当時資料
Benly CL50 (1967) ベンリィ空冷4stOHC2バルブ水平シングル49cc。カブ系エンジンを使ったSS50ベースの最小排気量スクランブラーモデルとして1967年デヴュー。車体はSS50と共通でTボーンフレームにカブ系エンジンを搭載。マフラーはセミアップだがSS50と共通。タンク、セミロングシートの意匠が異なるほかアップタイプのハンドル、オフ志向のタイヤ、フレームと同色とされたFフォーク上部のライトステー部分、またメーターを一体にするライトボディーが異なる。エンジンはやや低速域に振った特性とされミッションはSS50の5速に対して4速。公称最高速度80km/h。0→200mは14.3sec。

発売 1967 全長 1780mm 全幅 740mm 全高 975mm 軸間距離 1180mm シート高 - 最低地上高 130mm 重量 69kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル水平シングル OHC2バルブ 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 9.5 最大出力 5.2ps/10200rpm 最大トルク 0.385kg*m/8500rpm 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 マグネトー キャブレタ - クラッチ 湿式多板 4速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム Tボーン(プレスバックボーン) キャスター - トレール - BrakeF ドラム BrakeR ドラム Sus　F テレスコピック Dumper F - Sus R スイングアーム Dumper R - Tyre F 2.50-17 Tyre R 2.50-17 タンク容量 6L オイル容量 - 登坂力 16度 燃費 90km/L

◆あなたが見ている１９６７　ホンダ　ベンリー　CL５０のコンディション◆
1967年式　　フレーム車体番号　CL50-190067　　走行　９４００ｋｍ

9７年に作られた、レプリカと違って、細かいデザインにも、手作り感がいいですね。

エンジンは、形が同型のため外観ではわかりませんが、シリンダーは、スーパーカブの７２cc（形は同型）に交換してますので、７２ｃｃ登録（黄色ナンバー）済です。
2段階右折や30ｋm速度規制が無くていいですね。

エンジンは、防錆・耐熱スプレー済です。

外装は、小さびキズ・タッチペンなどはありますが、昭和42年生まれという年齢を考えると、味わいのある、いいコンディションです。

オーナー曰く『楽しみがいっぱいありますよ。CRCで、錆を落としたり、塗装したりとね』
撮影の際に、ミラーにCRC＋ブラシで、簡単にピカピカになり、『新しいオーナーの楽しみを取っちゃったね＾。＾』とオーナー。

２年前までは、普通に乗っていましたが、現在、長期保管中のため、整備して乗ってください。
エンジンは、かかります。

キャブは、３年前にオーバーホール済。

バッテリーは、外して室内保管していますので、差し上げます。

小サビ・キズなどは、４５年の歴史の証。
エンジンやボディーをスプレーしたり、ＣＲＣで磨いてもいいし、このまま、味わいのある状態で乗ってもいいですね。
『所有してから、休日の楽しみが、たくさん生まれます』

是非、レプリカとは違う、１９６７　ベンリー　CL50を受け継いでみては、いかがですか？

ナンバーは、返納渡しになります。

お気軽にご見学くださいませ。

◆3月15日　追記◆　

本日、１０キロほど走行しました。エンジン・ブレーキ・電装類など、問題なく、走行しました。

ガソリンタンク清掃後、ガソリンフィルター（タンクとキャブレター間）を装着しました。ガソリンホース新品です。