあり、良い感じです。
◆各部をオープン! リヤトランク裏には是まで参加したイベントのステッカーが貼って在りました。
◆左ドアの状態もよく、チリやしまり感も良い状態と思います。
◆やっと見つけた最後の純正生地を使って最近張り替えたとの事、流石に綺麗でした。
◆室内も基本的にはオリジナルですが、何箇所かは変更や社品への交換が有るようです。
◆前期型の識別ポイントその2、シート形状がローバックと成ります。
◆別途、同年代のハイバックシート2脚(Cosmo純正生地で張替え済み)有り。
◆肘掛・シフトブーツ・ステアリングは、サバンナからの流用だそうですが違和感無いですね。
◆7〜8年前の塗装との事ですが、エンジンボンネット裏がこんなに綺麗とは驚きました。
◆エンジンルームもとても綺麗ですが、実用性を高めるべ変更も何箇所が有ります。
◆変更個所で直ぐ解るのはエアークリーナーと電動ファンですね! 後は・・・・・・・
◆右フロントのタイヤ付近、タイヤサイズは195/60-14で5部山程度です。
◆右リヤのタイヤ付近、タイヤサイズは195/60-14で5部山程度です。
◆左フロントのタイヤ付近、タイヤサイズは195/60-14で5部山程度です。
◆左リヤのタイヤ付近、タイヤサイズは195/60-14で5部山程度です。
◆前期の弱点の一つ、オイルクーラー位置をラジエターと干渉しないフロント下に変更してある。
◆特注製作したビルシュタインダンパー、この恩恵から現代のスポーツタイヤを履きこなしています。
◆優雅なデザインにマッチしたディシュタイプのアルミホイール、とても似合ってます。

メッセージ
コスモスポーツは、トヨタ2000GTに次ぐ日本の名車と思います。
現在確認されている残存数は120台程だそうですが、コスモスポーツ
クラブの存在がその保全に大きく貢献しており、国産の稀少車にしては
意外とパーツも手に入るようです。
とはいっても其れなりの努力は必要ですね!

コスモスポーツを何台も手がけて来ましたが、
自分乗り用として、また各地への遠距離のイベントへも
自走参加出来るように、持てるパーツとノウハウを駆使し
各部の信頼性・走破性の向上を計るべく、色々と手を入れた
仕上げた最後の固体です。

如何でしょうか?

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