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独特な歯切れの良い排気音で今もなお多くのファンを魅了している! 
 1969年 カワサキ650 W1S 
 
 
 1969年 カワサキ650 W1S  
 
 カワサキ650 W1S の特徴

 戦後メーカーが乱立したオートバイ業界も60年代になると再編が進み、吸収合併が繰り返されていきました。
   人気を集めていた目黒製作所も、その荒波に呑み込まれたメーカーのひとつでした。

   目黒製作所が販売していた「メグロスタミナK」は、カワサキ(当時は川崎航空機工業)との業務提携によって
   「カワサキ500 メグロK2」となり、吸収を経て、後継モデルの開発はカワサキの手に委ねられることとなりました。
   そして1966年、カワサキはメグロK2の500ccエンジンを、よりパワフルな650ccに拡大した新型車を発表しました。
   これが「650-W1」でした。

   世界のオートバイシーンを牽引していたBSAやノートンといった英国車を手本にしたメグロK2をルーツに持つW1は、メグロK2に採用
   されていた別体ミッションを継承しており、シフトペダルの配置も英国車流儀の右チェンジを採用するという独特のメカニズムを
   持っていました。
   その排気量は、当時国内モデル最大を誇り、カワサキのみならず国産オートバイのフラッグシップともいえる歴史的モデルの誕生でした。


   1966
W1の国内発売が開始された同年の10月東京モーターショーの会場には、650W2SSコマンダーの国内版として
   W1スペシャル(W1S)が登場し賑わいをみせていました。
   W1のシングルキャブVM31をVM28のツインキャブ仕様に改め、圧縮比を8.2→9.0に高め、吸気バルブも36mm→38mmに拡大
   出力はW1よりも6psアップし、ミッションにも改良が施され、走りの印象はかなりスポーティなものとなりました。

   スタイルの面でも、前後フェンダーが短くカットされ、タイヤの変更もあってスゴミを増しています。
   最高速度185km/h、ゼロヨン13.7秒のスペックを誇り、メーターには新たにラバーマウント式のセパレートタイプを採用しました。
   W1Sは独特の歯切れの良い排気音により、オートバイマニアの心を掴み、その後W1SA、W3とシリーズは続き、
   多くのW愛好家を魅了し、今もなお愛され続けています!


   
            80キュービックインチのエボリューションエンジンは、ツインカムエンジンにはないサウンドとバイブレーションで、Harley-Davidsonを体で感じ往年のハーレーの味を楽しませてくれます
                                                     ⑤
 
 1969年 カワサキ650 W1S




 
車検証記載事項

   車 名 カワサキ
   初年度登録 昭和44年
   
   車体番号  W1F-086※※ 
   型 式  W1PL
   原動機型式 W1E
   排気量 0.62L    
   定 員 2 名 
   車検有効期間  平成31年9月27日    
   
   走行距離   9,422Km (旧い車両の為走行不明) 
  9,400Km (平成29年9月28日)
  9,800Km (平成22年6月28日 旧メーター)
   
              
 

 ★
カワサキ650 W1S 車両情報

     外装は再塗装、再メッキをされていますが、塗装のハガレ、キズがあり経年のヤレ感があります

     エンジンは腰上オーバーホール済、機関は好調を維持しています

     タイヤはF・R共新品交換

       燃料コック、グリップゴム、マフラーは交換されています

     フロントバンパー付属します
       
 
     メインスタンドが廃れて重い為、要修理です

    ★トリップメーターノブなし
 
    ★スピードメーターは交換されています
 
 
 
       こちらの車両は、現状でのお渡しになります 車検有効期間内であればお乗りになって帰ることも可能です
 
 
   
 外装は再塗装、再メッキをされていますが、塗装のハガレ、キズがあり経年のヤレ感があります  
   
 
 
   
タイヤはF・R共新品交換 
   
   
   
エンジンは腰上オーバーホール済、機関は好調を維持しています! 
 頑丈でトルクフル!デザインも素晴らしい!バーチカルツインエンジン
 
    
 
変速は英国流の右チェンジ4速 前踏みでシフトアップ、後踏みでシフトダウンのシーソーペダル式  
   
オリジナルMIKUNIキャブレター
 
フューエルタンクの塗装はヤレ感たっぷり
   
ダブルシートの状態もいいです! 
   
   
 
   
多くのオートバイマニアを痺れさせた素晴らしい排気音! 
   
スピードメーターは交換されています 排気量は624cc 
   
 
   
オリジナルタンクキャップ  ステアリングダンパー装備 
   
フロントバンパー付属   
 
 
 
1969年 カワサキ650 W1S
 





 カワサキ650 W1S のPRポイント

 トルクフルなエンジンと独特な歯切れの良い素晴らしい排気音で、今もなお多くのファンを魅了している カワサキ650 W1S です。
 
 全国各地で開催されているW1ミーティングの参加や、景色を楽しみながらのんびりツーリングにも持って来いですね!
 
 オーナー様は大切に乗ってこられましたが、諸般の事情により手放すことになりました・・・ 
引き継いでお乗りいただける方にお譲りしたいそうです。 
 
 程よくヤレ感のある カワサキ650 W1S をお探しの方 
 
 是非この機会にいかがでしょうか!
 
掲載価格を下げました!  
 
 

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 出品地 関東地方
個人ですので消費税はかかりません、上記価格にてお求めできます。
銀行マイカーローンを利用される方は、申請用見積書を作成します。
 
 ●追加画像、陸送費、その他ご質問は、SEiyaa茨城 わたなべ まで!
 メール:seiyaaibarakiyw@gmail.com
 TEL : 080-3526-1554
 FAX : 0280-48-3337
 
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 SEIYAAの取引は個人売買です。ショップとお客さんの取引ではありません。
 出品者様も、購入者様も、車両の状態の良し悪しの感じ方、見極める能力は人それぞれ様々です
 購入後にクレーム・交渉・キャンセルは一切出来ない為、遠方の方も
 納得できるまで車両を見学をしてから購入されることを推奨いたします
 
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