| １９７３年 |
アルファロメオ
２０００GTV
状態の良い個体です！！
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☆車両情報☆
■メーカー：アルファロメオ
■モデル：２０００GTV
■初年度登録：昭和48年
■走行距離：不明ｋｍ
■シフト：MT
■排気量：2000ｃｃ
■車検：令和7年6月
170124 |
ご覧頂きありがとうございます、東京代表の野口です。
今回ご紹介するのは、１９６３年デビューのジュリアクーペの最終型、排気量も一番大きい２０００GTVです。
デビュー時から顔とお尻だけが変わったように思われがちですが、シャーシを含めたボディ全体が進化しており、
段付きに比べ現代的な乗り味になっております。
ボディに関しては、５０歳を迎える個体にしては非常に状態が良いとのこと。
元色は白ですが、35年程前にこのサンドベージュに塗り替えて以来、サビも浮いて来ることはありませんでした。
事故車にありがちな、ブレーキングや旋回時での変な挙動などもなく、ドアの閉まりなど実車を見て頂ければ、
状態の良い個体だということが分かって頂けると思います。
機関系もデフを含め各所OH歴もあり、良好な状態です。
よりこの個体の良さを体感出来るように、タコ足、ハイカム、ウェーバー４５パイ、オイルクーラー、
バッテリートランク移設のカスタムを施しています。
足回りに関しては、シャンクルスタビを入れるなどし、街中はもちろんサーキット走行も楽しめる仕様となってます。
ホイールは、カンパニョーロ１０２ の１４インチ。
リム幅が６．５Ｊはとても珍しく、一般的な５．５Ｊに比べ、立体的なデザインとなってます。
オーナー自身、ジュリアクーペを数台乗り継いで、この車にたどり着きました。
今まで乗って来た車両はボディレストアで苦労しましたが、この車は全く苦労のない、良い個体でした。
定期点検も欠かさず行っており、ここ最近では、ブレーキキャリパーのＯＨを実施。
安心して乗っていられるお車だと思います。
この車両は２０１２年のＪＣＣＡニューイヤーミーティングでのコンクールで受賞経験もあり、走りの方では
２０１７年のＴＢＣＣ（Ｃｌｕｂｍｅｎ‘ｓ Ｃｕｐ）でのポールtoウィンが良い思い出だそう。
「ミニとジュリアの記事を書いておけば、旧車雑誌は売れる」と言われるほど日本でも人気の個体。
本国イタリアは勿論、海外でも愛好家が多いことから、パーツ供給は潤沢で比較的安価。
ノーマルリプロパーツやチューニングパーツも揃っておりますので、旧車でありながらも維持がしやすく、
かつ多様な楽しみが出来る１台だと思います。
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段付きを初め、GTVも順調に値段が上がってきました。
程度の良い個体はどんどん少なくなっておりますので、この機会に是非ご検討下さい。
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