★日本最大　”世界中”の
趣味人（エンスージアスト）たちの個人売買サイト　SEiyaaセイヤーから、
また一つ、大切な珠玉の名車が、新たなカペラ　ロータリー乗りの方へ、
嫁いで行きました★

ＳＥｉｙａａだからこそ、”受け継ぐことができる”
希少な趣味人によるマツダ　ロータリーのコレクションは、こちらです！

考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ！
細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い！感性が鈍るだけ！
感性が新鮮なうちに手にいれよう！
それが、ＳＥＩＹＡＡだけで手に入れることのできる、趣味人所有の趣味車の楽しみ方！

ｂｙ　ＳＥiyaaセイヤー鹿児島県代表加盟店　永里

◆現車の特徴と状態
　初代「後期型」（マツダ公式サイトでは２代目）のカペラＡＰロータリークーペＧＳⅡです。その存在は希少な上に、外装を再塗装していない当時のままで、内装についても破れ切れのない純正のままです。
　そして、なんと言っても、実走行４８，５００ｋｍの１２Ａ型ロータリーエンジン搭載のクーペモデルだと云うことです。
　また、調べたところ、初代「前期型」クーペの生存台数が２４台で、昭和４９年式は１台しか登録が無いことが分かりましたので、この「後期型」クーペ（昭和４９年１０月以降）の存在も、２０台に満たないことでしょう。ましてや、昭和４９年式のノンレストア車となると、この１台に限りだと思います。

　現車は、若干の手は入れてありますが、基本ノンレストアという希少車です。九州の地で、昭和４９年登録から平成２０年までは倉庫でひっそりと眠りについていた車輌で、整備して走るようになってから約１０年、実走行が４万８千キロほどと、ほど良く使われてきている状態です。「大切に保存していかなければならない。」と、希少車であることを認識した上で使われた車輌ですので、これから先も大切に使われるのを宿命付けられていると思います。
　現オーナーで３代目。ボンネットに点々と点サビがあります。これらについて綺麗にレストアしようか迷っているまま今日に至っています。というのも、これほどに未再生でも綺麗な車輌は見受けられないので、簡単には手を出せず、専門家に任せたほうが良いのではと思い、どうするかについては次のオーナーに託したいとのことです。

☆ボディカラーはグリーン(緑)
☆未再生（ノンレストア）車輌
☆走行距離は約４．８万ｋｍ
☆８トラカセットデッキ（音が出るのか未確認です）
☆変更箇所：ハンドル・足回りコニーショック・スプリング・キャブレター・マフラー
☆純正ストックパーツ：ハンドル・ホイル・ホイルリング・センターキャップ・エンブレム他
☆平成３０年１２月車検：エンジンオイル交換・リアホイールシリンダーオーバーホール
☆元マツダワークスドライバーの従野孝司さんサインあり（トランク裏）

★趣味人同士の売約成立しました★

★趣味人同士の売約成立１４万件突破★

★日本最大　”世界中”の
趣味人（エンスージアスト）たちの個人売買サイト　SEiyaaセイヤーから、
また一つ、大切な珠玉の名車が、新たなカペラ　ロータリー乗りの方へ、
嫁いで行きました★

ＳＥｉｙａａだからこそ、”受け継ぐことができる”
希少な趣味人によるマツダ　ロータリーのコレクションは、こちらです！

考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ！
細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い！感性が鈍るだけ！
感性が新鮮なうちに手にいれよう！
それが、ＳＥＩＹＡＡだけで手に入れることのできる、趣味人所有の趣味車の楽しみ方！

ｂｙ　ＳＥiyaaセイヤー鹿児島県代表加盟店　永里

◆取材記
　カペラロータリーと聞いて、強く取材を希望して紹介にこぎつけた一台です。マツダのロータリーエンジン全盛期は１９７１年～７３年の頃で、この３年間で１７．５万台を販売しているそうです。「そんなに売れているのに、なぜ？」と思うほど、クラシックカーフェスでもロータリー車を見かけませんが、事実そうなので仕方ありません。
　現車は初代カペラの「後期型」に当たりますが、当時は、カペラのロータリー搭載車の総販売台数はそんなに多くないようです。本当に何台が生息しているのでしょうか。
　現車を見ていただければ、保管状態が良かったのが直ぐに分かる一台です。

　マツダの公式サイトでは、フェイスリフトを受けた昭和４９年（１９７４年）１０月以降のカペラに型式変更があるので「２代目」として位置づけしているようです。でも、パッと見はほとんど同じで、フロントノーズが尖っているのとテールランプが違うくらいで、世間的には初代「後期型」と言われるようです。

　このカペラの印象ですが、普通にレストアした車輌を思わせる感じです。でも、見再生です。ロータリーエンジン搭載車のエンジンルームはいつ見てもそうですが、このカペラのボンネットを開けてエンジンルームを覗いたときも、「エンジンが入って無いじゃん！」的な感じで空間が広がっています。
　また、内装などを一度も上げて（剥がして）見たことがないらしく、フェルト生地がボディに密着しています。トランクルームに敷かれている内装を上げて、写真を撮っておこうとしましたが、止めました。それくらい気を使ってしまう車輌ですので、次のオーナー様に全てを任せます。

◆所有者さまからのメッセージ

　このカペラロータリーは良く走ります。ロータリーエンジンの独特な加速感はコアなファンがいるのもうなずけます。私で３代目のオーナーになりますが、最初のオーナーが一時的に２代目オーナーに譲りましたが、ほどなくして手元に戻したのち、顔見知りの関係で直接譲って貰った車輌です。九州は熊本で温められてきたカペラロータリーです。

　大事に取っておくつもりだったのですが、昨年体調を崩した（今は元気にしています）のをきっかけに身辺整理をしておきたいのです。
　昨年１２月に車検を受けた時もレストアを考えましたが、なにせこの車は、未再生でも綺麗にしていますから、下手に手を入れてしますと、コアなファンに怒られてしまうといけないと、手を付けるのを止めました。

　私よりも、もっとこの車を大事にしてくれる方に譲ったほうが良いと思います。足回りやハンドル、マフラー、キャブレターといった部分は交換していますが、基本的にはノーマルです。純正部品も残してありますので、それらも一緒に譲ります。（写真でご確認ください。）

ＳＥｉｙａａだからこそ、”受け継ぐことができる”
希少な趣味人によるマツダ　ロータリーのコレクションは、こちらです！

考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ！
細かいことに悩んでいて、手に入れない時がたっても、何も得るものは無い！感性が鈍るだけ！
感性が新鮮なうちに手にいれよう！
それが、ＳＥＩＹＡＡだけで手に入れることのできる、趣味人所有の趣味車の楽しみ方！

ｂｙ　ＳＥiyaaセイヤー鹿児島県代表加盟店　永里