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 '74 Austin 1300 MK3 countryman"ADO16"
 
 

 
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Wolseleycastle

   
まずはADO16シリーズの説明からいたしましょうかね。

1956年のスエズ動乱(第二次中東戦争)の結果、原油価格の高騰でエコカーで無ければ立ちゆかなくなった英国自動車界と、そこに颯爽と誕生したコンパクトで低燃費の稀代の名車「ミニ」(時代の寵児です)。ちなみに皆さんご存じのとおりコードナンバーは"ADO15"となります。

そして、そのヒット作で経営を盛り返し、動乱から続く不景気も徐々に脱却し、景気も上向けばユーザーはもう少しランクが高い車を欲しがる物です。
日本でいう「隣の車が小さく見えま~す」みたいなもんですね。
それが英国では今回ご紹介する"ADO16"シリーズなのですが、排気量は当然ながらミニよりも大きく、1,000~1,300ccクラス、1962年から順次発売されました。

当時 BMCではオースチン、モーリス、MG、ウーズレー、ライレー、バンデン・プラ、オースチン・ヒーレーと多数のブランドを抱えており、"ADO15”シリーズも最初から「ミニ」だったのはモーリス ミニ・マイナーくらいでブランド違い派生車種が数多くありました。(ミニファンならご承知のとおり)

”ADO16”でも同様で、 ◆モーリス 1100 ◆MG 1100 ◆オースチン 1100 ◆バンデン・プラ プリンセス1100 ◆ウーズレー 1100 ◆ライレー ケストレル1100 などがあります。もちろんBMCではブランドに合わせてデザインや内装、搭載エンジンなどで性格を分けていました。
ミニなど”ADO15”シリーズを手がけた名設計者、サー・アレック・イシゴニスが引き続き腕を振るっただけあって、”ADO16”シリーズも手堅くまとまった名車でした。

可能な限り4隅に配されたタイヤとミニ同様エンジンとミッションを2階建てにしたコンパクトなパワーユニットで車内空間を最大限に稼ぐという手法はミニと基本的に同じ物です。
デザインはイシゴニス自らがデザインした”ADO15”シリーズと異なりピニンファリーナに委ねられました。サスペンションはミニで採用されたラバーコーンスプリングに対し、ラバースプリングに液体を充填した「ハイドロラスティック・サスペンション」や、前輪に最初からディスクブレーキを採用していた点など、上級車としてミニより高級なメカニズムでした。
当初4ドアセダンでスタート、後に3ドアワゴンや2ドアセダンが追加。 モーリス マイナーやミニと違い、商用モデル、ピックアップトラックなどは無く、ステーションワゴンは3ドアワゴンがオースチン 1100カントリーマンやモーリス 1300トラベラーとして発売されていました。 エンジンは1,100ccからのスタートでしたが、後に1,300ccが追加。 しかし、元からブランドが多すぎたとも言えるBMCはさらにブランドの吸収を続け、1968年にブリティッシュ・レイランド。モーター・コーポレーション(BLMC)が成立した時には、10以上のブランドが並立してしまい、さすがに整理せざるをえなくなります。 1970年代になると”ADO16”シリーズはオースチンとウーズレー、バンデン・プラが残るのみとなりました。 最後まで作られていたのは1974年に生産を終えたあの小さな高級車バンデン・プラ プリンセス1300となります。


 
さて現車のご説明です。
珍しいですねMK3カントリーマン(エステート)まずはなかなか見かけません。しかもほぼオリジナル。
基本的にコレクターズアイテムとなります。
また、この子はよくイベント会場で見学の皆さんに撮影されてブログ等に投稿されていますので、ご存知の方も多いかと思います。

普通 ミニを含めて当時の英国車は屋外保管の場合、水がたまりやすいところにほぼ確実に「錆」が浮いているものなのですが、この子にはそんなものは全くないのですよ。
ボディーの状態としてはまさに秀逸。一見の価値ありです。
もちろん荷台やカーペット、天井など多少時代がかっている部分は散見されますが、現車の魅力をスポイルするものではありません。
逆にオリジナルの証拠。この子の魅力の一つです。

オリジナルにこだわる方にこそお勧めの一台だと思います。

 
 EXTERIOR 1
 
ロイヤルブルーのボディーカラーが大変オシャレ。英国車好きの方にはたまりません。
普段の足でも休日キャンプにアウトドアーへ連れ出しても、そこは実用車。ワンコも乗れます。


   
顔つきはADO16 オースチン1300の”それ”ですね。
 
このライン結構好きです。

 
   
   
   

 
リアのテールランプあたりの造形が結構好きなのですがいかがですか?
無理やりMG-Bやミジェットのテールランプ付けたみたいで面白いでしょ・・。

 EXTERIOR 2
 
ボディー美しいです。恐らくオリジナルペイントなのですが艶も申し分なし。
(イギリス本国で過去ボディーをフルレストアされているかもしれませんが、不明です。
言い換えればそれだけ状態がいいということです)

メッキ部分もピカピカ。小傷や錆もなし、当然へこみや腐りなどあろうはずもありません。
”ミニデイ”などに参加されれば、さぞかし人気者になることでしょう。


 
フォグは購入当初年代が合わないものが取り付けられていたため、
当時もののバンプラのものに交換されました。

 
当然ですが当時もののLUCAS
 
ルーフもきれいです。
 
 
この子のおケツが・・・・かわいい。。
 これまた美しい造形。
 
マフラーもこだわりの当時もの。
   
見てくださいトランクの取っ手。
カッコイイ・・・。

 

