今回ご紹介しますのは、ホンダCB400F 1976年式のUS仕様逆輸入車です。
USAのホンダのショールムにて展示されていた車両でボルト1本までフルオリジナルのノンレストア車です。
取材時当日エンジンをかけていただきましたが、セル一発にて始動アイドリングも安定しておりました。
US仕様のウィンカー、ライトステーのパーツは別に有りますのでお渡しします。現在車検切れになっています。
走行距離は実走1392マイル(2227km)各メッキパーツもピカピカにお手入れされています。(写真からもこのCB400のコンディションはお伝えできると思います。)今回ガレージの都合で手放します。次に大切にして下さるオーナー様どうぞ宜しくお願い致します。
車両データー
1976年式 ホンダCB400F 初度登録 平成6年3月 排気量 408cc エンジン型式CB400FE
走行距離 1392マイル(2227km) タイヤも当時の物が装着されています
CB400Fとは
1974年12月4日、市販車初の4into1集合マフラーを採用した、カフェレーサースタイルの4気筒モデルCB400Fourが登場。ミドルクラスのスーパースポーツと言う新境地を開拓するために生まれたこのバイクが、動力性能向上の為に、408ccと言う排気量に設定されたのは、ホンダが主要輸出国であるアメリカを意識したからであった。それは、当時のアメリカで流行していた『カフェレーサー』スタイルを見ても明らかで、正式デビュー前に開かれたホンダのディーラーミーティングで初めて、社外の人間に公開されたのも、アメリカのラスベガスであったと言う事実が、アメリカ市場への意識をよく表していますCB350Fourをベースとして開発されたこのバイクはCB350Fourのボアを4mm広げ、6速ミッションを採用。大人しい外観のCB350Fourとは大きく異なったそのスタイリングは、セミフラットハンドルに流麗な4into1集合マフラー、14?を確保しながらもスリムなフューエルタンクとテールエンドをアップさせたシート。フューエルタンクには「SUPER SPORT」のマークも加わって、走りをアピール。排気量を408ccとし、最高出力37馬力、最大トルク3.2kg-mと言うスペックを持っていました。またミッションは、当時としては珍しかった6速が採用され、2次減速比の設定も高めにセットされていました。これは明らかに主要輸出国であるアメリカでの長距離の走行を想定したものであった。海外モデルとして、先行発表されたCB400Four。ミドルクラス唯一のインラインフォアモデルとして存在しました。
今回、引き続き、大切にしていただける方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。 SEIYAA以外では売りませんし、直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。 |