当時のBMCでは所有するブランドの各車で、パーツを共有していました。バッジエンジニアリングというやつですね。
画像のリアランプなどもまさにそれ、MGのスポーツカーにも利用されていましたね。

さて皆さん共有パーツがいくつあるか各画像からお探しくださいな・・・。楽しいですよ。


   
御覧のとおりのサイドシル
問題なし。

 
リアウインドウ周りのゴムとモールの質感
特筆ものです。
 
3.5J、12インチ 145/70大変良いバランス。
ホイールキャップがいい雰囲気。

 
ミラーいいでしょ。面白い形状です。
 
ウッディーなサイドパネルは多少色あせしていますが、
これはこれで味なのですよ。
 
ウインド周りのゴムやモールの状態も秀逸です。
交換の必要性はありません。
 
リアサイドウインドウ周りのモールの状態・・。ピカピカ。
 INTERIOR
 
いたってシンプルなインパネ。余分なメーターなどありません。
スピードメーターと水温計に燃料計、あとはインジケーター。十分です。
何よりうれしいのは、当時のオリジナルステアリングが残っていることですよね。

インテリアは当時のまんまですので多少は時代がかっている部分もありますが、オリジナルをこだわる方には特にお勧めです。


 
ダッシュに割れなどあません。
木目調のメーター周りもいい雰囲気。
 
いいでしょ!!カークーラー付きです。
取り付けは吊下げ式だとトレーを切断することになるため
あえて無理を言って据え置き式で設置していただきました。
ミニ1000のものです。効きは十分とのこと。
昨今の暑い夏には、これはうれしい・・・。

 
助手席
 
運転席  破れなどもないようですね。
 
リアシートをたたむと広大な荷室スペース。
 
リアシートを立てるとこんな感じ。

 
リアシート 大変きれいです。
 
天井はたれなどありません。
もちろんオリジナルですので多少は時代がかった色をしていますが
これはオリジナルの証拠。付加価値です。
 
カーペットはオリジナル。
多少時代がかっていますが、いい味です。

 
4速MT

 
ダッシュボックスのふた内側にはイギリスで整備を担当していたショップのステッカーが・・・。

はるばる海を渡って日本にやってきました。国内にいったい何台あるのでしょうね。


 
内貼りにも破れなどないようです。

 
チョークノブとヒーターノブでしょうかね。
 
BOX
 
雨のたまりやすい部分ですが錆などなしですね。

 MECHANISM
 
エンジンはBMC/A型1275cc。名機です。
エンジンルームをご覧いただけたらお分かりになるかと思いますが、
電気系はおおよそ差し替え済ですので現代の交通事情でも安心です。
特に電動ファンやカークーラーに対応するためオルターネーターも大容量に差し替えられています。

キャブはSU/HS2ツイン 定番ですね。

機関の状態はプロショップできっちり管理されていますので特別問題はないようです。
まあパーツはいくらでもありますからね、安心です。
気を使うオイルは3000km毎に交換。車検は4月に受けたばかりですからとりあえず手を加えるところはないでしょう。

何よりカークーラーがうれしい車両です。


   
エンジンルームにちらっと見えますが、ショックはハイドロ
独特の乗り心地です。もちろん不具合はありません。

 
カークーラーはミニ1000のものを移植です。
 
   
電動ファンがちらっと見えますね。
   
 OTHERS
 
おまけの数々。
 
元々は無粋なSOXが履かされていたようですが、
オーナー様のこだわりで当時もののエアーBOXに交換です。
   

 11/14追記
以前にクラシックカーイベントに参加された際の画像です。

 
こちらは2017年トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル 
   
         
 ◆ コプリスクラブ取材記 ◆

今回の取材地は三重県 四日市の近くです。
オーナー様は生粋の英国車党。
現在もクラシックミニ、MGミジェットMKⅢ、そしてこの子を所有されています。
A型エンジン好きの方はこのパターンが多いようなのですが・・・・。まあこだわりということで・・・。(笑)

基本的に車庫に飾るよりもご自身でステアリングを握るのがお好きで、なおかつ限りなくオリジナルにこだわるということなのですが、現車を拝見して納得です。

元々はバイク党で、現在6気筒を探されておられるのですが、車そのものは実際乗ってあげられらず、かわいそうだから大事にしていただける方にバトンタッチということで今回のご紹介になった次第です。

正直味のあるいい車両だと思います。ミニのカントリーマンやバンなどと比べ出会う機会は圧倒的に少ないですし、イベントに参加されればみんなの人気者に間違いありません。(勝手によそ様のブログに掲載されたりはしますが)

こだわりのBMCファンの方、この機会にぜひいかが?

大変いい雰囲気の車両です。何よりたっぷり荷物を載せられるのがうれしいですし。
海に山に、そしてタウンユースで・・・。ああ可愛らしい。

是非一度ご見学にお越しくださいませ。

ご連絡お待ちいたします。

                               コプリスクラブ 代表 影山雄三

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珍しいですね。私も実物は初めて拝見いたしました。
ほぼオリジナルな稀有な個体です。


出品地 三重県


*車検は2020年4月まで
*月割自動車税のご負担はお願いいたします。




*もちろん個人売買ですので消費税はいただきません。










掲載車両に関しての質問及び購入、見学のご希望は下記までご連絡願います。

Copris Club  代表 影山雄三まで 
h・fone:090-4257-9113  e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp




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